一関市 栗駒山/須川高原 |
イワカガミ群生地
名残ケ原の西 |
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名残ケ原を訪れた後,須川高原温泉のバス停へ戻る途中で訪れた湿原,
というか湿地に近い(標高 約1180m)。
木道脇にわずかに広がる程度だが,しっかり池塘もあり原生生物相は豊か。
観察された原生生物名一覧(現在 25 種) |
採集日:2012.10.07 | ウオッちず | で位置確認 |
賽の磧(賽の碩,賽の河原)が迫る(一関市),12:38
前方,道の両側に大きな岩がある。
下段は,前回ここを通った時の様子。進行方向は逆。
2007年06月の様子(2007.06.24,13:49-13:51撮影)。
賽の磧(賽の碩,賽の河原)を南東〜東へ(一関市),12:39
1,2枚目:パノラマ撮影。
剣岳(2枚目)を見ながら左へカーブしていく。
2007年06月の様子(2007.06.24,13:47-13:48撮影)。
賽の磧(賽の碩,賽の河原)からイワカガミ群生地へ入る(一関市),12:41
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2枚目:木道が現れると,両側に草地が広がるようになる。この辺から先がイワカガミ群生地だ。
イワカガミ群生地を東へ(一関市),12:42
2007年06月の様子(2007.06.24,13:47-13:48撮影)。
2枚目:画面中央に写っている道標には「賽の磧」と記してある。
前方左手から来るのが中央の登山道(一関市),12:43
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左を見ると丘を超えてこちらへやってくる人がいた。
どうやらあそこが,当初歩く予定だった中央の登山道のようだ。
T字路に着いた(一関市),12:43-12:44
1枚目:T字路の近くには,前から,左から来た人や,T字路近くで休んでいるグループなど大勢の人がいた。
まずは遠方から撮影。
2枚目:T字路。人がたくさんいるのでカメラを下に向けて撮影。
2007年06月の様子(2007.06.24,13:42撮影)。
これは反対側から撮影している。
まずは名残ヶ原方面にある池塘へ(一関市),12:45
上記のように,この後,中央の登山道へ入って木道の途中にある(はずの)池塘を目指すが,
その前に5年前に採集した名残ヶ原へ向かう途中にある池塘へ。
前方の茂みの手前にその池塘がある(一関市),12:45-12:46
イワカガミ群生地,茂みの手前,木道の両側に池塘がある(一関市),12:46
草丈が伸びてここからではわかりにくいが・・・。
下段は5年前(2007.06.24),今回と反対側から撮影した画像。
2007年06月の様子(2007.06.24,13:38-13:40撮影)。
イワカガミ群生地(一関市),12:48
1枚目:まずは左側(南)の池塘で
採集(イワカガミ群生地-01)。
前回(2007.06.24)はたくさんいたが,今回はごくわずか。
2枚目:2007年06月の様子(2007.06.24,13:41撮影)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
ハタヒモ(Netrium digitus),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus)多数,
ケンミジンコ,
イワカガミ群生地(一関市),12:49
同じ位置で右側(北)を見ると,そこにも池塘があった。
ただし,やや離れている。このため前回,ここでは採集していない。
今回はカップ付き指示棒があるので,これを使って採集することにした。
イワカガミ群生地(一関市),12:50
北側の池塘で採集(イワカガミ群生地-02)。
ここも少ない。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia sp.),
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
ハタヒモ(Netrium digitus),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
ワムシ,
イワカガミ群生地(一関市),12:51
少し進むと潅木地帯のすぐ近くにも池塘があった。
前回はここでも採集している。
イワカガミ群生地(一関市),12:52
1枚目:ということでここでも
採集(イワカガミ群生地-03)。
2枚目:これは??残念,ピントが合わない。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ディフルギア(
Difflugia bacillifera),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ツヅミモ(
Cosmarium cucurbita),
ハタヒモ(Netrium digitus),
Bambusina brebissonii,
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
ワムシ,
ケンミジンコ,
2007年06月の様子(2007.06.24,13:38撮影)。
さきほどのT字路まで戻る(一関市),12:54
1枚目:ここを右折し,中央の登山道へ入る。
2枚目:2007年06月の様子(2007.06.24,13:42撮影)。
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