Chlamydomonas; クラミドモナス属 | Chlorogonium; クロロゴニウム属
1 2 3 4Haematococcus; ヘマトコッカス属 | Pteromonas; プテロモナス属
5 6 7 8Carteria; カルテリア属
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1-2; Chlamydomonas sp., 3-4; Chlorogonium elongatum,
5-6; Haematococcus, 7-8; Pteromonas (?), 9-10; Carteria cerasiformis,
2本または4本の等長鞭毛をもつ。葉緑体はクロロフィルa, b, β-カロチンを含み、草緑色。二重膜の被膜 に覆われている。貯蔵物質はプラスチド(葉緑体)内のデンプンである。
このグループは、クラミドモナスのように単細胞の状態で生活するものもいれば、多細胞の群体を形成する ものもいる。群体のサイズ(細胞数)は、ゴニウム(Gonium)、ユードリナ(Eudorina)、 プレオドリナ(Pleodorina)、ボルボックス(Volvox)の順に多い。
一部には無色で従属栄養のものもいる(ポリトマ Polytoma、ヒアロゴニウム Hyalogoniumなど)。目:******
ボルボクス目に含められることもある(千原, 1997)
Brachiomonas属 ****** Carteria属 ****** Pseudocarteria属 ****** クラミドモナス属
Chlamydomonas2本の等長鞭毛が先端部の papillaから出る。鞭毛は前方に向かって伸びる。 葉緑体の形は様々。ピレノイドは通常1個が後方にある。 多くの種は葉緑体の前半部に眼点をもつ。 細胞は左右対称で卵形か楕円形,ないしは球形。細胞壁は薄くなめらか。パルメラ状になることもある。 細胞先端部に2個の収縮胞がある。単核。 有性生殖は通常同形接合。異形接合や oogamyも知られているが稀。
500種以上が知られている。ほとんどは淡水性。主に葉緑体とピレノイドの特徴で分類される。Heterochlamydomonas属 ****** クロロゴニウム属
Chlorogonium細胞は紡錘形で,両端は透明。等長の鞭毛が2本(細胞体の約半分の長さ)。 多くの種では眼点がある。収縮胞は2個ないし数個。横分裂により4つのzoosporesを形成する。 クロロモナス属
Chloromonas****** Haematococcus属 ****** Phacotus属 ****** ポリトマ属
Polytoma******
緑藻植物門 Chlorophyta
緑藻綱 Chlorophyceae
(「生物学辞典」)
Subdivisions
クラミドモナス目 (コナミドリムシ) Chlamydomonadales |
Brachiomonas | |
Carteria | obutusa | |
Pseudocarteria | mucosa | |
クラミドモナス属 Chlamydomonas |
moewusii, reinhardtii, rosae, polyptera >500種 | |
Heterochlamydomonas | inaequalis | |
Chlorogonium | elongatum, maximum, perforatum | |
Chloromonas | ||
Haematococcus | pluvialis | |
Phacotus | ||
Polytoma |
References