三ッ石湿原(八幡平市),11:26
ここの正式名称?は「三ッ石避難小屋」だが,多くは三ッ石山荘として紹介されている。
三ッ石湿原を去る(八幡平市),11:26-11:27
山荘を出て木道を元来た方向へ戻ろうとしたところ,足下に
ハクサンフウロ(Geranium yesoense var. nipponicum)?
が咲いていた。
三ッ石湿原を去る(八幡平市),11:28
山荘から北へ進み,前方のT字路を左折する。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),11:28
左折した後の様子。紹介が遅れたが,ここにも尾瀬などと同様,登山客のカウンターが設置されている(電源は太陽電池)。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),11:30
往路でも
サンカヨウ(Diphylleia grayi)の青色の実を撮影したが,
それと色は同じだが実の形が異なる。これは
??()。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),11:38-11:40
再び,急な階段を降りて深く抉れた涸沢を渡る。
三ッ石山山荘から 1.0 km地点を通過(八幡平市),11:49-11:50
湿原を出たのが11:28なので,1.0 km歩くのに23分かかったことになる。
松川温泉まであと2.7 km。同じペースで行けば残りは62分(23 x 2.7/1.0)。
計85分と山荘にあった下山コースの案内(40+40=80分)とほぼ同じになるはずだが,,。
実際は違った。
私は左膝が悪いのだが,下りの方が膝への負担が大きいため,下りのスピードがどうしても遅くなる。
後述するように,登山口に戻ったのは13:12。結局,104分(1時間44分)かかってしまった。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),12:07-12:08
ピンぼけだが,これはタケシマラン(Streptopus streptopoides var. japonicus)?
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),12:10
松川大橋経由ルートの合流点まで戻る。
既述したが,ここは三ッ石山荘から 1.9 km,松川温泉まで1.8 kmという登山道の中間地点。
湿原を出たのが11:28なので,湿原を出てから42分が経過した。
ここまでは三ッ石山荘にあった案内図の下山コースに記されていた所要時間(40分)とほぼ同じ。
しかし,ここから先が問題・・・。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),12:12
ツルアリドオシ(Mitchella undulata)。
往路でも撮影したが,ここでは群生していた。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),12:21-12:22
サンカヨウ(Diphylleia grayi)。
これも往路でも撮影したが,実の色が違う?
時間が経つと色が変わるのかも。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),12:25
これまでも登山道の途中(そして三ッ石山荘でも,山荘には50と書かれた円盤が掲げられていた),所々にあった数字の入った円盤。
これは何?ここは「29」とある。この後には,「234?」,「4」というのも現れる。
連番ならまだわかるが,数字はバラバラ。意味不明。
三ッ石山登山道を下る(八幡平市),12:25-12:26
ここも見晴らしのよい場所だった。
しかし,樹冠の様子から往路で撮影したビューポイントとは別の場所であることがわかる。
Part X: | 三ッ石山登山道〜登山口〜松川荘口バス停 2008.08.13, 12:28 - 13:22 |