長瀞 岩畳(長瀞町),14:10
岩盤へ降りたところで左前右をパノラマ撮影。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:42撮影)。
2012年11月の様子(2012.11.10,14:23撮影)。
長瀞 岩畳,NT-11とNT-12をつなぐ細い水路(長瀞町),14:10
1枚目:今回はわずかだが,左から右?へと水が流れていた。
やはり最近,多少とも雨が降ったのだろうか?(注)
2枚目:2012年12月の様子(2012.12.09,14:42撮影)。
水はあるが,ほとんど流れていない状態。
3枚目:2012年11月の様子(2012.11.10,14:23撮影)。
4枚目:2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:02撮影)。
注:アメダスで過去の記録をみると,秩父地方は今年になって降水はない。
昨年12月は,12月20日に雪が降っただけ。他に降水はない。う〜む。
長瀞 岩畳,NT-11,北端から南側を眺める(長瀞町),14:10
2012年12月の様子(2012.12.09,14:42撮影)。
2012年11月の様子(2012.11.10,14:23-14:24撮影)。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:03撮影)。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:18撮影)。
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:10-14:11
これまで同様,まずは北端ギリギリのところで
採集(長瀞 岩畳,NT-11b)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata,
C. ecornis),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
Lesquereusia,
トリネマ(Trinema sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum boryanum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
モノラフィディウム(
Monoraphidium contortum),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
ホシガタモ(
Staurastrum lapponicum),
アオミドロ(Spirogyra)多数,
ツヅミモ(
Cosmarium granatum,
C. laeve),
ミジンコ,
長瀞 岩畳,NT-11,南へ移動してパノラマ撮影(長瀞町),14:12
長瀞 岩畳,NT-11,さらに南へ移動してパノラマ撮影(長瀞町),14:12
この辺は水際がやや落ち込んでいるので採集には不向きだ。
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:14
少し戻ったところで
採集(長瀞 岩畳,NT-11c)。
前回同様,この辺は落ち葉が多い。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
アクチノフリス(Actinophrys sol),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ミクロクアドルラ(Microquadrula misciphila),
ヘドリオキスティス(Hedriocystis reticulata),
メソディニウム(Mesodinium),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
モノラフィディウム(
Monoraphidium contortum),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ホシガタモ(
Staurastrum orbiculare),
ケンミジンコ,
長瀞 岩畳,NT-11からNT-12へ(長瀞町),14:15
と思って北へ向おうとしたところ,左にも水辺があることに気づいた。
これまで左では採集していないので,念のため近付いてみることにした。
左側には縦長の水辺が2つ並んでいた。
1枚目:こちらが左端の水辺。枯草があってわかりにくいが・・・。
新規なので,さきほどのNT-31に続いて,NT-33とする。
2枚目:画面左に細長い水辺がある。これはNT-32とする。
3枚目:こちらはNT-11の北端。さきほど採集した場所(NT-11b)だ。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),14:15
まずは一番左側の水辺へ。
こちら(東側)からは水際に近付けそうにない。北端を経由して西側から近付くことにした。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),14:15
足下の岩は青緑色。この辺はこの色の岩が多い。日影にあることもあって,画像では色がとんでいるが,実際はもっと色が濃い。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),14:16
いったん南端まで行って,Uターンして西側から水際に近付く。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),14:16
水際には枯草が多いが,なんとか採集できそうだ。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),14:18-14:19
1枚目:落ち葉の中にピペットを入れて
採集(長瀞 岩畳,NT-33)。
2枚目:水面は氷っていたので氷をピペットで突いたりしたせいか,先端が欠けてしまった。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
渦鞭毛虫の一種,
小型鞭毛虫数種,
小型太陽虫,
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
トリネマ(Trinema sp.),
ウロスティラ(Urostyla),
ハルテリア(Halteria),
ウロレプタス(Uroleptus),
ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii),
フロントニア(Frontonia leucas),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
シヌラ(Synura),
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
ストケシエラ(Stokesiella),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(
Scenedesmus acuminatus,
S. quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
Dimorphococcus lunatus,
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
サヤミドロ(Oedogonium),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(
Closterium sp.),
ツヅミモ(Cosmarium sp.),
イボマタモ(
Euastrum germanicum),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
長瀞 岩畳,NT-32(長瀞町),14:20
こちらは,NT-11とNT-33の間にある細長い水辺。北側から南を向いて撮影。
ここは枯れた葦原がないので水際に近付くのは容易だ。
長瀞 岩畳,NT-32,北側からの眺め(長瀞町),14:20
水面には薄く氷が張っている。
長瀞 岩畳,NT-32(長瀞町),14:20-14:21
1枚目:北端は若干遠浅になっている。
2枚目:ここで採集(長瀞 岩畳,NT-32)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
ストリアメーバ(Striamoeba),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
コレプス(Coleps hirtus),
メソディニウム(Mesodinium),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda)多数,
コエラストルム(Coelastrum cambricum),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
キルクネリエラ(Kirchneriella),
サヤミドロ(Oedogonium),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile),
ワムシ,
ケンミジンコ,
Part IX: | 岩畳中央部〜北端 2013.01.13, 14:22 - 14:34 |