富士宮市 |
田貫湖
四阿手前〜キャンプ場〜バス停 |
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採集日:2006.04.29 | ウオッちず | で位置確認 |
サイクリングコースに沿って湖畔を巡る,15:25
杉林を抜けた後で周囲を撮影。この辺は湖というより沼に近い。岸辺には葦等が繁茂してかなり自然な状態に保たれている。
前方の岸辺で採集することにした。
湖畔(田貫湖南西端)で採集,15:26-15:27
1枚目:ただし,岸辺はぬかるんでいてコマゴメピペットでは採集できないため,カップ付き指示棒を使用。
2枚目:その近くには魚の死骸が,,,。
ここにいたのは,コレプス(Coleps),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,程度。色々いそうに見えるが意外と少ない。
採集地点近くに咲いていた花々,15:28-15:30
1〜3枚目:ムラサキサギゴケ(Mazus miquelii)。
4,5枚目:ツルキンバイ(Potentilla yokusaiana)。
湖畔(田貫湖南西端)で採集,15:31-15:33
1枚目:少し先に四阿がある。
2枚目:その近くで,3枚目:採集。
ここもぬかるんでいて近付けないのでカップ付き指示棒を使用。引き寄せてみると中にはオタマジャクシが3匹。
オタマジャクシがいると原生生物が少なめになることが多いが,かなり富栄養化しているためか,
ストロンビディウム?(Strombidium),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
チラキディウム(Thylakidium),
トリボネマ?(Tribonema),
タルケイソウ(Melosira),
ヌサガタケイソウ(Tabellaria),
イカダモ(Scenedesmus),
ヒザオリ(Mougeotia),
ホシミドロ(Zygnema),
ミカヅキモ3種(Closterium),
ツヅミモ(Cosmarium),
ダルマオトシ(Hyalotheca),
等,色々いた。
前の採集ポイント(杉林を過ぎた後の岸辺)とはたいして離れていないのに(多様性に)大分違いがある。
原因不明。
サイクリングコースに沿って湖畔を巡る,15:34-15:36
1枚目:採集を終えてサイクリングロードへ戻る。2枚目:ここから先はデッキを通る。湖の西端でデッキは左へカーブ。
デッキの右手に見えるのは,国民休暇村 富士。
3,4枚目:ここが「ダイヤモンド富士ビューポイント」。
ここに至って,これまで雲に厚く被われていた富士山の山頂だけが姿を現した。
この後,徐々に富士山の全体が姿を現してきた。
サイクリングコースに沿って湖畔を巡る,15:36-15:37
1枚目:ビューポイントを過ぎて元来た方向(=ビューポイント)を撮影。
2,3枚目:同じ場所で湖側とこれから進む方向を撮影。
レンタサイクルセンターへ戻る,15:38-15:41
この後は,少し時間に余裕がなくなってきた(=帰りのバス時刻が迫ってきた)ため,少々急いで自転車を走らせた。
途中には湖畔沿いに広いキャンプ場がある。
4枚目:レンタサイクルセンターに戻った。
キャンプ場からバス停へ,15:43-15:45
1枚目:自転車を返還してからバス停に向う途中で,さきほど通ってきたキャンプ場方面を撮影。
2枚目:入口に向う途中にあるトイレ。
3枚目:入口近くに来ると富士山が。
キャンプ場入口からの富士山,15:46
入口を出る途中(1枚目)でも富士山を撮影。次第に姿がハッキリしてきた。
田貫湖キャンプ場バス停,15:47-15:58
1枚目:少し早めにバス停に着いたが,今さら他の場所へ行く訳にもいかないので,ここでバス(16:06)を待つことにした。
2枚目:バスの来る方向(西)。3枚目:富士山が見える方向(東)。
4枚目:情報を得るために,レンタサイクルセンターで渡されたパンフレットを撮影。
5枚目:またまた富士山を撮影。裾野も見えてきた。
バス停側に咲いていた花々,16:00-16:01
富士山を撮影するのも飽きたので,足下を見るとキランソウ(Ajuga decumbens)が・・・。
バス停側に咲いていた花々,16:01-16:02
1枚目:花ではないが見なれない葉のつき方をした草があったので撮影。
2〜4枚目:と,その隣に非常に小さな花が咲いていた。あまりに小さいため,花そのものにうまくピントが合わなかった。
これでは何の花か分からない・・・??
田貫湖キャンプ場バス停〜富士宮駅,16:07-16:53
1枚目:やっとバスが来た。定刻(16:06)よりやや遅れている。
2枚目:途中の「白糸の滝」で富士山を撮影。
3枚目:富士宮駅に到着。
4枚目:駅舎へ入る。
目 次 へ 2006.04.29, 13:54 - 16:07 |