さいたま市桜区 |
千貫樋水郷公園 |
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前回は訪問を諦めた千貫樋水郷公園(さいたま市桜区),11:45
坂を下り,途中で住宅地内に入って住宅の間にある入口へ(注)。
注:この公園の入口は2ケ所あり,こちらがメインの入口だが,車道沿いにも公園内を流れる水路へ降りる入口がある。
後でそこも訪れる予定。
千貫樋水郷公園,入口前からの眺め(さいたま市桜区),11:45
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:入口の手前に水が噴出する場所があり,そこから流れ出た水が公園の南東縁にある水路を伝って東へと流れていく。
車道側の入口は,この水路の先にある。
千貫樋水郷公園,水路で採集(さいたま市桜区),11:46-11:48
1枚目:その水の噴出場所はいつもこのような状態。
青々とした糸状藻類が大量に繁茂している。主役はアオミドロ。
これはいつ来ても変わらない。
水の噴出場所とその先の水路の水底で採集(千貫樋水郷公園,水路)。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
バネラ(Vannella)?,
ユープロテス(Euplotes),
アスピディスカ(Aspidisca),
ウロネマ(Uronema),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
グラウコマ(Glaucoma),
未同定の繊毛虫,
フシナシミドロ(Vaucheria),
珪藻少々,
アミミドロ(Hydrodictyon),
クンショウモ(Pediastrum boryanum),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ2種(Spirogyra),
千貫樋水郷公園,全体の様子(さいたま市桜区),11:49-11:50
1〜3枚目:入口を入ったところで西〜北〜東をパノラマ撮影。
1枚目:西側にある菖蒲池。
2枚目:北側にはチューリップ畑等がある。
3枚目:東側が水性植物園。
千貫樋水郷公園,水性植物園は網柵で囲われ水が張られていた(さいたま市桜区),11:50
ここは最初に訪れた時(2005.2.27,写真なし)には,たしか水があったと記憶しているが,
その後,訪れた時にはいずれも(2006.3.21, 2006.7.30, 2007.4.5)も水がなく干上がった状態が続いていた(下段の3枚)。
今回は久しぶりに水がある。何か新しく栽培(もしくは養殖?)しようとしているようだ。
中央にある噴水?(散水器?)からはいきおいよく水が吹き出していた。
植物を育てるならこのような装置は必要ないと思うので,コイか何かを飼うのかも。
1枚目:2006.3.21撮影(堤防上から公園全体を撮影),2枚目:2006.7.30撮影,3枚目:2007.4.5撮影。
千貫樋水郷公園,菖蒲池は水路に水が少々(さいたま市桜区),11:51
千貫樋水郷公園,菖蒲池から見えるスーパー堤防?(さいたま市桜区),11:51
この近くはすでに堤防の増強工事が終っている。
千貫樋水郷公園,道路側の入口(さいたま市桜区),11:53
いったん公園を出て羽根倉橋東交差点から下がってくる道路へ出て,
その先にある別の公園入口へ。
千貫樋水郷公園,入口から公園内の水路へ降りる(さいたま市桜区),11:53
自転車を抱えて階段を降りる。
千貫樋水郷公園,水流は結構あるが水底は熟成した藻塊で覆われていた(さいたま市桜区),11:54-11:55
ここはいつ来てもこのような状態。
平坦な水底を緑色の藻塊がマット状に覆っている。
3枚目:それを採集(千貫樋水郷公園,水路-2)(注)。
注:この時は手袋をしていたが,この後,次第に暖かくなり途中で手袋を外した。
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