四十八池湿原(山ノ内町),11:40-11:41
縦長の池塘の先にあるやや丸みのある池塘へ。
2010年10月の様子(2010.10.23,11:45撮影)。
四十八池湿原(山ノ内町),11:41
2010年10月の様子(2010.10.23,11:46撮影)。
四十八池湿原(山ノ内町),11:41-11:42
いつもの場所で採集(四十八池湿原-3)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
小型繊毛虫数種,
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
珪藻各種,
ミカヅキモ(Closterium abruptum),
ホシガタモ(
Staurastrum wandae),
Bambusina brebissonii,
シネココッカス(Synechococcus),
メリスモペディア(Merismopedia),
ワムシ,
2010年10月の様子(2010.10.23,11:46-11:48撮影)。
四十八池湿原(山ノ内町),11:43
池塘ではないが,木道脇のロープ柵の支柱脇にできた水たまりで採集(四十八池湿原-4)。
ここは結構いた。
四十八池湿原のサンプルの中では,ここがもっとも多い。
原生生物ではないが,体内に共生藻を持つワムシがいた。
多細胞動物で共生藻を持つものとしては,渦虫の仲間をよく見かけるが,共生藻を持つワムシを見たのは始めて。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
小型鞭毛虫数種,
グロミア(Gromia),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus),
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
共生藻を持つプラチオフリア(Platyophrya similis),
棘毛類繊毛虫,
珪藻各種,
サヤミドロ(Oedogonium),
ミクロスポラ(Microspora),
カメガシラモ(
Tetmemorus granulatus,
T. laevis),
アルスロデスムス(
Arthrodesmus incus),
ミカヅキモ(Closterium pronum),
ツヅミモ(
Cosmarium globosum,
C. quadrifarium),
ホシガタモ(
Staurastrum hystrix,
S. iotanum,
S. polymorphum),
イボマタモ(
Euastrum cuneatum),
トゲツヅミモ(Xanthidium armatum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
フタボシモ2種(Cylindrocystis),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria),
Hapalosiphon,
ミジンコ,
ワムシ,
共生藻を持つワムシ 初観察,
イタチムシ,
センチュウ,
四十八池湿原(山ノ内町),11:44
四十八池湿原,木道脇で咲く花々(山ノ内町),11:44-11:45
1〜3枚目:これは一応,マイヅルソウ(Maianthemum dilatatum)?葉がやや長い。
4枚目:バイカオウレン(Coptis quinquefolia)の実?かと思ったが,
周囲にある葉(1枚目)がすべて3枚なのでミツバオウレン(Coptis trifolia)のようだ。
四十八池湿原,木道脇で咲く花々(山ノ内町),11:45-11:46
1〜3枚目:花が終わったイワカガミ(Scizocodon soldanelloides)。
4,5枚目:開花中のヒメシャクナゲ(Andromeda polifolia)。
四十八池湿原(山ノ内町),11:47
四十八池湿原,木道脇で咲く花々(山ノ内町),11:47-11:48
花が咲きかけのコバイケイソウ(Veratrum stamineum)。
四十八池湿原(山ノ内町),11:48
2010年10月の様子(2010.10.23,11:50撮影)。
四十八池湿原,木道脇に広がる右の池塘(山ノ内町),11:49
前回と同じ位置で採集(四十八池湿原-5)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ウロレプタス(Uroleptus),
クリプトファリンクス(Cryptopharynx),
ツリガネムシ(Vorticella),
イボマタモ(
Euastrum cuneatum),
クロオコッカス(Chroococcus),
ケンミジンコ,
2010年10月の様子(2010.10.23,11:50-11:51撮影)。
Part VII: | 四十八池湿原(3)〜 2011.07.02, 11:50 - 12:06 |