昭和の森,森林浴コースを下る(豊田市),10:11
昭和の森,森林浴コースを下る(豊田市),10:11-10:12
モチツツジ(Rhododendron macrosepalum,ツツジ科 ツツジ属)?
名札(1枚目)にそのように書いてあるが,
ネットにあるモチツツジの花の画像と比べると,花弁に赤い斑点がない。
コバノミツバツツジ(Rhododendron reticulatum,ツツジ科 ツツジ属)
では?
昭和の森,森林浴コースを下る(豊田市),10:13-10:14
1枚目:階段を下る。
2枚目:前回同様,地図に描かれている分岐の先で地図のルートから外れていく。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
昭和の森,森林浴コースを下る(豊田市),10:15
1,2枚目:斜面の下に別の道が見えて来た。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
4枚目:前回の様子(2014.02.23,12:12撮影)。
T字路,ここは直進(豊田市),10:16
2014年02月の様子(2014.02.23,12:13撮影)。
前方に砂防ダムが見えた(豊田市),10:16
2枚目:前回の様子(2014.02.23,12:14 撮影)。
ダム池の手前で道は左右に分かれる,前回同様,まずは右へ(豊田市),10:16
2014年02月の様子(2014.02.23,12:14撮影)。
池の右手前に傾斜した湿地がある(豊田市),10:17
前回(2014.02.23)は,湿地際の道端で採集したところ,たくさんの原生生物が観察できた。
前回だけでは観察しきれていないはずなので,今回ふたたび訪れた次第。
昭和の森,東海自然歩道沿いの湿地(豊田市),10:19
まずは前回とほぼ同じ位置で
採集(昭和の森-01)。
前回同様,ここにはたくさんの原生生物がいた。
前回観察できなかった種類も多い。
観察された生物:
ミドリムシ(
Euglena mutabilis,
Euglena sp.),
ペタロモナス(Petalomonas bicarinata),
アニソネマ(Anisonema)?,
小型鞭毛虫数種,
共生藻を持つアカントキスチス(Acanthocystis penardi),
アメーバ・プロテウス(Amoeba proteus),
サッカメーバ3種(Saccamoeba),
コロトネベラ(Korotonebella),
マヨレラ(Mayorella),
未同定の裸性アメーバ3種,
ナベカムリ(Arcella vulgaris),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Lesquereusia,
アミカムリ(Nebela collaris),
アミカムリ(Nebela sp.)?
platesがやや四角い 初観察),
グロミア(Gromia),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
フレンゼリナ(Frenzelina),
ラッパムシ(Stentor muelleri),
プロロドン(Prorodon sp.),
ディセマトストマ(
Disematostoma bütschlii,
D. minor),
フロントニア(
Frontonia acuminata),
ゾウリムシ(Paramecium caudatum),
ミドリゾウリムシ(P. bursaria),
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
小型エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ヒザオリ3種(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium kayei),
カメガシラモ(
Tetmemorus brebissonii),
ミカヅキモ(
Closterium cynthia,
C. intermedium,
C. lunula,
C. navicula,
C. venus),
ツヅミモ(
Cosmarium connatum,
C. oblongum,
C. quadrum,
C. subtumidum),
イボマタモ(
Euastrum ansatum,
E. sinuosum),
アワセオオギ(
Micrasterias jenneri,
アワセオオギ(Micrasterias
頂端部はM. truncataに似る,両側面に大きな三角形の突起が2つずつ,頂端部・側面の各突起には2,3個の瘤状隆起がある),
ハタヒモ(
Netrium digitus v. digitus),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
メリスモペディア(Merismopedia),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
Hapalosiphon,
ワムシ,
センチュウ,
昭和の森,湿地脇から砂防ダム側を再度パノラマ撮影(豊田市),10:20
2014年02月の様子(2014.02.23,12:16-12:17撮影)。
昭和の森,東海自然歩道沿いの砂防ダム(豊田市),10:21
これも前回同様,池の縁で
採集(昭和の森-02)。
ここは前回は原生生物は少なめだったが,今回は結構いた。
ただし,湿地側にくらべるとやや少ない。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(Euglena mutabilis),
スポンゴモナス(Spongomonas intestinum),
共生藻を持つアカントキスチス(Acanthocystis penardi),
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
アメーバ・プロテウス(Amoeba proteus),
共生藻を持つLesquereusia or other genus ?,
Pontigulasia,
アミカムリ(Nebela sp.),
ヘレオペラ(Heleopera),
コレプス(Coleps),
リトノタス(Litonotus sp.),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
ゲミネルラ(Geminella),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
オニノカナボウ(Triploceras gracile),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium kayei,
P. nodosum),
ミカヅキモ(
Closterium acutum,
C. baillyanum多数,
C. intermedium,
C. kuetzingii,
C. lunula,
C. rostratum,
C. setaceum,
C. ralfsii多数,
C. rostratum,
C. toxon),
ツヅミモ(
Cosmarium pandriforme),
アワセオオギ(
Micrasterias jenneri),
ハタヒモ(
Netrium digitus v. digitus,
Netrium digitus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ケンミジンコ,
ソコミジンコ,
四阿脇にある「昭和の森 森林浴歩行コース案内図」の一部(豊田市),10:22
これを見て,さきほど管理道路から途中まで入って引き返した道が,グルリと回ってここへ到達することがわかった。
次回はこの南回りのコースを辿ってここへ来てみよう。
砂防ダムの堰堤へ進み(豊田市),10:23
このように,堰堤の上を渡れるようにブロックなどが置いてある。
Part VI: | 東海自然歩道沿いの砂防ダム〜東海自然歩道を南へ 2014.04.20, 10:24 - 10:42 |