海上の森,湿地(瀬戸市),15:20, 15:21, 15:22
1枚目:いつもの場所(金属製の通路の途中にある見晴所)から水の様子を撮影。
水位が若干だが下がっているように見える。
2枚目:ここで
採集(海上の森,湿地-01)。
3枚目:導電率は 15 μS/cm(23.3℃)。さきほど測った屋戸川とほぼ同じだ。というか,ここが一番低い。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
ミカヅキモ(
Closterium intermedium,
C. kuetzingii),
ツヅミモ(
Cosmarium quadratumやや細長い),
アワセオオギ(Micrasterias jenneri,
ハタヒモ(Netrium digitus),
タテブエモ(Penium cylindrus),
細長いBambusina brebissonii,
ワムシ,
2016年03月の様子(2016.03.30,15:17撮影)。
2015年11月の様子(2015.11.12,14:55-14:56撮影)。
海上の森,湿地(瀬戸市),15:22-15:23
1枚目:同じ場所の裏側。ここはゆるい斜面から水がわずかにしみ出している。
2枚目:いつもは採集しないが,今回はここでも採集してみた
(海上の森,湿地-02)。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia elegans),
スフェノデリア(Sphenoderia),
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
カメガシラモ(Tetmemorus laevis),
ツヅミモ(
Cosmarium depressum v. minor,
C. nipponicum?),
アワセオオギ(
Micrasterias jenneri多数,
M. truncata),
フタボシモ(Cylindrocystis),
ワムシ,
海上の森,湿地(瀬戸市),15:24
近くで育っていた
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
?だと思う。どう見ても
トウカイモウセンゴケ(Drosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
ではないはず。
湿地の南側へ(瀬戸市),15:25
2016年03月の様子(2016.03.30,15:17-15:18撮影)。
2015年11月の様子(2015.11.12,14:57撮影)。
海上の森,湿地(瀬戸市),15:25, 15:26, 15:27
1枚目:昨年(下々段)までは金属製の歩道近くまで水があったが,
前回(下段)から歩道際は水垢の混じった泥が大量にたまった状態に変わっていた。
今回も同じ。
2枚目:歩道にうつぶせになり,水際まで手を伸ばしてどうにか
採集(海上の森,湿地-03)。
3枚目: 導電率は 14 μS/cm(21.7℃)。
水温が低いせいもあるだろうが,今回の測定ではここが一番低い。
観察された生物:
小型太陽虫,
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
トリネマ(Trinema sp.),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus),
フロントニア(Frontonia depressa),
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
ミカヅキモ(
Closterium kuetzingii,
C. rostratum),
ツヅミモ(
Cosmarium depressum v. minor,
Cosmarium moniliforme,
C. parvulum),
ホシガタモ(
Staurastrum hystrix 4放射型),
イボマタモ(
E. sinuosum),
アワセオオギ(
Micrasterias jenneri,
フタボシモ2種(Cylindrocystis),
ワムシ,
2016年03月の様子(2016.03.30,15:19撮影)。
2015年11月の様子(2015.11.12,14:57-14:58撮影)。
海上の森,前回,ハルリンドウを小石で囲ってあった場所(瀬戸市),15:31
枯れつつあるが,
ハルリンドウ(Gentiana thunbergii,リンドウ科 リンドウ属)
が残っていた。
しかし,周囲からはササが容赦なく伸びつつある。
2016年03月の様子(2016.03.30,15:12-15:13撮影)。
海上の森を出て山口駅へ戻る(瀬戸市),15:33
タデの仲間だが,,これは
??()
右に湿地がある場所を通過(瀬戸市),15:33
往路では前方で導電率を測定した。
新道と旧道を斜めに横断する(瀬戸市),15:38-15:39
1枚目:
2枚目:新しい橋(国道248号)の先を望遠撮影。
前方にトンネルがあるのだが,影になっていてここからは見えない。
橋の先はしばらく前から工事中のままだ。
山口駅に戻った(瀬戸市),15:47, 15:50
1枚目:前方に見えるのが愛知環状鉄道 山口駅。
2枚目:JRに乗継ぎで名古屋駅までの切符を購入。
既述したように,往路(14:44)では無人駅だったが,この時点ではなぜか駅員がいて,改札を行っていた。
15:00あたりから有人駅になるのだろうか?
復路の路線情報をチェック(瀬戸市),15:55, 15:56, 15:56, 15:57, 15:57, 15:59
1枚目:今度の高蔵寺駅行きは 16:04,9分後だ。
2枚目:それは 16:18に高蔵寺に着く。
3枚目:16:19発の名古屋行きがある。ギリギリだが乗れるだろう。
乗り遅れたら次発は16:31の快速だ。
4枚目:16:19発だと16:50に名古屋駅に着く。
5枚目:次発の快速16:31発だと,名古屋に着くのは16:57。12分の差だと,さすがに各駅の方が早く着く。
やはり16:19発の方が早く名古屋に着く。
6枚目:名古屋から出る新幹線はたくさんある。
名古屋駅では特急券を購入しなければならないので,17:03発(13分後)では時間的にやや無理がある。
17:07発(17分後)なら問題ないだろう(注)。
注:前回は同じ時間に名古屋に着いたが,17:12発の「のぞみ」に乗車した。これだと余裕があるが,
17:07発だと若干きつかった。券売機で特急券を購入する時間が必要だったし,
その後,弁当を購入する際,人が並んでいて,若干待たされたのでややギリギリになってしまった。
山口駅のホームにて(瀬戸市),16:01
1枚目:今回のGPSの軌跡をチェック。本郷駅から砂田橋駅までは,
途中から地下を通ったのでGPSの軌跡は直線的になっているのに注意。
2枚目:GPSの記録は10:27(本郷南交差点)から初めた。ここまで5時間23分の間に 53.8 km移動した。
大半は鉄道で移動したので,歩いた時間はさほどない。
高蔵寺に若干早めに着いた(春日井市),16:18-16:19
2枚目:16:19発の名古屋行きに間に合った。
16:19発の名古屋行きが入線(春日井市),16:19
前回(2016.03.30)もこの16:19発に乗車した。
よって後もおおよそ同じだが,上記のように,名古屋駅からは,17:12発の「のぞみ」に乗車した。
ほぼ定刻通り名古屋駅に到着(名古屋市),16:51
この後は,予定通り,新幹線乗換え改札の前にある券売機で17:07発の「のぞみ」の特急券を購入した。
例によって,普通車の窓際はほぼ満席。よってグリーンにした。
その後,改札を通り,ホームに上がって弁当を購入した。
17:07発の「のぞみ384号」が入線(名古屋市),17:05
特急券と乗車券(名古屋市),17:07
上の特急券はさきほど改札前の券売機で購入したものだ。発車直前に窓際の座席を選んだので,
東京駅に着くまで通路側は空席のまま。ゆったりできた(ただし,往路と同様,読書しながら乗車したので結構疲れた)。
下の乗車券は,往路の池袋駅で購入した往復乗車券の一部(復路)だ。
発車後の新幹線車内にて(名古屋市),17:09-17:10
駅のホームにある売店で購入した弁当。よく選んでいる「30品目以上,にぎわい弁当」
即,食べた。
目 次 へ 2016.05.15, 09:50 - 17:07 |