一ノ関駅へ(朝霞市/さいたま市),06:49, 07:39
1枚目:北朝霞駅から 06:58発の武蔵野線 東京行きに乗車。
この後,武蔵浦和駅で埼京線に乗り換えた。
2枚目:大宮駅の新幹線ホームにて。
これから乗車するのは,07:42発の「はやて101号」盛岡行きだ。
今回購入した切符(さいたま市), 07:46, 07:47, 07:47
1枚目:3日前に北朝霞駅の券売機で購入した往路の切符(はやて101号,大宮07:42発〜一ノ関09:31着)。
今回は輪行をするので,大きな輪行袋を置くために進行方向に対して一番後側の座席を選ぶ必要があった。
幸い,座席には余裕があったので予定通り最後部の座席の指定券を入手できた。
なお,この時点では復路のスケジュールが決まっていなかった。
2,3枚目:翌日,復路のスケジュールが決まったので,市ヶ谷駅で復路の切符を購入した。
今回は,帰路の途中で実家に立ち寄ることにしていたが,厳美渓の後,平泉に移動して,
そこから自転車で一関遊水地の堤防天端道路を通って一関駅まで戻るという,ややハードスケジュールのため,
一関から直接,黒磯駅まで戻ろうとすると深夜になってしまう。
そこで途中で一泊することにした。最初は一ノ関駅周辺のホテルを探したが,土曜日はすでにどこも満室。
それならと仙台駅近くのホテルを探したが,これもほとんど満室だった(一泊2万円余の高級ホテルは空室があったが)。
さらに下がって福島駅周辺で探しても空室はみつからなかった。
幸い,郡山駅前のホテルに空室があったので,ここに泊まることにした。
ということで一ノ関〜郡山間の切符を購入したのだが,この区間は仙台駅で新幹線を乗継ぐ必要があるのと,
いずれも往路と同様,輪行袋を置くために最後部の座席の指定を取りたかった。
これを券売機を使って行うのは面倒なので,市ヶ谷駅の緑の窓口で購入した。
係員に上記の条件を告げるとなんなく指定を探してくれた。
そして,幸いにも乗継ぎが楽にできる8号車の20番という同じ位置の座席を選んでくれた。
(後でわかったが「はやて」と「やまびこ」は同じホームの両側に号車も同じ位置で停車するのだった)
すなわち,復路で乗車するのは,
はやて101号(一ノ関17:06発〜仙台17:39着)と,やまびこ154号(仙台17:46発〜郡山18:31着)となった。
大宮駅を発車してから5分後の様子(??), 07:47
埼玉県内は予報通り快晴だった。
まもなく那須塩原駅を通過(那須塩原市付近),08:14
1枚目:遠くに那須連山が見える。
2枚目:少し望遠にして撮影。
3,4枚目:望遠モードを最大にしてパノラマ撮影。
朝方のせいか,春がすみもなくくっきりした姿を撮影することができた。
4枚目:画面左の茶臼岳はまだ雪で覆われている。その裏にある山々も同じ。
郡山駅付近を通過中(??),08:28, 08:28, 08:30, 08:30
2枚目:やや望遠にして全景を撮影。
あの山の先に猪苗代湖がある?右に磐梯山が見えるはずだが,,,。
3,4枚目:望遠モードを最大にしてパノラマ撮影。上下がずれてしまった。残念。
福島駅を通過直後の様子(福島市),08:36-08:37
1枚目:ここまでは快晴だったのだが・・・。
2枚目:左の「吾妻小富士」の山頂には雪がない。あの辺は暖かいのだろうか?
一ノ関駅が迫る(??),09:20
1枚目:岩手県に入るととたんに雲が多くなった。若干青空もあるが,,,。
2枚目:おそらく栗駒山のはず。
西口にあるコインロッカー,2つある大型のうち1つが空いていた(一関市),09:36-09:37
今回出発の時点でもっとも不確定で不安だった点はこのコインロッカーだった。
というのは,事前に調べてもコインロッカーの詳細がわからなかったからだ。
最初は厳美渓へバスで向うので,厳美渓から戻るまでの間,輪行袋をどこかに預けておく必要がある。
しかし,西口に,輪行袋を入れられる大型のコインロッカーがあるらしいということまではわかったのだが,
その数は不明だった(注)。もし,大型のロッカーがすべて使用中だとどうにもならなくなる。
ロッカーが使えない場合,普通だと駅の手荷物預かり所を頼るという方法もありえるが,
事前に調べたかぎり,一ノ関駅には手荷物預かり所がない,らしい。
したがって,ロッカーに輪行袋を入れられない場合,以後の行動予定の変更を余儀なくされる恐れがあった。
幸い,2つしかない大型のロッカーのうち,1つは使用中だったが,残り1つだけ空いていた。
これに輪行袋を入れ(1枚目),扉を閉めて500円を投入,鍵をかけた(2枚目)。
注:事前の調べでは,新幹線の改札近くにもロッカーはあるものの,小型のものしかないということだった。
しかし,帰路につく途中,新幹線の改札前をウロウロしたところ,
そこには真新しいロッカーがたくさんあった。しかも,300円の小型のものから,400円の中型,500円の大型,
という具合にサイズも豊富だった(後出)。
一ノ関駅西口の様子(一関市),09:37-09:38
1枚目:いつも乗車する9番乗り場。一関観光案内所の前にある。
2枚目:バス乗り場。
3枚目:駅舎前。右奥にさきほどのコインロッカーが写っている。
2012年10月の様子(2012.10.07,08:43撮影)。
2012年07月の様子(2012.07.28,08:43撮影)。
9番乗り場の時刻表(一関市),09:38
事前に調べたとおり,厳美渓行きは 10:00ちょうど発だ。まだ20分以上ある。
駅舎前に戻って9番乗り場方向をパノラマ撮影(一関市),09:39
1枚目:さきほど輪行袋を入れたコインロッカー。既述したように大型は2つしかなく,1つはすでに使用中だった。
2枚目:一関商工会議所ビル。1階に一関観光案内所がある。その前が9番乗り場。
3枚目:バス停の一部。
一関商工会議所ビルにある「昭和22年9月,カスリン台風洪水位」を示すパネル(一関市),09:47
今回訪れる予定の「一関遊水地」は,このカスリン台風と翌年のアイオン台風による洪水被害が契機となって計画されたものだ。
このパネルはかなり前から目にしていたが,「一関遊水地」については最近になって気づいた。
先日(2013.03.15),
利根川沿いの調節池(菅生調節池,稲戸井調節池)を訪れたばかりなので,
今回は,厳美渓を訪れるついでに,この一関遊水地を見てみようと考えた。
9番乗り場にて(一関市),09:48-09:49
1枚目:上空を見上げると,雲の隙間が増えてきたようだ。
これなら多少は期待できそうだ。
2枚目:駅舎前ではなにやら催しの準備を行っていた。
大きな太鼓が準備されている。
9番乗り場にて(一関市),09:49, 09:51
1枚目:駅前の太鼓を望遠撮影。
2枚目:何だろうと駅舎の上を見ると
「祝,明治23年(1890年)4月16日誕生,一ノ関駅誕生123歳,一ノ関駅長」
と書かれた垂れ幕があった。今日は13日で3日早いが・・・。
土日の方が人が集まりやすいので,前夜祭でもやるのだろうか?
「一ノ関駅 誕生」で検索すると「岩手日日新聞社」のwebpageがヒットした。
そこには,この日(2013.4.13)「開業123周年記念イベント」が駅前西口広場で開かれた,との記述があった。
じつはこの画像を撮影した後,幼稚園の車がやってきたので何をするのだろうと気になったが,
記事によると「一関幼稚園年長児は元気な歌声を響かせ,花を添えた。」そうだ。
Part II: | 一ノ関駅〜厳美渓(天工橋の下流側) 2013.04.13, 09:58 - 10:34 |