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2011.10.27, Part IV

四十八池湿原へ(渋池〜志賀山登山道分岐〜)

遊歩道を北東へ向って進む,最初は砂利道(山ノ内町),11:06-11:07
2枚目:路面が深く抉れていた。この状態がこの先,かなり長い区間で続いていた。 これはどうしたことだろう。登山道が雨水等で侵食されることはよくあるが, ここを今年の7月に通った時はとくに目立った侵食は起きていなかった。 わずか3ヶ月でこれほどひどく侵食されるというのは,よほどの豪雨でなければ考えられない。 今年9月の台風の時にこのように抉られてしまったのだろうか?
この後,四十八池湿原に着くと,入口に大沼手前の遊歩道の路肩が20mほど崩れているので注意して通るように, との案内があった。この道が抉れたのと,路肩の崩落は同じ原因で起きた可能性は高い。

遊歩道を北東へ向って進む(山ノ内町),11:08-11:09
2枚目:ここも道の片側に深く抉れた溝ができていた。やや歩きにくい。 3枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,11:01撮影)。 これは1年前の様子だが,路面はこのようにきちんと整備されていた。今年の7月もとくに変化はなかった。

遊歩道を北東へ向って進む(山ノ内町),11:13-11:15
1枚目:樹林帯を通っているので,全体に日射しがなくかなり肌寒い。 手が凍えてしまうので持参した薄手の手袋を装着した。 2枚目:いつもある熊避けの鐘が撤去されていた。これは他も同じだった。 冬まじかで,もう熊が出る恐れもないので外したということだろうか?

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:15
1枚目:途中にいくつかある沢にかかる橋を渡るが,,。 2枚目:その手前でナナカマドSorbus commixta)が赤い実をつけていた。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:16
1枚目:日陰になっている遊歩道の右側の笹の葉には白いものがあるが,, 2枚目:日が当っている左側はすっかり解けて,ほぼ乾いている。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:17

志賀山登山道分岐の手前でパノラマ撮影(山ノ内町),11:19

今年07月の様子(2011.07.02,11:19撮影)。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:23
1〜3枚目:沢に架かる橋の前でパノラマ撮影。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:23
橋の上の雪は解けずにしっかり残っている。 滑ると大変なのでゆっくり慎重に歩く。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:24
前回(2011.07.02),倒木が切断されていた場所を通過。


今年07月の様子(2011.07.02,11:22撮影)。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:24
1,2枚目:次の橋も同様。


今年07月の様子(2011.07.02,11:22-11:23撮影)。

途中にある志賀山のビューポイント(山ノ内町),11:25
3枚目:前方のナナカマドSorbus commixta)を望遠撮影。


1枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:24撮影)。 2枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,11:25撮影)。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:26
1,2枚目:パノラマ撮影。渡る橋はすべて雪を冠っていた。 3枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:24撮影)。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:27
1,2枚目:パノラマ撮影。 3枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:25撮影)。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:27
ゆるく右へカーブ。ここは土の路面も雪を冠ったままだ。 かつて(2006.06.01) この先で残雪の上を歩いたことがあるが,ここから先はとくに雪が多く残りやすい場所だ。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:28
1枚目:笹の斜面が近付く。 2枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:27撮影)。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:29
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここは2006年(2006.6.1)に残雪の斜面を恐る恐る通った場所だ。

四十八池湿原へ(山ノ内町),11:30
1〜3枚目:パノラマ撮影。ここは右の斜面が裸地化している。

Part V: 〜四十八池湿原
2011.10.27, 11:32 - 11:41