九重町
雨ヶ池
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観察された原生生物名一覧(現在 0 種)

採集日:2008.09.08 ウオッちず で位置確認

この辺からが雨ヶ池周辺の湿地?(九州自然歩道,九重町),12:36
1,2枚目:パノラマ撮影。 草茫茫の道の先が開けてきた。どうやらこの辺が「雨ヶ池」と呼ばれる湿地?のようだ(注)。

注:ガイドブックによると,雨が降った時だけ池ができることから「雨ヶ池」と呼ばれるらしい。 原生生物はあまり期待できないのだが,もしかしたらと思い,ここまでやって来たのだが・・・。

雨ヶ池へ,前方に見えるのが平治岳(標高 1642.8m)?(九州自然歩道,九重町),12:37
1,2枚目:パノラマ撮影。 さらに進むと,前方に小高い山が見えて来た。 地図と照らし合わせると,どうやらあれが平治岳(ひいじだけ)のようだ。 あの山の手前を鳴子川が南北に流れている。 登山道(九州自然歩道)はこの先を三俣山の東の裾野に沿って降りて鳴子川に近付いて行くが, その鳴子川の周辺の湿地帯が「坊ガツル」と呼ばれる湿地。 事前に調べたかぎりでは川沿いの草地で原生生物はいそうにない。 また,坊ガツルまで行くと,復路のバスに乗り遅れてしまう恐れがあるので, 今回はこの雨ヶ池までで戻ることにしていた(注)。

注:ここでの滞在時間は4時間余(10:46〜15:00)の予定だったが, ガイドブックでは,雨ヶ池までの往復には2時間10分かかるとなっていた。 それだと逆に時間が余ってしまうので,雨ヶ池から戻った後は,長者原付近を散策しようと考えていたが, 実際には,既述したように,長者原〜雨ヶ池を往復するのに3時間以上かかってしまった(タデ原湿原の散策時間を除く)。 そのため,時間は余るどころか雨ヶ池までの往復でちょうど良いくらいだった。

雨ヶ池周辺の湿地帯を進む(九重町),12:38
1〜4枚目:パノラマ撮影。ススキで覆われた道を抜けるとこのような草原が現れた。 ここが雨ヶ池(標高 1358m)だ。最近は雨が多いので,少しは水があるかと期待して来たのだが,,,。 地肌が露出した場所はほぼ乾いていた。若干湿り気がある程度。 3枚目:既述したが,前方に見える山が平治岳(ひいじだけ)。 登山道はここから右方向へカーブしつつ三俣山の東の山裾を下っていく(はず)。

雨ヶ池周辺の湿地帯を進む(九重町),12:38
ミヤマアキノキリンソウSolidago virgaurea subsp. leiocarpa forma japonalpestris)。

木道が現れた(九重町),12:39
雨が降った時はぬかるむのだろう。

雨ヶ池の道標があった(九重町),12:40
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:雨ヶ池の道標があった。

雨ヶ池(九重町),12:40-12:41
1〜3枚目:どうやらこの道標(2枚目の画面左)の周辺が雨ヶ池のようだが, 地面はわずかに湿り気がある程度。 4枚目:せっかく来たので,とりあえず土を少々採集してみた採集(雨ヶ池-1)。 が・・・。 翌々日の観察では,原生生物はおろか他の微生物も含めて何も生き物は見当たらなかった。
観察された生物: なし

雨ヶ池(九重町),12:42
1枚目:「長者原 2.9 km,坊ガツル 2.3 km」の道標。 2枚目:木道の先を撮影。この先も草原が続くのみ,のようだ。水辺はありそうにないが, もしかしたらと思い,少しだけ先に進んでみることにした。

雨ヶ池(九重町),12:43
1〜3枚目:パノラマ撮影。少し先まで歩くと,道の右(南)側に開けた窪地があった。 草地の中央には地肌が露出した場所も見える。あそこも雨が降ると「雨ヶ池」になるのだろう。

雨ヶ池(九重町),12:44
1枚目:草地へ降りて地面の表面を擦り取ってサンプリング(雨ヶ池-2)。 してみたが,,,。翌々日の観察ではここも同じだった。 原生生物はまったくいなかった。 2枚目:湿地でよく見かける草は生えているのだが,,,。 ??)。
観察された生物: センチュウ,

雨ヶ池(九重町),12:46
??)。

雨ヶ池(九重町),12:47-12:48
1〜3枚目:この辺で戻ることにした。 Uターンしてから進行方向をパノラマ撮影。 振り返って見ると,木道から続いている道(1枚目)の他にも別の道(3枚目)があった。 そこで,今度は右側(3枚目)の道を辿ってみることにした。

雨ヶ池(九重町),12:50
1〜3枚目:すると,道の右脇にもやや窪地になった開けた草地があった。

雨ヶ池(九重町),12:52
水たまりはないかと目を凝らして見たが,このようにわずかに地肌が見える場所がある程度で, 水面らしきものはまったくなかった。 それでもここへ近付こうとした人が大勢いるようで,周囲には踏跡(というかはっきりした道だが)が何本もあった。

雨ヶ池を出て,登山口へ戻る(九重町),12:53
これ以上探索を続けても何も見つかりそうにないので,来た道を辿って戻ることにした。

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