大広手コースを下る(大館市),14:35
岩がゴロゴロした河原のような場所を抜け,ふたたび樹林の中を通る。が。
ここでも小さな沢が登山道を横切っていた(大館市),14:36
登山道が縦に割れていた!(大館市),14:39
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方に登山口が見え出したと思ったら,手前の沢と斜面の間を通る登山道が縦にまっ二つに割れていた。
雪の影響だろうか?それとも下が水流で抉られて崩れた?おそらく両方だろう。
幸い登山道は右側の半分ほどが残っている。
崩れかけた登山道を滑り落ちないように注意しながら通過。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
登山口まであとわずか。
大広手登山口へ出た!(大館市),14:40
1〜3枚目:車道の手前でパノラマ撮影。
田代岳湿原から下りはじめたのが12:41 だったので,ここまで降りるのにちょうど2時間かかったことになる。
若干遅い?
3枚目:右奥に車が2台停まっている。
どうやらさきほどすれ違った道刈りをしながら登山道を上がっていた三人の車のようだ。
この後,荒沢駐車場からタクシーに乗ってここを通過する際,
戻ってきた三人が道具を片付けて車に乗ろうとしていた。
ここは一合目(大館市),14:40
後ろを振り返って降りて来た方向を撮影。角に一合目の看板があった。
隣には熊に注意の看板もある。
今回は,登山道で熊の糞らしきものは見かけなかった。
一合目の看板の右側にもいろいろな案内が(大館市),14:40
4枚目:「白神八甲田緑の回廊」と題した案内もあった。
この辺は白神山地の東端?
荒沢登山口駐車場へ戻る(大館市),14:40-14:41
タクシーと待ち合わせをしているのは,往路で降車した荒沢登山口駐車場だ。
ここからは結構ある。事前に調べたかぎりでは,ここから駐車場まで歩いて20分かかった,という情報があった。
とすると,駐車場に着くのは約束の時間である午後3時ギリギリになるはずだ。
やや急ぎ足で歩くことにした。
とはいえ,足は結構疲れているし,ここからしばらくは上り坂なので最初は午後3時までに着くかやや心配だった。
もしかすると,後ろから荒沢登山口駐車場へ向うタクシーが来るかとも期待したが,
後述するように,この頃,予約したタクシーはすでに荒沢登山口駐車場に着いていた。
1枚目:前方で橋を渡る。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
橋を渡る(大館市),14:41
1枚目:橋の途中で上流側を撮影。結構な水量がある。
2枚目:橋の先。
3枚目:下流側。
左にカーブする,ここから先は傾斜がなだらかになる(大館市),14:45
荒沢登山口駐車場へ(大館市),14:47-14:48
1〜3枚目:前〜右へカメラを振ってパノラマ撮影。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
荒沢登山口駐車場へ(大館市),14:52
この辺はガードレールがぐにゃぐにゃに曲っている。
タクシーの運転手によると,
この先にあるロケット燃焼試験場は冬場も稼動している。
そのため,冬期には除雪車が出て車が通れるようにしているそうだ。
除雪車が行き来する山の曲がりくねった道のガードレールはこのようになりやすい?
かつて(2010.06.13),
友人の車で福島県の南郷スキー場へ向う山道を経由して
宮床湿原
を訪れた際,左右に曲がりくねった舗装道のガードレールが同じようにぐにゃぐにゃに曲っていたのを思い出した(写真なし)。
Y字路を左へ(大館市),15:00-15:01
1枚目:左が荒沢登山口&駐車場方向だ。案内もある。ここは左へ。
右がロケット燃焼試験場方向。前方に何やら看板がある。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
Y字路の前でパノラマ撮影(大館市),15:01
1枚目:荒沢登山口&駐車場方向。
2枚目:ロケット燃焼試験場方向。
ロケット燃焼試験場方向に見える看板を望遠撮影(大館市),15:01
「ロケットエンジン燃焼試験場につき許可なく立入を禁止する」と書かれていた。
下は葉に隠れて読みにくいが,「三菱重工株式会社,名古屋誘導推進システム製作所,田代試験場長」(注)と書かれているようだ。
注:昭和51年(1976年)開設。
約束の時間より2分遅れて駐車場に着いた(大館市),15:02
タクシーはすでに待機中だった。
当初の予定では,午後2時頃にはここへ戻って,周囲を探索するつもりだった。
地図を見ると,さきほどのロケット燃焼試験場の近くに湿地らしき場所が描いてある。
どんなところか,もしかしたら採集ができるかもと期待していたのだが・・・。
既述したように,往路の途中(二合目の先)で道に迷い40分近く時間をロスしてしまった。
そのため,この周辺を探索する余裕はまったくなかった。
そこで,大館駅方面に戻る前に,タクシーでその場所へ行ってみようと考えたが,
運転手に道を指示するのを間違えてしまった。この辺は道がかなり荒れているので,タクシーの運転手に何度も行ったり来たりしてもらうのも
気がひけてしまい,そのまま駅へ戻った。
また,タクシーに乗車した後,歩いたGPSの軌跡をいったん保存しようとしたのだが,既述したように,
走り出したタクシーの中でやろうとしたので,ガタガタする車の中では,保存ボタンがうまく押せず,そうこうしているうちに,
操作を誤ってGPSの軌跡を破棄してしまった。せっかくよい記録がとれたのに,ちょと残念。
1時間余で大館駅前に戻った(大館市),16:05
タクシーの運賃は往路と同様,1万円余り(1,1000円を越えたかも?良く覚えていない)。
この後,近くで遅い昼食をとった。
なにしろ,午後3時までに荒沢登山口駐車場まで戻るのに必死で,
湿原での採集を終えた後は,休む間もなく,すぐに登山道を降りたからだ。
今日は午前7時頃に朝食をとった後,ここまで食事をする余裕がなかった。
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