大峰沼,道標の近くから南側をパノラマ撮影(みなかみ町),11:16
1〜3枚目:さらに沼に近付く。沼の周回路(左側は大峰山登山道の一部でもある)との合流点からパノラマ撮影。
大峰沼,ここにも新しい案内板が設置されていた(みなかみ町),11:16
2枚目:ちなみにこれは同じ場所に立っていたかつての案内板。
3年前(2006.5.25)に撮影したもの。
3枚目:そしてこれが前回(2008.10.12)撮影したもの。
影になっていてわかりにくいが,支柱の形から2枚目と3枚目に写っているのは同一のものであることがわかる。
よって,昨年の10月12日以降に新しく建て替えられたはず。
大峰沼,カタクリが咲いていた(みなかみ町),11:17
案内板の向い側にはスイセン(1枚目,画面左上)とこのカタクリ(Erythronium japonicum)の小さな群生地がある。
これらは大峰沼ではこの辺だけにしかないので,もしかすると人の手によって移植されたものかも知れない。
大峰沼,周回路入口近くから再度パノラマ撮影(みなかみ町),11:18
1〜4枚目:周回路の入口前に立ち,東〜南〜西をぐるりと撮影。
1枚目:北岸にある休憩所。
2枚目:休憩所のベンチの手前にあるのは・・・。何かを示すモニュメント?
3枚目:こちらが周回路の入口。
4枚目:北側(上牧方面)から大峰沼にやってくるルート。
こちらは,径路の途中に適当な採集ポイントがないのと,上牧からだと新幹線に乗車するのが不便なので,一度も通ったことがない。
大峰沼,北西端(みなかみ町),11:19
1,2枚目:周回路に入ったところで東〜南をパノラマ撮影。
大峰沼,北西端(みなかみ町),11:19
大峰沼,西側の周回路,沼の北側中央に大きな浮島が(みなかみ町),11:20
下段は2年前の同時期(2007.4.15)に,ほぼ同じ位置から撮影した画像。
浮島の位置は変わっていないようだ。
他の時期(5月,10月)に撮影した画像も比較してみたが,この沼の中央にある浮島はいつもおおよそ同じ位置にあった。
2007.4.15,10:25撮影
大峰沼,西側の周回路(みなかみ町),11:20-11:21
まずはここで採集(大峰沼-1)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
小型鞭毛虫数種,
トリネマ(Trinema sp.),
ラッパムシ(Stentor),
スピロストマム(Spirostomum intermedium),
コレプス(Coleps),
シヌラ(Synura),
マルロモナス(Mallomonas),
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
イカダモ(Scenedesmus),
ケンミジンコ,
大峰沼,西側の周回路(みなかみ町),11:22
地面は落ち葉で埋め尽くされていた。
大峰沼,西側の周回路(みなかみ町),11:23
少し進んでから,また採集(大峰沼-2)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
コレプス(Coleps),
シヌラ(Synura),
グロエオモナス(Gloeomonas)?,
ホシガタモ(
Staurastrum iotanum),
ワムシ,
大峰沼,西側の周回路,これは三角点?(みなかみ町),11:23
撮影しなかったが,対岸にもあった。
大峰沼,南端が迫る(みなかみ町),11:25
大峰沼,南端が迫る(みなかみ町),11:26
大峰沼,南西岸(みなかみ町),11:26-11:27
岸辺にネコノメソウ(Chrysosplenium grayanum)が群生していた。
ここでネコノメソウを見たのは今回が始めて。
2年前の同時期(2007.4.15)の画像を見ても写っていないので,新たにここに侵入してきたのかも知れない。
大峰沼,南西岸(みなかみ町),11:27
そのネコノメソウ(Chrysosplenium grayanum)の近くで採集(大峰沼-3)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
小型鞭毛虫数種,
ヘレオペラ(Heleopera silvatica),
ラッパムシ(Stentor),
シヌラ(Synura),
ケンミジンコ,
ソコミジンコ,
大峰沼,南西端から北東側をパノラマ撮影(みなかみ町),11:28
沼の南側にある浮島は東岸寄り。
Part IV: | 大峰沼(南岸〜東岸) 2009.04.19, 11:29 - 11:43 |