(た)地点,トンボ生息地近く(川西町),12:00
1,2枚目:左〜前へとカメラを振ってパノラマ撮影。
1枚目:(た)地点をロープ柵に沿って左折すると,すぐ先でロープ柵は左へ折れていた。
そのため,遊歩道の左側へ入れるようになっていた。
前方の日射しがある場所にもロープ柵があるが,あそこまでは入ってもよいようだ。
入ってみることにした。
ロープ柵の角近くからパノラマ撮影(川西町),12:00
1枚目:ロープ柵沿いには樹木がなく,歩けるようになっていた。
2〜4枚目:樹木の先が遊歩道だ。
樹木の間には枯れ草や枯木が置かれているように見える。
ここは何ためにこうなっているのだろう?当面は意味不明。
ロープ柵沿いに干上がりつつある水辺があった(川西町),12:02-12:03
1枚目:干上がりかけている泥を
採集(下小松古墳群-02)。
ここは,原生生物がいたが,さほど多くはない。
ここも雨の多い時期は水路になるのかも知れない。
ただし,わずかにいたミカヅキモは,
C. baillyanumや
C. intermedium
など,高地の湿原に多く見られる種類だった。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
観察された生物:
ナベカムリ(Arcella sp.),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia penardi,
Difflugia sp.),
Lesquereusia modesta,
スピロストマム(
Spirostomum ambiguum,
S. teres),
ツリガネムシ(Vorticella telescopia),
未同定の繊毛虫,
珪藻各種,
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
ミカヅキモ(
Closterium baillyanum,
C. intermedium),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
ワムシ,
センチュウ,
遊歩道に戻って先へ進む(川西町),12:05
1枚目:わずかな距離だが,登り坂部分に木道が敷設してあった。
雨の多い時期にはぬかるむのだろう。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
右も湿地のようだが,,(川西町),12:05
1〜3枚目:カメラを前〜右へと振ってパノラマ撮影。
木道の先,右側の斜面が湿地らしく見えた。
しかし,水たまりはなかった。
先へ進む(川西町),12:05-12:06
1,2枚目:
??()
3枚目:
??()
これは先日()陶史の森を訪れた際にも復路で歩いた道路沿いにたくさんあった。
T字路に立つ道標,どうもおかしい(川西町),12:06
1枚目:ここはT字路なのに,この道標は4方向を指し示している。
しかし,よくよく見ると,2つが同じ場所「T41号墳,展望台」を指し示している。
そのためか,下側は色が消されている(だが字が読めてしまうので,ややこしい)。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
3枚目:「国指定史跡 下小松古墳群マップ」(本日,11:21撮影)。
このマップにもここの地点が示されていない。
さきほど(た)地点を左折しているので,ここは(た)トンボ生息地と,(よ)展望台の間のはずだ。
よってここにある「駐車場」方向のルートは,このマップには描かれていない,といえる。
おそらく,当初は(た)トンボ生息地を直進していたのだが(これはマップに描かれている),
その後,なんらかの理由で(た)を直進できなくなり,いったん左に折れてから,ここで右に折れることで,その先にある(り)地点へ
向かうようにルートを変更したのだろう。それがマップには反映されていないようだ。
ふたたびT字路が現れた(川西町),12:09-12:10
ここは右へ?
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
ふたたびT字路(川西町),12:11
1〜3枚目:道標の前でパノラマ撮影。
1枚目:駐車場方向。
2枚目:
3枚目:道標には右に「ハッチョウトンボ群生地へ」と書かれている。
さきほど通ったトンボ生息地のことのようだ。ここを右へ進んでもさきほどのトンボ生息地へ到達できる?ようだ。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここでようやく国土地理院の地図にあるルートに戻った。
「国指定史跡 下小松古墳群マップ」だと,ここはおそらく(り)地点と(い)地点(駐車場)の間のようだ。
既述したように,今通ってきたルートは,マップにも描かれていない。
それはさておき,このまま駐車場に戻ってもよいのだが,時間的には余裕があるはずなので,
ここを右折して,事前に航空写真で調べておいた,湿地があるかも知れない場所まで行ってみることにした。
下小松古墳群(川西町),12:13-12:14
轍があるということは,時折ここを車が通る(通った)ということだろう。
草が生えている道の中央では,
ウツボグサ(Prunella vulgaris var. lilacina,ゴマノハグサ科 ウツボグサ属)
が群生していた。
ゆるい坂を上がる(川西町),12:14
1,2枚目:パノラマ撮影。
道路脇の斜面にも湿地がありそうだが,草でかくれていてわかりにくいが,道路際が水路になっていて泥状態。
右の斜面に上がろうとすると,泥に靴が埋没しそうだったので止めた。
Part VII: | 下小松古墳群〜千松寺橋へ 2015.07.12, 12:15 - 12:45 |