「日本最古の石博物館」を出てさらに南へ行こうとしたが・・・(七宗町),10:23
博物館で購入した「日本最古の石博物館 展示ガイド」(2000.5.1発行,500円)を見ると,
「博物館周辺の地質見学コース」(5つ)の一つとしてここから南側に「上麻生礫岩」という場所が紹介されていた。
そこは日本最古の石が見つかった場所らしい(そこも飛水峡の一部)。
岩場だとすれば水たまりがあるかも知れないので行こうとしたのだが・・・。
結構先なので行くのを躊躇してしまった(七宗町),10:24
「上麻生礫岩」の場所は,対岸(左岸側)にあるらしいので,いったんさらに南へ下がって橋(報国橋)を渡り,北へ移動しなければならない。
(後で地図でチェックすると片道1.5 kmほどある。往復で3 km。やはり結構ある,注)
そろそろしんどくなってきたので行く気力を失った。
注:後述するように,実際は片道1740m。往復だと3.5 kmになる。
現地での滞在時間を考えると行って戻るまでに1時間以上かかるはずだ。
予定していた復路の列車(上麻生駅12:43発)を考えると決して行けない距離ではなかったが,かなりギリギリだったろう。
始めて訪れた場所なので,この辺が限界だ。
今回は歩いたコース(順路)が悪かった。
もし,「上麻生礫岩」(最古の石発見場所)へも立寄るなら,さきほどの七宗橋を渡らずに,
その手前にある歩道橋脇の県道402号 中野方七宗線へ入るべきだった。
そこを南に下れば,「上麻生礫岩」がある。
その後,報国橋を渡ってここへ来れば,無駄に歩かなくて済む(=「上麻生礫岩」を訪れるのに,余計にかかるのは片道の1740m分だけ)。
次回はそうしよう。
上麻生駅に戻ることにした(七宗町),10:29
「道の駅ロック・ガーデンひちそう」前を通過。
七宗橋交差点が迫る(七宗町),10:33
ここは歩道橋を渡る。
歩道橋へ(七宗町),10:34
1枚目:歩道橋の先にある七宗橋。
2枚目:歩道橋の階段を上がる。
上と同じ位置で反対側を撮影(七宗町),10:35
1枚目:左(南)へカーブするのが国道41号 益田街道。
2枚目:右が県道64号 飛騨街道。これからこちらへ向う。
その先で道は二股に分かれている,右へ(七宗町),10:36
左へ進むと上麻生駅の北側へ向う。やや遠回りになるが,当初はこちら側を通ろうかと考えていた。
しかし,道幅が狭いので進むのを躊躇した。
ここは右へ。
県道64号 飛騨街道を北東〜東へ(七宗町),10:37-10:40
T字路を左折して上麻生駅へ(七宗町),10:42
2枚目:T字路の脇に立つ周辺案内図。
「日本最古(さいこう)散歩コース」とある。ダジャレのようだ。
この案内図を見ると,「日本最古の石博物館」から報国橋近くの交差点までが「約1,150m」。
そこから「20億年前の石発見記念碑」までが「約590m」。計1740m。やはり結構な距離だ。
上麻生駅へ,道路の先に駅のホームが見えるのだが・・・(七宗町),10:43-10:45
3枚目:左に下へ降りる道があるが,こちらへ進んでも駅舎に到達できない。
線路を越えた先に螺旋階段があった(七宗町),10:47
1枚目:金網越しに前方を撮影。
右手にジャングルジムなどがある。あそこは児童公園。
その先に大きな建物が見えるが,あれはこの後登場する「蒸気機関車展示館」。
七宗町のHPによるとあの建物は児童公園の敷地内とのこと。
「蒸気機関車展示館」の先が駅前広場で左に小さな駅舎がある。
2枚目:金網の先に螺旋階段の入口があった。
このまま車道を進むと,往路で渡った神渕川橋を経由して駅へ向うことになる。
この階段を降りた方が近道なので,ここで階段を降りることにした。
駅の脇にあった作業用の動力車と「災害用けた」(七宗町),10:48-10:49
上麻生駅前広場を東側から撮影(七宗町),10:49
1枚目:スロープがあるのが駅舎。その先に公衆トイレがある。
2枚目:駅前通りの脇に往路で撮影した「七宗町案内図」がある。
3枚目:これが往路で撮影した「七宗町案内図」(08:32撮影)。
七宗町案内図のさらに右手に「蒸気機関車展示館」があった(七宗町),10:49-10:50
1枚目:往路では気づかなかったが駅前広場の東側に大きな建物があった。
2枚目:展示されている蒸気機関車「C12163」の案内。
3,4枚目:窓ガラス越しに中にある「C12163」を撮影してみた。
Part IX: | 上麻生駅〜美濃太田駅〜木曽川緑地ライン公園 2012.05.13, 10:51 - 12:07 |