Mayorella inquisita
1 2 3 4Mayorella penardi
5 6 7 8
50 μm 100 μm 150 μm; x 400 : 31 μm 63 μm 94 μm; x 640Contributors of these images
1-4; M. inquisita, 5-8; M. penardi (x 400),
亜目: 細胞は三角形に近い。仮足は突起状で透明。その先端部は丸みを帯びている。移動時の hyaline lobeは分岐しない。 核分裂は通常 mesomitotic。
科: 細胞は三角形ないしヘラ状。先端部の丸い細い仮足の長さはほぼ一定。paranuclear body がない。淡水と海水に棲息。属: 移動時の仮足は先端部の透明な縁からできる。 仮足基部の巾は広い。
from 「An Illustrated Guide to the Protozoa」Group II-bの特徴:
亜仮足(sub-pseudopodia)はbroadly based mammilliform or nearly hemisperical pyramids。
floating formsは長い尖った仮足を出さない。最大長さは125μm以下。
M. inquisita, M. penardi, M. clavabellans, M. cypressa, M. oblonga
(from「An illustrated key to Freshwater and Soil Amoebae」)
M. inquisita 長さ 50-70μm。L/B値はおよそ2。先端部から幅広く丸まった仮足が形成される。
floating formは細い放射状の仮足。核は 5-6μm。M. penardi 亜仮足(sub-pseudopodia)は,明瞭な mamilliform pyramids。
長さ 50-125μm。通常は100μm以下。L/B値はおよそ4.5。先端部は透明な縁からなる。 floating formは不定型。めったに放射形にならない。核は 6.5-10μm。M. clavabellans 亜仮足(sub-pseudopodia)は,明瞭な mamilliform pyramids。
仮足の先端部はやや丸まっている。mamilliformというより幅広の半円形。
長さ 40-100μm。L/B値はおよそ6.6。floating formはたくさんの短いmamillate projections。核は 6-8μm。M. cypressa 亜仮足(sub-pseudopodia)は,明瞭な mamilliform pyramids。
仮足の先端部はやや丸まっている。mamilliformというより幅広の半円形。
長さ 30-45μm。L/B値は4以下。仮足は透明域(hyaline zone)に埋もれている。核は 5-6μm。M. oblonga 亜仮足(sub-pseudopodia)は,明瞭な mamilliform pyramids。
仮足の先端部はやや丸まっている。mamilliformというより幅広の半円形。
長さ 35-60μm。L/B値は5。floating formは短い仮足を出す。核は 6-7μm。
種 名 静止時 放射型本体/仮足 移動時の長さ 移動時の仮足 ウロイド 棲息場所 M. penardi 35〜50 30〜40/ 50〜70 100〜150 10〜15 ときおり 淡水 M. clavabellans 20〜30 60〜80 2〜5 ときおり 淡水 数値はμm (from「An Illustrated Guide to the Protozoa」)
Species (similar species)
References