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2013.04.27, Part IX

宮前池〜岩崎・葦毛湿原バス停〜豊橋駅〜新鵜沼駅〜木曽川右岸

宮前池の南端から車道へ(豊橋市岩崎町),14:37
右は既に撮影しているが,公衆トイレ。 その先を直進して池を離れて車道へ。

前方のT字路を右折する(豊橋市岩崎町),14:38

岩崎・葦毛湿原バス停へ(豊橋市岩崎町),14:38

左は葦毛湿原の駐車場へ向う道だ(豊橋市岩崎町),14:39

岩崎・葦毛湿原バス停が見えてきた(豊橋市岩崎町),14:40

岩崎・葦毛湿原バス停に戻った(豊橋市岩崎町),14:40
右に葦毛湿原の案内板がある。

岩崎・葦毛湿原バス停(豊橋市岩崎町),14:41, 14:44
2枚目:「飯村」=「IMURE」であることを確認。

バス停前をパノラマ撮影(豊橋市岩崎町),14:44-14:45
4年前(下段),バス停の向いあった葦毛公民館が姿を消していた。 代わりに左脇に小さな建物が建っていた。 また,右端(3枚目)にはゴミ箱が1つしかない。前回(下段3枚目)は,たしか3個くらいあったはず。
2枚目:画面左奥に「常夜灯」がある。これは前回はなかったはず。 「葦毛公民館」で検索したところ,豊橋市立東陽中学校のHP/地域の紹介/歴史のページに 「岩崎学園の近くの道路沿いにあった常夜灯は,最近,葦毛公民館の跡に移された」という記述があった。 この「最近」がいつかは不明だが,最近であることは確かだ。すくなくともこの2,3年だろう。


2009年09月の様子(2009.09.18,08:43-08:44撮影)。

小さな建物には「岩崎集会所」の看板がかかっていた(豊橋市岩崎町),14:48

定刻通り復路のバスが到着(豊橋市岩崎町),14:50

豊橋駅に到着(豊橋市),15:20

豊橋駅,駅舎に入る(豊橋市),15:22
この後は,名古屋鉄道(15:32発 名鉄名古屋本線&犬山線 快速特急 新鵜沼行き)を利用して新鵜沼駅まで移動する予定。 窓口を探すと,JRの窓口の隣に名古屋鉄道の窓口があった。 そこで,新鵜沼駅までの乗車券と指定席券を購入。 しかし,名古屋鉄道の改札がどこかわからない。 窓口の係員に訪ねると,改札はJRと一緒で3番線が名古屋鉄道のホームとのこと。 まもなく発車時刻だし,事前に予備知識がなかったので,かなり慌てた。

豊橋駅,3番ホームに到着(豊橋市),15:25
2枚目:電光掲示板を確認。予定通りだ。間に合った。 この快速特急 新鵜沼行きは,6両のうち2両が指定券が必要な車両で他は自由席。

3番線ホームの様子(豊橋市),15:26

快速特急 新鵜沼行きが入線,折り返し運転だった(豊橋市),15:27, 15:30
1枚目:乗客が降りた後,すぐ中に入ったが,座席が名古屋駅方向を向いたままだった。 自分で座席を回転させるのかと思っていると,乗務員がやってきて次々と座席を回転させた。 2枚目:これが駅の窓口で購入した乗車券と座席指定券。 豊橋から新鵜沼までの乗車券は1510円。 指定席券(特別車両券,ミューチケット)はおそらく350円(注)。

注:名古屋鉄道のHPによると特別車両券は「年齢にかかわらず1乗車350円」とあるので,そのはず。

定刻通り豊橋駅を発車(豊橋市),15:32

快速特急の車中にて,新たな訪問先を追加(??),16:45-16:46
予定では,この後,新鵜沼駅で下車した後,隣接するJR高山本線 鵜沼駅から美濃太田駅に向うつもりだった。 しかし,今は日が長いので日没までまだ若干の余裕がある。
明日(4/28)は,昨年初めて訪れた 飛水峡 (岐阜県七宗町)を再訪した後,ふたたび鵜沼駅へ戻り,タクシーで木曽川右岸にある 桃太郎公園の先(野外活動センター)まで移動。 そこから木曽川左岸を南下しつつ,川岸の岩場地帯にある水たまりで採集して新鵜沼駅まで歩く予定なのだが,,。 その予習がてらに iPad mini で地図(1枚目:MapFan+の地図,2枚目:FieldAccessHDの航空写真のオルソ画像) を見ていると対岸の右岸側にも同じような場所があるのに気づいた。
何ケ所かあるのだが,そのうち鵜沼駅と美濃太田駅の間にある坂祝駅(さかほぎえき)のやや上流側に 木曽川が蛇行する場所があり,その蛇行部分に突き出た場所(一色地区というらしい)の近くにある縦長の大きな水たまりを 訪れてみることにした(注)。
坂祝駅から歩くと結構時間がかかるので,新鵜沼駅からタクシーで現地へ行き, 水たまりを訪れた後は,木曽川右岸の堤防天端道路(舗装されている)を歩いて宿泊先がある美濃太田駅へ向うことにした。 これだと予想ではギリギリ日没までにはホテルに入れるはずだ(実際,その通りになった)。

注:航空写真(2枚目)を見ると,水たまりの周囲に樹木が生えている。 この時は,長瀞の岩畳のような場所であることを期待したのだが,,。 実際はまったく違った。 後でわかったのだが,ここはかつての木曽川の流路跡らしい。 現在は「一色派川」と呼ばれている。 期待とはまったく違ったが,この時点ではそのことはまったくわからなかった。
また,航空写真では細長い水たまりの周囲に樹木(多くは竹林らしい)が写っているが, 現在は洪水対策の一貫として南側の竹林が伐採されていた。 今後は,「一色派川」の一部を掘削して,一色地区の上流にある加茂川の水を通す水路を造る計画のようだ。

新鵜沼駅に到着(名務原市鵜沼南町,名務原=かがみがはら,注),16:53
この新鵜沼駅の北東側にはJR高山本線の鵜沼駅がある。 ここと鵜沼駅の間には連絡通路があり,今回の目的地へ向うにはそこを通って鵜沼駅へ出て, そこからタクシーに乗車した方がより近道になる。 しかし,この時は,駅構内の通路だと思い込んでいた(実際は違った,後述)のと, 事前に予定を立てていたことではないので,ルートを十分把握しないまま,新鵜沼駅から外へ出てしまった。

注:役所関係では「かがみがはら」だが,他に「かがみはら」,「かかみはら」,「かかみがはら」といった読み方もあるようだ。 表記も「名務原」と「名務ヶ原」の2通りあるという。

新鵜沼駅,駅前の様子(名務原市鵜沼南町),16:57
2枚目:この後,前方のタクシー乗り場からタクシーに乗車して目的地へ向った。 上述のように,タクシーは駅を出た後,北側のJRの線路を越え,鵜沼駅の前を通って国道21号へ入った。 後は木曽川右岸沿いを上流へ向って進み,酒倉交差点の1つ先を右折。木曽川右岸堤防の手前でタクシーを降車した。

タクシーを降車したところで堤防側をパノラマ撮影(坂祝町酒倉,坂祝=さかほぎ),17:15
2枚目:前方の階段を上がる。

堤防に上がったところで再度パノラマ撮影(坂祝町酒倉),17:16
2枚目:目指す水たまりは左前方(2枚目)付近にあるはずなのだが・・・。 堤防の外は樹木だらけでどこにも河川敷?へ降りる場所が見当たらない。 事前にチェックした航空写真だと河川敷?へ降りられそうな場所がいくつかあったのだが,,,。
1枚目:遠くに見えるのは,この後渡ることになる「一色大橋」。 3枚目:この樋管はおそらく「高見排水ひ管」(注)。 4枚目:下流側。地図によれば,この先に河川敷?に降りる通路があるはず。 前方で堤防と斜めに交差している道があるが,あそこがそうかも知れない。 しかし,かなり遠回りになるし,途中がどうなっているか不安なので(見たとおり薮だらけだ,見通しがきかない), こちらへ進むのは躊躇した。
なにしろ時間がない。早くしないと日が暮れてしまうからだ。

注:この一つ先,上流側の「大洲排水ひ管」がある。他の資料と,後の画像にあるように,ここが「高見入口」であることから 「高見ひ管」と推定した。 なお,この辺では「樋管」と書かずに,どういう訳か「ひ管」と表記するのが一般的なようだ。 (資料等では樋管になっているが)

足下にあった案内(坂祝町酒倉),17:17
「終点(美濃加茂市境 920m,一色大橋 520m,ここは高見入口,さかほぎ」とある。

Part X: 木曽川右岸/一色派川(1)
2013.04.27, 17:18 - 17:36