陶史の森,「泉林の池」を過ぎると雲五川支流沿いの道となる(土岐市),12:21-12:22
1枚目:左が
コバノミツバツツジ(Rhododendron reticulatum,ツツジ科 ツツジ属)
で,右が
アセビ(Pieris japonica,ツツジ科 アセビ属)
2枚目:アセビを望遠撮影。
支流を横断する通路の脇を通過(土岐市),12:22
前回(2014.02.01)
はここで採集したが,原生生物はほとんどいなかった。
今回はパス。
支流を横断する木道脇を通過(土岐市),12:22
同上。
前回の様子(2014.02.01,11:16 撮影)。
左から来る道と合流する(土岐市),12:23-12:24
2枚目:支流側に立つ案内図。
前回たくさんの原生生物が観察できた砂防ダムへ着いた(土岐市),12:24
前回の様子(2014.02.01,11:20 撮影)。
GPSの記録ができていない!(土岐市),12:27
ここで,iPad mini で現在地を確認しようとして,歩き始めたところからGPSの位置が変わっていないことに気づいた。
1枚目:MapFan+の画面,2枚目:FieldAccessHDの画面。
どちらも位置は同じ。
タクシーを降りたところでGPSの軌跡の記録をスタートさせたはずだが,位置が変わっていない。
これはおかしい。いつもと同じ操作をしたはずなのだが・・・??
いろいろやってみたが,この時点では正常化することができなかった。
やむなく,このまま作業を進めることにした。
砂防ダムを上流側からパノラマ撮影(土岐市),12:29
前回の様子(2014.02.01,11:21 撮影)。
陶史の森,雲五川の支流にある砂防ダム(土岐市),12:29
2ケ所で採集したが,最初の堰堤に向って右側しか撮影しなかった。
左側でも採集したのだが,忘れてしまった
(陶史の森,雲五川の支流にある砂防ダム-01)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
渦鞭毛虫の一種,
小型鞭毛虫数種,
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
ゲミネルラ(Geminella mutabilis),
ヒザオリ(Mougeotia),
ミカヅキモ(
Closterium cynthia),
ツヅミモ(
Cosmarium abbreviatum,
タテブエモ(Penium sp.),
ネジモ/トルチテニア(Spirotaenia obscura) -> Tortitaenia obscura,
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
陶史の森,雲五川の支流にある砂防ダム(土岐市),12:30
左側へ移動。この後,上記のように採集したのだが,その様子を撮影するのを忘れてしまった。
理由はおそらく,ちょうどこの頃,近くに人がやってきて,それに気をとられたためと思われる
(陶史の森,雲五川の支流にある砂防ダム-02)。
前回ほどではないが,やはり多めだ。
右側よりも多いのも前回と同じだ。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
小型鞭毛虫数種,
共生藻を持つスファエラストルム(Sphaerastrum),
マヨレラ(Mayorella),
コクリオポディウム(Cochliopodium minus),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia elegans),
Lesquereusia modesta,
アミカムリ(Nebela collaris),
トリネマ(Trinema sp.),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
ヒカリモ(Chromulina),
シヌラ(Synura),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
ヒザオリ(Mougeotia),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
カメガシラモ(Tetmemorus granulatus),
ミカヅキモ(
Closterium cornu,
C. cynthia,
C. dianae,
C. intermedium,
C. navicula,
C. ralfsii),
ツヅミモ(
Cosmarium quadrum),
イボマタモ(
Euastrum ansatum),
ハタヒモ(Netrium digitus v. lamellosum),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
ネジモ/トルチテニア(Spirotaenia obscura) -> Tortitaenia obscura,
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
Bambusina brebissonii,
チリモ(
Desmidium coarctatum),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
スティゴネマ(Stigonema),
Calothrix,
Achromatium oxaliferum,
ワムシ,
ソコミジンコ,
イタチムシ,
陶史の森,雲五川の支流にある砂防ダム(土岐市),12:31
水たまりの上流側に
ヒカゲノカズラ(Lycopodium clavatum,ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属)
が育っていた。
前回はこの後,さらに上流へ進んでみたが,とくにめぼしい採集ポイントはなかった。
ので,今回,上流側はパス。
前回の様子(2014.02.01,11:30 撮影)。
陶史の森,雲五川支流の左岸側を進む(土岐市),12:32
砂防ダムを横断し,堰堤の側まで来た。
陶史の森,雲五川支流の左岸側を進む(土岐市),12:33-12:34
花が終りかけの
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属)。
陶史の森,雲五川支流の左岸側を進む(土岐市),12:34
このスミレはおそらく
マキノスミレ(ホソバスミレ,Viola violacea var. makinoi,スミレ科 スミレ属)
陶史の森,雲五川支流の左岸側を進む(土岐市),12:34-12:35
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属)
の葉?
Part IV: | 野鳥の森沿い〜白磁の道へ 2014.04.12, 12:35 - 12:58 |