御池での採集を終え,ふたたび大野川学校前バス停前に戻る(松本市),15:37
バス停から御池を再度撮影。
元来た道を辿って番所大滝まで戻ることにした(松本市),15:39-15:40
1枚目:大野川学校前バス停隣の角を右折。
2,3枚目:GPSを確認。
ここは左折せずに,そのまま舗装道を進む(松本市),15:42-15:43
1枚目:さきほどは画面左からこの舗装道へ入って坂を降りて乗鞍岳線へ出た。
また日陰の小道を辿ったのでは時間がかかり過ぎるので,このまま舗装道を進むことにした。
2枚目:道路脇には水路があり,水路沿いにミズバショウが大きく葉を広げていた。
3枚目:再度,昨年撮影した「神社と池めぐりコース」の案内図
(2010.08.04,16:07撮影)をここに示しておく。
どうやらこの辺(水路沿い)が図中にあるミズバショウの群生地らしい。
ゆるやかな坂を上がると,前方で右へカーブする(松本市),15:45
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:右側がミズバショウ群生地の北西端のようだ。
カーブの途中にある前方の未舗装道が案内図にある「自然の道」のはずだが,,(松本市),15:45
「自然の道」を進むと前方で二叉に分かれていた(松本市),15:46
左側は人家へ向かうようなので,右の坂を上がってみた。が,,。(松本市),15:46
住宅の脇を進むのかと思ったが行き止まりのようだ(松本市),15:48
やむなく元のカーブに戻り乗鞍岳線に出ることにした(松本市),15:50
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:今度はこちらへ進む。
番所大池に着いた(松本市),15:56-15:59
1枚目:大野川学校前バス停をスタートしたのが15:40なので,ここまで約20分かかった。
前々回(2007.11.04)は,乗鞍岳線を歩いたが,この時は10分(14:58-15:09)ほどで着いた。
車道を歩いた方が早かった。
2枚目:斜め向かいにあるバス停で復路の時刻を確認。
しかし,よく見るとおかしい。
表の左側には,「乗鞍高原・・・」の下に「道路の反対側にてお待ち下さい」とあり,
右には,「新島々バスターミナル,上高地」の下に「バス停にてお待ち下さい」とある。
これは逆だ。
番所大池の丸太ベンチで採集道具を片付けていると,女王アリがベンチの上で休んでいた(松本市),15:59
ベンチで休んでいる女王アリを撮影(松本市),16:06-16:07
女王アリは弱っているように見えた。水分が足りないのかと,この後,近くにミネラルウォーターを垂らしてみたが,
アリは驚いて逃げてしまった。弱っていた訳ではないようだ。
このアリは胸の部分にやや赤味がある。
ムネアカオオアリのようにも見えるが,ムネアカオオアリ(Camponotus obscuripes)の女王としては赤い部分が少ない。とくに腹部には赤味がほとんどない。
ニシムネアカオオアリ(Camponotus hemichlaena,ハチ目 アリ科 オオアリ属)の女王だろう。
いったん姿を消した女王アリを再び丸太ベンチで発見(松本市),16:11-16:12
どういう訳かボルトのある窪みでジッとしていた。
カメラを近付けてもなかなか逃げないので,マクロ撮影ができた。
じっくり構えて撮影できたので,薄暗い中で撮影したわりにはピントがうまく合った。
大滝前バス停の向いで復路のバスを待つ(松本市),16:18
バス(16:38)が来るまで,まだ時間があるがとりあえずバス停近くで待機することにした。
大滝前バス停(松本市),16:19
空にピントを合わせて撮影。結構青空はあるのだが,すでに夕方だし,太陽の方向には相変わらず雲があるのでかなり薄暗い。
大滝前バス停(松本市),16:21-16:22
前回(2007.11.04)と同じ場所に同じシダが育っていた。
前回はすでに枯れていたが,今回は,まだ葉が開きつつある途中。若々しい。
これはワラビ(Pteridium aquilinum var. latiusculum)?。
もしくはユノミネシダ()。いまだに種名がわからない。
2007年11月の様子(2007.11.04,15:36撮影)。
大滝前バス停(松本市),16:24
これはフランスギク(Chrysanthemum leucanthemum)??
Part XVII: | 大滝前バス停〜新島々駅〜松本駅〜長野駅 2011.07.10, 16:25 - 19:30 |