真岡市
井頭公園
Part IV: 湿地植物園
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採集日:2011.04.11 ウオッちず で位置確認

井頭公園,前方で左折し西側の遊歩道へ入る(真岡市下籠谷),13:04

左折した後の様子(真岡市下籠谷),13:04

井頭公園,湿地植物園沿いを南へ(真岡市下籠谷),13:05
舗装道を外れて池端沿いの遊歩道を歩く。

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:05-13:06
これはツバキCamellia japonica)の品種?
1〜4枚目:白地に赤のストライプが入った花。 5〜7枚目:隣には赤色の花をつけた木があった。 6,7枚目:花が丸ごと地面に落ちていた。

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:06

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:07
下段は3年前の同じ場所だが,これと比べると水位がかなり下がっているのがわかる。 上下段の2枚目で比較するとよくわかるはず。


3年前の様子(2008.04.05,14:14 撮影)

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:07
コガモAnas crecca)の雄がいた。望遠撮影。

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:08
マガモAnas platyrhynchos)のつがいもいた。望遠撮影。

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:09
この時期は芽吹く前なので対岸がよく見える。

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:09
1,2枚目:手前の樹木の根元を望遠撮影。 3枚目:対岸に生えた木々の根元を望遠撮影。
以前は水の中から生えていた木々の根元が露出していた。 これらの画像からも,3年前と比べて15〜20cm水位が下がっていることがわかる。


3年前の様子(2008.04.05,14:22 撮影)

井頭公園,土管から水が出ていた(真岡市下籠谷),13:10
少し進むとこのような場所があった。これは何を意味するのだろう? 当初は,先日の黒目川での水位の低下と同様,最近は雨が少ないのでここも水位が下がっているのか,と考えていた。 しかし,よくよく考えると,さきほど訪れた湿地植物区では沼にはしっかり水があった。 3年前の沼は干上がっていたのに,昨年・今年と水があるので,むしろ水位が上がっているともいえる。 だが,湿地植物園&ボート池では逆にかなり水位が下がっている。正反対のことが起きているので, これは降水量が少ないことが原因とは必ずしも言えない。
もしかすると,この井頭公園では,冬場,池の水を抜いていたのかも知れない。 先日訪れた渡良瀬遊水地にある谷中湖では冬場水抜き(干し上げ)をしていたし,公園の池の多くは冬場,池に水抜きをしている。 春が来て,再び水を池に入れて,現在は徐々に水位が上がりつつある途中?とも考えられる。
本当のところはどうなのだろう?干上がりつつあるのか?それとも水位が上昇しつつあるのか?

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:10
近くにコガモAnas crecca)のつがいがいた。

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:11
水際の樹木の皮に付着したシダの仲間。 これはノキシノブLepisorus thunbergianus,ウラボシ科)?

井頭公園,湿地植物園沿い(真岡市下籠谷),13:13
土管の近くで採集(井頭公園-9)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ウロトリカ(Urotricha), キロドントプシス(Chilodontopsis), マルロモナス(Mallomonas), タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, イカダモ( Scenedesmus sp.), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), ヒザオリ(Mougeotia), カイミジンコ,

湿地植物園とボート池を遮る土手道(真岡市下籠谷),13:14
これより南北に細長いボート池の西縁沿いを南下する。

Part V: ボート池〜正面広場
2011.04.11, xx:xx - xx:xx

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