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2017.06.11, Part XVI

荒沼 西岸

荒沼・板橋沼へ(山辺町),14:07-14:08
2枚目: ヤマユリLilium auratum,ユリ科 ユリ属)

荒沼・板橋沼へ(山辺町),14:09
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:木々の間から荒沼が見えるようになった。

荒沼・板橋沼へ(山辺町),14:09-14:10
一枚目:左側に赤い花が咲いていた。 レンゲツツジRhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属) かと思って撮影したが違うようだ。
ヤマツツジRhododendron obtusum,ツツジ科 ツツジ属) ? ヤマツツジにしては,花の色がやや薄い。
2枚目: 近くにあった「県民の森案内図」。

荒沼へ(山辺町),14:10
1,2枚目:右への分岐があった。ここからなら荒沼に近付けそうだ。
3枚目:現在地を確認。

荒沼へ(山辺町),14:11
坂を下る途中で白い花が群生していた。
この時は何だったかわからなかったが,後日,見覚えがあるのを思い出した。 これは オオヤマフスマMoehringia lateriflora,ナデシコ科 オオヤマフスマ属) だ。 2014年に乗鞍高原で見たのが最初だが, 昨年(2016.06.19) は八幡平市の安比高原で何度も見ていた。

下り坂の先は堰堤のようになっていた(山辺町),14:11
1枚目:左が荒沼だが,下った先に格子状の蓋らしきものがあった。 右はやや窪地になっているので,格子の下は水が通るようになっているのかも。 しかし,右は草蒸していて詳細不明。 堰堤の先にも踏跡が続いているが前方は見通せない。
2枚目: オオヤマフスマMoehringia lateriflora,ナデシコ科 オオヤマフスマ属) の群生。

格子状の蓋のすぐ先で左前右を撮影(山辺町),14:12
1枚目:左側。わずかだが荒沼が見渡せた。 正面に見えるのは,荒沼の東端にある荒沼駐車場のようだ。 あの駐車場の左奥(北)に山形市少年自然の家(山形市総合学習センター)がある。
2枚目:堰堤?上に続く踏跡のような遊歩道? ほとんど人は通っていないようだ。
3枚目:右側の窪地。草木だらけでまったく様子がわからない。

荒沼(山辺町),14:12, 14:13, 14:14, 14:15
1枚目:上記の荒沼が見通せる場所。水際に近付けそうだ。
2枚目:ここで 採集(荒沼)
3枚目:導電率は 51 μS/cm(20.5℃)。
4枚目: pH は 5.88。
荒沼は, 8年前(2009.11.02)に南岸沿いを通ったが, 荒沼の東側はいかにも人造湖らしい雰囲気だったので,採集せずに通り過ぎて締まった。 よって荒沼での採集はこれが最初になる。

荒沼(山辺町),14:15
上と同じ場所。これは イヌコリヤナギSalix integra,ヤナギ科 ヤナギ属) ?

荒沼(山辺町),14:15-14:16
そしてこれは ハナニガナIxeris dentata var. albiflora f. amplifolia,キク科 ニガナ属) ?

遊歩道に戻る(山辺町),14:16

その先にキャンプ場がある(山辺町),14:16-14:17
1枚目:??
2枚目:「県民の森キャンプ場案内図」

県民の森キャンプ場(山辺町),14:17

県民の森キャンプ場(山辺町),14:18
キャンプ場の外へ出る。

左への分岐もあったが,ここは直進(山辺町),14:18

前方にふたたび荒沼が見えてきた(山辺町),14:19

荒沼西岸沿いを北へ(山辺町),14:19-14:20

荒沼西岸(山辺町),14:20
1枚目:水際に降りられる場所があった。
2枚目:水は澄んでいて原生生物はいそうにない。それにさきほども採集したばかりなので,ここはパス。
3枚目:導電率だけ測っておくことにした。34 μS/cm(20.1℃)。 さきほど(51 μS/cm,20.5℃)よりやや低い。

荒沼西岸(山辺町),14:20
上と同じ場所だが,これは ??

Part XVII: 荒沼西岸沿い〜板橋沼北岸沿いを西へ
2017.06.11, 14:21 - 14:34