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2014.01.23, Part VIII

南漆山橋〜七曲川1号橋〜巴川右岸沿いを東南東へ

南漆山橋の袂でパノラマ撮影(静岡市),12:16
2枚目:できればこのまま巴川左岸沿いを進みたかったが, 前方で工事をしていて通行止めだった。

橋の袂を横断して工事現場を撮影(静岡市),12:17
2枚目:近くにあった工事の案内。 「古い橋を撤去して護岸の整備をしています」と書かれている。 調べると,今あるのは最近できたばかりの新しい南漆山橋だった。 既述した「県道74号 山脇大谷線」の敷設に合わせて周辺の道路の配置も変わり, それにともなって南漆山橋も新しく作り直された。 現在は,不用になった旧橋を撤去する工事が行われている,ということのようだ。

旧南漆山橋の撤去工事現場の様子(静岡市),12:18
1枚目:こちらが新しい「南漆山橋」。 2枚目:旧橋はすでに撤去されていた。 3枚目:橋から続く巴川右岸沿いの道路も廃道となった模様。

県道74号 山脇大谷線の側道を東南東へ(静岡市),12:18-12:19
1枚目:左に見えるのが,廃道となった巴川右岸沿いの道路。

七曲川にかかる橋を渡る(静岡市),12:21
1〜4枚目:橋の手前でパノラマ撮影。
1枚目:左を見ると,廃道となった巴川右岸沿いの道路が七曲川にかかる橋が見える。 七曲川はその先で巴川に合流している(はず)。 3,4枚目:右側(上流側)は,その先でさきほど見てきたように,第4工区の南縁を通っている。

七曲川1号橋を渡る(静岡市),12:21-12:22
1枚目:橋名を確認,「七曲川1号橋」。 2枚目:廃道の橋近くにある案内板を望遠撮影。 左は「多目的遊水地平面図」,右は「巴川総合治水対策 平面図」。 これ以上は大きくできないので詳細不明。 3枚目:橋の袂近くに竣工年月が示してある。「平成22年6月完成」とある3年半前だ。

前方で左折,巴川沿いの道路へ(静岡市),12:22

左折した後の様子(静岡市),12:22

巴川の手前で右にカーブする(静岡市),12:23
1,2枚目:左は既述した廃道となった巴川右岸沿いの道路。 新しい南漆山橋からここまでが廃道になったことになる。

巴川右岸沿いを東南東へ(静岡市),12:24

左に見えてきたのが「麻機遊水地 第3工区」だ(静岡市),12:25

地図にある橋が無い!(静岡市),12:26
国土地理院の地図だと,ここに巴川にかかる橋が描いてある。 その橋を渡って対岸にある第3工区へ入ろうと考えていたのだが・・・。 やむをえない。第3工区の南東端にある別の橋を渡るしかない。 そこまでこの道を歩くことにした。 なお,MapFan+では,すでにここにあった橋は描かれていない(注)。 事前に十分にチェックしておくべきだった。

注:航空写真(オルソ画像)にも橋は写っていない。 ただし,'88〜90に撮影した航空写真には写っている。 ということは1990年以降からオルソ画像(撮影年不明)が撮影される間に撤去されたようだ。

左前方が橋があった場所だ(静岡市),12:27

橋があった場所から対岸をパノラマ撮影(静岡市),12:27
大きな池が見える。手前の左岸堤防を歩いている人が何人かいた。 ということは,やはり南東端からは第3工区へ入れるようだ。
なお,この時はきづかなかったが,前方の対岸の堤防には「越流堤」が敷設されているらしい。 と思って画像をよく見ると,左(1枚目)と右(3枚目)で堤防の高さが途中で下がっている場所がある。 その低くなった部分が越流堤のようだ。 その越流堤を作るために,ここにあった橋が撤去されたのだろう。

対岸にある池を望遠撮影(静岡市),12:27
水面のあちこちに黒い点々があったので望遠撮影してみた。 カワウPhalacrocorax carbo,ウ科 ウ属) (または ウミウ,ウ科 ウ属) ?) だった。 池にある杭の上に止まっていた。

巴川右岸沿いを東南東へ(静岡市),12:28

「麻機遊水地 第3工区」の南東端が近付いてきた(静岡市),12:29
1枚目:対岸に何やら2階建ての家があった。 どうやらあそこが「観測舎」らしい(詳細不明)。

「観測舎」を望遠撮影(静岡市),12:29

Part IX: 流通大橋〜麻機遊水地 第3工区
2014.01.23, 12:30 - 12:40