坂戸市 |
浅羽ビオトープ
Part III: 浅羽ビオトープ樋門 |
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採集日:2012.01.27 | ウオッちず | で位置確認 |
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:02-13:03
ビオトープの南端が近付くと鶴舞川にダイサギ(Ardea alba)がいた。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:03-13:04
1〜4枚目:パノラマ撮影。
前方(1枚目)に樋門(注)があるが,その手前に湿地が広がっている。
遊歩道はその湿地を左に迂回する形で大きな弧を描いている。
注:ここを鶴舞川水門と呼んでいるwebpageもあったが,水門というよりは樋門(ないし樋管?)と呼ぶべきだろう。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:04
樋門に近付いたところで鶴舞川にいたダイサギ(Ardea alba)を望遠撮影。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:04-13:05
1枚目:こちらを気にしてダイサギは遠ざかっていった。
2,3枚目:ダイサギがいたすぐ近くにアオサギ(Ardea cinerea)もいた。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:07
1〜4枚目:樋門に近付いたところで東〜南をパノラマ撮影。
手前の湿地は葦原で覆われていて水面が見えない。斜面の傾斜も急なので降りるものやや危険。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:07
樋門の側の鶴舞川で採集しようと近付くと・・・。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:07-13:08
中州になったところにツグミ(Turdus naumanni,スズメ目 ツグミ科 ツグミ属)がいた。
この鳥を撮影するのは今回が初めて,とこの時は思ったが,後で調べるとすでに何度か撮影していた。
すっかり忘れていた。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:08
あらためて樋門の前の鶴舞川の様子をパノラマ撮影。
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:10-13:11
1枚目:鶴舞川へ近付くと,水中にたくさんの魚がいた。
2枚目:木製の杭にピペットを擦り付けて採集(浅羽ビオトープ-3)。
観察された生物:
ストリアメーバ(Striamoeba),
コクリオポディウム(Cochliopodium),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ラッパムシ(Stentor roeseli)多数,
アンフィレプタス(Amphileptus),
リトノタス(Litonotus),
ディレプタス(Dileptus),
ブリオフィルム(Bryophyllum),
メタキネタ(Metacineta mystacina),
キロドネラ(Chilodonella cucullulus),
ウロトリカ(Urotricha),
アンフィシエラ(Amphisiella),
ゾウリムシ(Paramecium caudatum),
ツリガネムシ(Vorticella),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
下毛類繊毛虫2種以上,
タイコケイソウ(Cyclotella),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
スティゲオクロニウム(Stigeoclonium sp.),
ユーグリファ(Euglypha),
ユレモ(Oscillatoria),
ワムシ,
センチュウ,
浅羽ビオトープ(坂戸市),13:13
堤防天端道路へ上がって南〜西〜北をパノラマ撮影。
2枚目:前方の舗装道はいかにも新しい。
手持ちの地図だと,この先は道路が途切れているように描いてある。
しかし,前方を見ると,南の住宅街(鶴舞団地)の西縁へ通じているようだ。
比較的最近,道路が整備されたのだろう。
当初の予定では,鶴舞団地の東縁を南下してこの後登場する万年橋へ向うことにしていたが,
予定を変えてこのまま堤防天端道路を進むことにした。
3枚目:樋門の脇に銘板がある。残念ながらこの画像では何が書いてあるかわからない。
近付いて撮影すればよかった。
ネットで検索すると「浅羽ビオトープ樋門」という名称がヒットしたが,
それがこの樋門の名称なのかが確認できない。
堤防天端道路を少し進んだところで,浅羽ビオトープ方向を撮影(坂戸市),13:14
鉄塔を左に見ながら,高麗川右岸堤防を西〜南西へ進む(坂戸市),13:15
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