大宮駅から山形新幹線 つばさ253号に乗車(さいたま市),2011.09.07, 15:35
今回は出発の前日,大学近くの市ヶ谷駅の自販機で切符を購入した。
普通車でも窓際の席が空いていた。
一番後ろの席を予約したつもりだったが,一番前の席を選んでしまった(進行方向を間違えた)。
購入時には結構空席があったが,乗車の際はほぼ満席だった。
私の隣にもすでに東京駅から乗車したサラリーマンが座っていた。
今回は平日なので,車内は仕事で行き来するサラリーマンだらけだった。
土日祝日の旅行客と異なり,サラリーマン達は皆,発車間際に切符を購入するようだ。
今日はほぼ快晴,だが・・・(さいたま市→→福島市),2011.09.07, 15:35-16:43
1枚目:出発直後の様子。雲一つない青空が広がっていた。
2枚目:まもなく福島駅。車窓から見える吾妻山の上にだけ雲がたなびいていた。
明日はあの山の西奥を歩くのだが・・・。やや心配になる。
米沢駅の東口を出たところでパノラマ撮影(米沢市),2011.09.07, 17:30
1〜3枚目:駅前の交差点から南を向いてパノラマ撮影。
肉眼ではもっと明るかったが,逆光になったこともあり,周囲はかなり薄暗く写ってしまった。
2枚目:遠くに見える山(西吾妻連峰)へ明日行く予定なのだが,やはり山の上には雲がかかっている。
西吾妻山を望遠モードでパノラマ撮影(米沢市),2011.09.07, 17:30
3枚目:山の中腹になにやら色々な形の建物が見える。
この時ははっきりとはわからなかったが,翌日撮影した写真と見比べて,
あそこが天元台(ロープウェイの天元台高原駅がある,標高 1350 m)であることが判明。
縦長の電波塔のようなものがいくつか並んでいるが,復路のしらかばロマンスリフトから撮影した画像を以下に示す。
1,2枚目:2枚目の右にあるピークがおそらく中大巓(標高 1963.6 m)。
明日は,あそこから140 m ほど下にある北望台(標高 1820 m)までロープウェイとリフト3本を乗継いで上がり,
中大巓の裏(南)側を通って東(1枚目)へ尾根筋を歩く予定。
2011.09.08,15:33撮影。
一番左の建物は「米沢天元台,デジタルテレビ放送中継局」らしい。
右にもいくつか電波塔が並んでいるが,今のところ,詳細不明。
追記:画面の右端にあるのは,地元ケーブルテレビ局の中継所(NCV 天元台中継所)らしい。
駅の西口へ移動してタクシーに乗車(米沢市),07:08
1〜3枚目:駅舎内の連絡路を通って西口へ移動。
3枚目:右に停車しているタクシーに乗車して白布温泉にある天元台ロープウェイの湯元駅へ。
天元台ロープウェイ湯元駅(標高 920 m,米沢市),07:41
30分ほどでロープウェイ湯元駅に到着(前回は25分)。
1〜3枚目:タクシーを降り,道路の端から湯元駅周辺をパノラマ撮影。
1,2枚目:湯元駅。
3枚目:湯元駅から一段下がったところに駐車場があり,その一角にバス乗り場がある。
復路のバス時刻を確認(米沢市),07:41-07:42
2枚目:今回は16:40発のバスで米沢駅に戻る予定。
3枚目:前回は16:25発のバスに乗車した(2007.07.01,16:06撮影)。
購入した乗車券と天元台高原のパンフレット(米沢市),07:46-07:55
1枚目:窓口で購入した乗車券。
前回(2007.7.1)は一枚の乗車券(ロープウェイ・リフト往復共通券)にまとまっていたが(下段),
今回はロープウェイと3本のリフトごとの券に分かれていた。
上り,下りも別なので計8枚。
一応,上り,下りごとに繋がってはいるが,ちぎり易いように切れ目が入っている。
前回は3000円だが,今回は3200円。
2枚目:駅内にあったパンフレット。広げた状態で撮影。
3枚目:営業時間,8:20〜17:00と書いてあるが,その下に
「土・日・祝日は,始業時間を上記より20分早めて営業いたします。」と書かれている(注)。
注:既述したように,前回は 8:00にロープウェイが発車した。
webpageにはたしかに 8:20始発とは書かれていたものの,頭の中では「もしかしたら,今回も8:00始発では?」と期待していた。
8:00始発と8:20始発の違いがよくわからなかったので,切符を購入した後,窓口で違いの理由を尋ねてみた。
すると「8:00始発になるのは土・日・祝日のみです」との返事。
その後,近くにあったパンフレットを見ると,たしかにそのことが記載されていた。
しかし,ネットにあるHPには,そのことが記していないので,これまでず〜〜っと不思議に思っていた。
前回購入したロープウェイ・リフト往復共通券(2007.07.01,07:54撮影)。
発車5分前に改札を通ってロープウェイに乗車(米沢市),08:15
私が駅に着いた頃(07:41)はまだ私を含めて3,4人しかいなかったが,
発車時刻が迫ると続々と乗客がやってきた。
それでも満員(定員はたしか40人前後)になるほどではなかった。
ほぼ全員が60才以上,大半は70前後と思われる人々だった(前回は若い人も大勢いた)。
天元台高原駅へ(米沢市),08:21-08:22
1枚目:定刻(08:20)通り発車。湯元駅(標高 920 m)から天元台高原駅(標高 1350 m)へわずか5分の乗車。
天元台高原駅に到着(米沢市),08:25-08:26
1〜4枚目:駅舎を出たところで北側(北西〜北東)をパノラマ撮影。
1枚目:天元台高原駅の出口。
2,3枚目:柵の下には舗装道が通っているのだが,
前回(2007.07.01)はそこに野生のサルが何頭かいた。
4枚目:手前には長命水(水飲み場)が写っているが,遠くに既述した何本かの電波塔が写っている。
坂を下りリフト乗場へ(米沢市),08:26
1枚目:「幸福の鐘」の先に見えるのが,しらかばロマンスリフトの乗降場。
2枚目:画面右に見えるのが「アルブ天元台」。
坂の途中からの眺め(米沢市),08:27
1〜3枚目:後ろ〜前をパノラマ撮影。
1枚目:天元台高原駅の向かいにあるレストラン(休業中)。
2枚目:手前に立ち並ぶのはペンション村。奥にさきほどの電波塔の頭の部分が見える。
3枚目:しらかばロマンスリフトの乗降場。その先にはテニスコートが何面かある。
坂を下りリフト乗場へ(米沢市),08:27-08:28
道端に咲いていた
エゾリンドウ(Gentiana triflora var. japonica),
またはエゾオヤマリンドウ(Gentiana triflora var. montana)。
天元台高原のパンフレットにはエゾオヤマリンドウの名前があった。
この花は,この後歩いた登山道にもたくさん咲いていた。
Part II: | しらかば・しゃくなげ・つがもりロマンスリフト〜北望台 2011.09.08, 08:29 - 09:07 |