駅前の様子(白河市),09:54
今回は終日このような天気が続いた。
途中ではパラパラと小雨が降ったこともあったが,傘をささなければならないほどの雨にはならなかった。
1枚目:この後,前方に見えるタクシー乗り場へ向いタクシーに乗車して南湖公園に向った。
上とほぼ同じ位置で後を振り返って駅舎を撮影(白河市),09:54
南湖の南西岸でタクシーを下車(白河市),10:02-10:03
1〜3枚目:タクシーを降りたところでパノラマ撮影。
1枚目:南岸沿いの遊歩道。車はここから先へは進入できない。
2枚目:右前方に駐車場がある。
3枚目:手前にあるのが車止め。その先でバックしようとしているのが駅から乗車してきたタクシー。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここからGPSの記録を開始。
岸辺に近付いて南湖をパノラマ撮影(白河市),10:03
1枚目:左の岸辺に草が生えている。水際に近付けそうだ。
南湖の南岸(白河市),10:04
1,2枚目:これは
ヤマハギ(Lespedeza bicolor,マメ科 ハギ属)
?
3,4枚目:
マーガレット(=モクシュンギク,Argyranthemum frutescens,キク科 モクシュンギク属)
に似ているが,,。
南湖の南岸(白河市),10:04, 10:26
これまで山地の湿原などで遭遇したものに比べて,かなり大きい。これは
カンガレイ(Scirpus triangulatus,カヤツリグサ科 ホタルイ属)
?
か,その仲間。
南湖の南岸(白河市),10:06
アブラガヤ(Scirpus wichurae,カヤツリグサ科 ホタルイ属)
南湖の南岸(白河市),10:07
1枚目:ここで
採集(南湖-01)。
予想通り,ここの原生生物相は貧弱だった。
アオコが目立つ。
2枚目:アオコの仲間だろう。
翌日の観察により,数種類の
ミクロキスティス(Microcystis)
によって構成されていることが判明。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena mutabilis),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
棘毛類繊毛虫,
コエラストルム(Coelastrum sp.),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile),
ミクロキスティス(Microcystis),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
南湖の南岸(白河市),10:09
キンミズヒキ(Agrimonia pilosa var. japonica,バラ科 キンミズヒキ属)
も咲いていた。
これは小さいが,少し行ったところには大きく成長した個体もあった(後出)。
南湖,湖岸沿いの遊歩道を進む(白河市),10:09
途中から南湖と湖岸沿いを流れる水路の間を通るようになった。
2,3枚目:水路にかかる橋の先にも駐車場があった。
橋のすぐ先になにやら案内板がある。
「東北自然歩道」の案内だった(白河市),10:10
今歩いているのは「新奥の細道」の一部のようだ。
この「新奥の細道」は,これまでもたびたび遭遇している。
詳細は省略。
Part II: | 南湖の南岸沿いを東へ 2015.08.23, 10:11 - 10:23 |