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2008.03.02, Part XI

大和橋〜萱田地区公園

大和橋の袂を左折,成田街道へ入る(県道296号,八千代市村上),15:02

萱田地区公園へ,成田街道を北西へ(県道296号,八千代市村上→萱田町→大和田→大和田新田),15:04-15:10
1枚目:左折した後の様子。一応,歩道はあるものの自転車では通りずらい。 よって狭い車道を走るしかないが,車が多いので若干危険。 2枚目:前方に県道262号 幕張八千代線との交差点がある,という案内。そこで右折して県道262号に入る予定。 3枚目:ここがその交差点(市役所入口交差点)。

萱田地区公園へ,八千代市役所前の通りを北北東へ(八千代市萱田町/大和田新田),15:12-15:13
1枚目:市役所入口交差点を右折した後の様子。県道262号 幕張八千代線。 2枚目:八千代市役所前。道路に面して福祉センターがある。市役所はその奥。 3枚目:市役所前の角を左折。

萱田地区公園へ,市役所の角を左折,北西へ(八千代市大和田新田),15:14-15:17
1枚目:市役所の東側の狭い道路を北西へ。 2枚目:斜めに交差する場所。ややずれているが,ここは直進。 3枚目:右に霊園が現れたあたりからやや下り坂となる。 4枚目:霊園を過ぎたところからは急な下り。前が見えない。

萱田地区公園へ,前方の十字路を右折(八千代市萱田町),15:18
坂を下りきると前方に交差点が現れた。ここを右折する(注)。

注:手持ちの地図(2007年版)では,交差点の右にセブンイレブンの印が描いてある。 しかし,写真は撮らなかったが,この画面の右にはセブンイレブンはなく,別の建物が建っていた。 そのため,右折すべき交差点はまだ先かとも思ったが,後出の調整池が左にあったので, ここでよいことがわかった。セブンイレブンはどこへ行ってしまったのだろう・・・。
詳細地図(1/10000,2007年版)でもここはセブンイレブンのまま。かなり最近変わったようだ。

萱田地区公園へ,交差点手前の調整池(八千代市萱田町),15:18
交差点の手前左にある調整池。金網があるので近付くことはできない。

萱田地区公園へ,東葉高速鉄道の高架をくぐる(八千代市萱田町→ゆりのき台),15:19-15:20
1枚目:右折した後の様子。ここも歩道は狭く自転車で通るのは難しい。狭い車道を行くしかない。 2枚目:東葉高速鉄道の高架下を通過。

萱田地区公園へ(八千代市ゆりのき台),15:21
高架を過ぎると道の状態が良くなった。 道路の左(西側)は八千代市大和田新田だが,前方の茂みの部分だけは八千代市萱田町の飛び地らしい。 その先に見えるエントツは,東洋佐々木ガラス(株)の千葉工場(ここは八千代市大和田新田)。 手持ちの地図(でっか字まっぷ,2007年版)には「佐々木硝子」とあるが(注),6年前に 「東洋ガラス株式会社 ハウスウエア部門」と「佐々木硝子株式会社」が統合して,東洋佐々木ガラスとなったらしい (参照)。

注:詳細地図(1/10000,同じく2007年版)では「東洋佐々木硝子」となっている。 さきほどの汐留橋近くの溜池?の場合と同様, 同じ2007年版でも詳細地図の方が新しい情報が載っているようだ。

萱田地区公園に到着(八千代市ゆりのき台),15:21
1,2枚目:茂みの向かいが萱田地区公園。すぐ近く池が見える。

萱田地区公園,階段を降りて園内へ(八千代市ゆりのき台),15:21-15:22
1,2枚目:階段を降りて池に近付く。 3,4枚目:階段の脇(3枚目),下(4枚目)にあった案内板。 3枚目:池にはとくに固有名はなさそう。「修景池」としてある。

萱田地区公園,南端の池をパノラマ撮影(八千代市ゆりのき台),15:22
階段を降りたところで,北西方向をパノラマ撮影。 池の周囲は柵があって岸辺に近付けないが,,。 よく見ると手前右(南東端)のみ水辺に近付けそうな場所があった。そこへ向かう。

萱田地区公園,池へ注ぐ水路(八千代市ゆりのき台),15:23
1,2枚目:池に注ぐ水路のとこで柵が途切れていた。 水路の両脇には石が並んでいるので,その上を歩けば岸辺まで辿り着けそうだ。

萱田地区公園,池へ注ぐ水路(八千代市ゆりのき台),15:24-15:25
ということで水路の先まで歩いて 採集(萱田地区公園-1)。 原生生物はあまりいない。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 未同定の繊毛虫, 珪藻各種, アオミドロ(Spirogyra), ユレモ(Oscillatoria), ケンミジンコ,

萱田地区公園,池へ注ぐ水路(八千代市ゆりのき台),15:26
岸辺から左側を見ると,葦原の奥まった場所に大量の藻塊が浮かんでいた。 ここでも採集(萱田地区公園-2)。 案の定,藻塊の主体はアオミドロだった。 アオミドロが大量増殖しているだけで,原生生物の種数はわずか。 よくあるパターン。
観察された生物: サッカメーバ(Saccamoeba), コレプス(Coleps hirtus), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), マルロモナス(Mallomonas), アオミドロ3種(Spirogyra), ユレモ(Oscillatoria),

Part XII: 萱田地区公園〜新川サイクリングロード
2008.03.02, 15:29 - 15:51