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2012.03.12, Part X

天神グラウンド〜菅沼天神社&大里用水 菅沼沈砂池

天神グラウンドの入口前の道路へ出て右折(深谷市),13:56

右折した後の様子(深谷市),13:57
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左に堤防のような場所があるが,後でわかるがこれは若干高台になっているだけ。堤防ではない。 2枚目:右が天神グラウンドとその前にある「ふれあい広場(川本町)」の案内。 左下に「きんもくせいコース」と書かれている。どこが「きんもくせいコース」なのだろう? キンモクセイらしい画像はあるが,コースの案内はない。 3枚目:案内板の右隣にある標柱。 「運動・栄養・休養は,ふれあいロード,健康三要素,深谷市」と書かれている。 「深谷市,ふれあいロード」で検索しても該当するものは何もヒットしない。よって詳細不明。

少し進むと前方に広場が現れた(深谷市),13:57

見た目は駐車場のようだが,そうではなさそうだ(深谷市),13:57

水路があった,両脇には案内図が(深谷市),13:58

左は大里用水 菅沼沈砂池の案内,右は大里用水全体の紹介だった(深谷市),13:58
1枚目:「大いなる里『大里用水』菅沼沈砂池のご案内」。 ここから約2.5 km先にある六堰頭首工(注)から導水された水の沈砂池の説明だ。 現在は,六堰頭首工が新しくなったことにより,沈砂池としての機能は果たす必要がなくなったとある。 「現在は幹線導水路の一部として機能しています」。 2枚目:前方に見えるのが「菅沼沈砂池」。 3枚目:「大いなる里『大里用水』のご案内」。大里用水は400年の歴史がある,と書かれている。 ここは六堰頭首工から取水した農業用水の左岸幹線導水路の一部になっている様子が描いてある。 4枚目:菅沼沈砂池の脇に堤防天端道路のような場所があるが,未舗装だ。

注:「六堰頭首工」の名前が地図にないので探したところ,上流にある「重忠橋」が六堰頭首工に併設された橋のようだ。

とりあえず菅沼沈砂池(ないし大里用水)の北側を通ろうと考えた(深谷市),13:59

菅沼天神社の前を通って北へ(深谷市),13:59

予定では前方の十字路を右折するつもりだったが,,(深谷市),14:00
右は幅の狭い砂利道だった。なんとなく不安になった。 どうせなら,ということで菅沼沈砂池脇の道を通ってみようと考えを変えた。

菅沼沈砂池へ戻り,脇の通路を進む,歩いて(深谷市),14:03
やや幅の狭い未舗装道なので(しかも草が生えている),自転車に乗ったままだとやや危険。 降りて歩くことにした。右は天神グラウンド。

菅沼沈砂池(深谷市),14:03
2枚目:出口が2つある。大里用水の左岸幹線導水路は左だろう。 沈砂池なので,出口の前に堰がある。重い土砂はあの手前で水底に沈むという訳だ。 ただし,上述のように,現在は新しくなった六堰頭首工のところで土砂が除去されているので, ここが沈砂池としての機能を果たすことはなくなったようだ。 右に樋管がある。増水した時に水を荒川に逃がすためのもの?

菅沼沈砂池(深谷市),14:04
「一級河川?」の標柱と「河川管理境界」の案内。 ここから下流側が国土交通省,上流側が埼玉県とある。

菅沼沈砂池の先に堤防は続いていないが,樋管の上を通れそうだ(深谷市),14:05

樋管の脇からパノラマ撮影(深谷市),14:06
3枚目:樋管の外にも水路が続いている。 また,少し先にも別の水路(武川排水路)の出口がある。この後,確認。

樋管のゲートは2つ,左岸幹線2号と3号(深谷市),14:06

ゲートは手動式のステンレス製スライドゲートだ(深谷市),14:06
3枚目:製造年月は2004年3月。8年前だ。 前にあった案内板に,菅沼沈砂池の改修は平成15年度(2003年度)に行われたとある。 ということはここが2003年度の一番最後に取り付けられた? この後,樋管の先にある急な階段を自転車を抱えて上がった。

Part XI: 武川排水路沿い〜荒川左岸堤防天端道路を東へ
2012.03.12, 14:07 - 14:21