北本市
高尾宮岡ふるさとの緑の景観地
高尾宮岡の景観地
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2011.12.18 ウオッちず で位置確認

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地(緑のトラスト保全第8号地)へ入る(北本市),11:23
1枚目:もう少し離れた位置から撮影したかったが,左に人がいたので入口の近くに寄ってから撮影した。 2枚目:2011年02月の様子(2011.02.26,11:43撮影)。 3枚目:2010年04月の様子(2010.04.25,16:16撮影)。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,坂を下って右にカーブ(北本市),11:23
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目: 最初にここを訪れた時(2009.03.15)は, 左側にパワーショベルがいて周囲の整地を行なっていた(休工中だったが)。 しかし,その後は,とくに変化はない。このままになるのだろうか?

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,湿地沿いを歩く(北本市),11:24

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,前方に沼(池?)があるはずだが・・・(北本市),11:25

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,右奥の湧水地から流れてくる水路に架かる橋を渡る(北本市),11:25

久しぶりに右折して湧水地の様子を見てみることにした(北本市),11:25

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,湧水地へ(北本市),11:26

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,ここで右折(北本市),11:27
1〜3枚目:パノラマ撮影。 3枚目:前方に見える木道の先が湧水地。日陰のため全体が白い。


2009年03月の様子(2009.03.15,15:23撮影)。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地(北本市),11:27
足下は硬く氷っている。霜柱も所々にある。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,湧水地へ(北本市),11:27
1枚目:前方の木道へ。 2枚目:木道の手前はガチガチに氷っていた。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,湧水地(北本市),11:28
木道の先端へ。


2009年03月の様子(2009.03.15,15:24撮影)。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,湧水地(北本市),11:28
1〜3枚目:木道の先端でパノラマ撮影。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,湧水地(北本市),11:28
1枚目:前回(2枚目)は,この周辺に若干の水があったので採集したが(原生生物はほとんどいなかった), 今回は草ばかりで水面は見当たらなかった。 2枚目:2009年03月の様子(2009.03.15,15:25撮影)。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,元へ戻る(北本市),11:29
1,2枚目:木道の途中でパノラマ撮影。 2枚目:右の高台には住宅地がある。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地(北本市),11:30-11:31
1枚目:この辺は湿気が多いせいだろうが,木道の表面が気生藻で覆われていた。 2枚目:木の表面に遠沈管の口をあてて擦り,気生藻を採集(高尾宮岡ふるさとの緑の景観地)。 翌日の観察でこの緑色は気生藻の一種, アパトコッカス(Apatococcus) であることが判明。ガードレールなどでよく見つかる種類だ。 ただし,ガードレールの場合,この気生藻は排気ガスの煤煙や細かい砂の粒子とともにあるが,ここはそのような粒子はない。 アパトコッカスの細胞のみが比較的大きな塊を作っていた。
観察された生物: アパトコッカス(Apatococcus),

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,T字路を右折(北本市),11:33

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,西側にある沼地が迫る?(北本市),11:33
1,2枚目:パノラマ撮影。 この辺までくれば前方に沼地が見えるはずだが,今回は草茫々で水面がまったく見えない。 昨年2月(下段1枚目)に訪れた時は草刈りが行われて見晴らしが良くなっていたので,今年もこの後草刈りが行われるのだろうが,,。 前方の高台にたくさん車が見えるが,あそこは「北本市野外活動センター」の駐車場。


1枚目:2011年02月の様子(2011.02.26,11:46撮影)。 2枚目:2011年04月の様子(2010.04.25,16:19撮影)。 3枚目:2009年03月の様子(2009.03.15,15:28撮影)。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,西側にある沼地が迫る(北本市),11:34
だいぶ近付いたが,水面はまったく見えない。


2010年04月の様子(2010.04.25,16:20撮影)。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,西側にある沼地(北本市),11:35
この辺からだと雑草の下にわずかに水面が見える場所があった。近付いて採集したかったが, 周囲にはセンダングサ()がびっしりと生えていた。草をかき分けて進めば尖った種がズボンに無数に着くのは避けられない。 後で除去するのが大変なので(注),水際へ近付くのは断念せざるをえない。

注:かつて馬籠を訪れた際(2008.11.04), 近くの水路沿いに敷設された公園(島田川砂防公園)を歩いたところ ズボンにアレチヌスビトハギDesmodium paniculatum)の種が布地が見えなくなるほど ついてしまったことがある。そのままでは復路のバスに乗るわけにもいかず,必死で種を落とす作業を続けた。 バス停で復路のバスを待つ間も種の除去を続けたが,周囲にいた観光客に笑われながらの作業だった。

高尾宮岡ふるさとの緑の景観地,前方の車道へ(北本市),11:36

北本市野外活動センター前の車道へ出て左折(北本市),11:38

車道から沼地をパノラマ撮影(北本市),11:38
沼の全面が雑草で覆われているのがわかる。

坂を上がる(北本市),11:39
これから荒川河川敷を通る県央ふれあいんぐロードへ向う。 北本市野外活動センター内を突き抜けるのが近道なのだが,現在は自転車での通行が禁止されている。 なので南側を迂回して河川敷へ出ることにした。

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