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50 μm 100 μm 150 μm; x 400 : 31 μm 63 μm 94 μm; x 640Contributors of these images
1-2; Cyphoderia ampula (x 400), 3; Cyphoderia truncata (x 640),
綱:糸状の仮足をもつ。有軸仮足は形成しない。
目:細胞の周囲に殻や厚膜をつくる。明瞭な開口がある。有殻アメーバの一部。
亜目:殻は珪質の鱗片(scale)によって被われている。
科:鱗片(scale)は円筒状で厚い。属:殻の断面は丸い。鱗片はたがいに隣接する。aperture truncate
C. ampulla 殻長 60-140μm,径 30-75μm。首部分の径 12-25μm。 殻は透明でキチン質。卵形。断面は丸い。 鱗片は円形で密接している。殻の周囲は黄色味をおびている。 首部分は短い円筒状で傾いている。Pseudostomeは円形で径10-25μm。 核は球形で径20-30μm。 C. grandis 殻長 100-265μm,径 35-90μm。 殻はC. ampulla に似ているが,より大きい。 鱗片は球形で,大きいものが小さいもので分けられている。 Pseudostomeの径13-30μm。核の径35-50μm。 C. truncata 殻長 60-70μm,径 28-32μm。 殻はC. ampulla に似ているが,より小さく短い。 Pseudostomeはわずかに傾く。径は10-12μm。 C. calceolus 殻長 150-190μm,幅 70-85μm,厚さ 60-70μm。 殻はC. ampulla に似ているが,背腹方向につぶれている。 biconvex cross-section,鱗片は小さい。後端部は尖る。 Pseudostomeの径20-25μm。核は球形で径20-35μm。淡水性。 C. dentata 殻長 150μm,幅 60μm。 殻はC. ampulla に似ているが,ややつぶれている。鱗片の大きさは様々。 Pseudostomeの径22μm。縁は歯状。淡水性。 C. littoralis ******** C. trochus 殻長 100-120μm,幅 50-60μm。 殻は conicalないし幅広い卵形。断面は丸い。殻の後端部が乳首状に尖る。 殻の色は透明で黄色味をおびる。鱗片は楕円形でたがいに重なる。 首部分は曲がり,Pseudostomeも傾く。円形で径は15-20μm。淡水性。
Species (Synonyms or Similar species)
References