利根川自転車道に入る(深谷市),14:07
小山川橋の袂から自転車歩行者専用道が始まる。
手前の三本の車止めには,左から
「刀水橋 6 km」,「利根川自転車道」,「上武大橋 5 km」と記されている。
小山川右岸沿いを東〜東南東へ(深谷市),14:07
すぐ先には「↑利根川自転車道,自転車歩行者専用道路」と書かれた標識もある。
小山川右岸沿いを東南東〜東へ(深谷市),14:08
今度はゆっくりと左へカーブしていく。
今日は平日(金曜日)だが,この辺に来ると,さすがに自転車道を行き来するサイクリスト達がいた。
この画像では後からきたサイクリストが私を追い越していった後に撮影した。
この後,二人の外国人の男性が前方からやってきてすれ違った。
小山川右岸沿いを東へ(深谷市),14:09
前方左に樋管がある。その右奥にある建物は「老人福祉施設 深緑苑」
小山川右岸沿いを東南東〜東へ(深谷市江原),14:13
ゆっくりと左にカーブした後,前方で右にカーブ。
右にカーブしてすぐに左へカーブ(深谷市江原),14:13
左カーブが終わると,そこから先は熊谷市だ。
熊谷市の標識があった(深谷市江原→熊谷市間々田),14:15
2,3枚目:iPad mini で現在地を確認。ほぼ正確な位置に標識が立っている。
小山川右岸沿いを東北東へ(利根川自転車道,熊谷市間々田),14:16
前方で堤防を横断する道路と交差する。
交差点前にある案内(利根川自転車道,熊谷市間々田),14:17
1枚目:左は「海から 168.5 kmです」と書かれた標識。右は公告。
2枚目:堤防への車の乗り入れを禁止する公告だった。
交差点の前後には車止めが(利根川自転車道,熊谷市),14:17
そろそろ利根川との合流点のはず・・・(利根川自転車道,熊谷市間々田),14:18
1〜4枚目:少し進んで西〜北〜東をパノラマ撮影。
1枚目:小山川と利根川に挟まれたエリア。あの辺に水たまりがあるはずだ。
それらしい場所が見える。既述したように,当初はあそこまで近付こうと計画したのだが,時間的に余裕がなくなったので断念した。
2枚目:手前が小山川,その先に利根川が見える。
3枚目:前方に合流点が見える。
4枚目:進行方向。
小山川と利根川に挟まれたエリアにある水たまり?を望遠撮影(熊谷市間々田),14:18
奥に住宅があり,その手前に堤防がある。堤防の手前に白く光っている場所があったので水たまりかと期待したが,
そうではなさそうだ。水たまりがあるとすればもっと利根川寄りのようだ。この位置から眺めるのは無理?
少し進んでから,再度,合流点方向をパノラマ撮影(利根川自転車道,熊谷市間々田),14:20
3枚目:「海から 168.0 kmです」と書かれた標識がある。
前方に利根川を横断する送電線がある(利根川自転車道,熊谷市間々田),14:21
これは只見幹線の送電鉄塔だ(利根川自転車道,熊谷市間々田),14:22
塔マップ
によると,対岸にあるのが
「只見幹線 337号」(1枚目)で
こちらが
「只見幹線 338号」(2枚目)らしい。
残念ながら「名札」は見当たらない。
2枚目:「只見幹線 338号鉄塔」の手前にあるのが「間々田水位観測所」だ。
間々田水位観測所(利根川自転車道,熊谷市間々田/出来島),14:22
1枚目:観測所の脇には「海から 167.5 kmです」の標識がある。
2枚目:観測所の壁にある標識。
「河口からの距離 167.5 km,・・・,設置年月日 昭和 3年11月 1日」
とある。だいぶ古い。この建物じたいはかなり新しいので何度か建て直されたのだろう(注)。
注:国土交通省のサイトには「
水文水質データベース,Water Information System」
というのがあるのだが,ここでは河川の水位や水質の観測結果を見ることができる。
しかし,利根川の水位について検索してもこの「間々田水位観測所」のデータはヒットしない。
下段のように目視用の量水標もないし,自動計測も行われていないということは,
ここは現在は機能していない?
柵の中には結構な量の雑草が生えているし,建物を見てもそれほど新しそうには見えないのだが・・・。
間々田水位観測所(利根川自転車道,熊谷市間々田/出来島),14:22-14:23
1枚目:観測所の向いには堤防を降りる階段があり,その右になにやら支柱が並んでいる。
位置的には量水標がありそうな場所だが,柱には数値が記されていない。撤去された?
川岸にはなにやら構造物がある。あそこに測定機器がある?
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここは「熊谷市間々田」と「熊谷市出来島」の境界付近だ。
利根川右岸沿いを東へ(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:25
わずかに右へカーブしているが,わずかなので,この辺はほぼ東向き。
前方で堤防を超える道路と交差する。
利根川右岸沿いを東へ(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:26
利根川右岸沿いを東へ(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:26
前方に河川敷に降りる道(踏跡?)がある。その先に2艘の小舟が置いてある。
金井忠夫著,利根川の歴史(日本図書刊行会,1997)
によると,舟運が盛んだった江戸時代,この辺(出来島,小島,妻沼,葛和田 等)は河岸として賑わっていたそうだ。
利根川右岸沿いを東へ(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:27-14:28
1枚目:前方の対岸に給水塔らしきものがある。あれは?
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここは緩い右カーブの変曲点付近。
「海から 166.5 kmです」地点を通過(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:28
利根川右岸沿いを東〜東南東へ(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:30
iPad mini で現在地を確認(利根川自転車道,熊谷市出来島),14:30
前方の河川敷に細長い池というか入り江の名残りのような場所が描いてある。
水たまりがあるなら近付いてみるべきだったが,この時は気づかずに通り過ぎてしまった。
なお,この地図には記されていないが,地図によっては,水たまりの手前に「川の広場」,あるいは「利根川総合運動公園」と記してある。
利根川総合運動公園は,この先にある非常に細長い妻沼ゴルフ場とその周囲にある様々な運動施設からなるらしい。
「川の広場」は利根川総合運動公園の最西端に位置しているようだ。
Part XVI: | 利根川自転車道(川の広場〜妻沼ゴルフ場〜刀水橋〜妻沼ゴルフ場〜グライダー滑空場) 2013.03.22, 14:31 - 15:02 |