山門水源の森,山門湿原へ(西浅井町),10:47-10:51
1枚目:今度は右に折れる(国土地理院の地図通り)。
2〜4枚目:傾斜が急なところは階段になっている。
ただし,だいぶ歩かれているためか,段と段の間も斜面で,かつV字状に抉られている。
山門水源の森,山門湿原・アカガシの森分岐が見えてきた(西浅井町),10:52
「森の楽舎」から昇り始めて約12分後。前方に案内板が見えてきた。
あそこが山門湿原・アカガシの森分岐。
山門水源の森,山門湿原・アカガシの森分岐(西浅井町),10:52
分岐に立つ標柱(1枚目),道標&看板?(2枚目)。ここは左へ。
1枚目:標柱には「山門湿原ミツガシワ等生育地保護区 滋賀県」とある。
2枚目:道標は「← 山門湿原 0.7Km,アカガシの森 0.6Km →」となっている。
山門水源の森,山門湿原へ(西浅井町),10:53-11:00
分岐の後は下り坂。結構急な坂でほとんどが階段になっている。
落ち葉が積もり雨で湿っているので,ややすべり易い。
自転車を肩に担ぎつつ,慎重に一歩づつ降りていく。
一見明るそうに写っているが,これはデジカメが自動で明るさを補正しているため。
実際はかなり薄暗い。そのため,以下3枚ともすべてピンぼけ。
山門水源の森,山門湿原へ(西浅井町),11:01
1〜3枚目:パノラマ撮影。
階段を降り切ると,前方で左に折れるが,その柵の先が明るかった。どうやらあの辺から先が湿原らしい。
山門水源の森,山門湿原へ(西浅井町),11:01
小さな沢に架かる小さな橋を渡る。
山門水源の森,この辺からが山門湿原(西浅井町),11:02
1,2枚目:パノラマ撮影。その先で少し右にカーブすると,林沿いの道となり,右手が開けてくる。
山門水源の森,山門湿原(西浅井町),11:02-11:03
1〜3枚目:パノラマ撮影。ここが山門湿原であることを示す看板があった(2枚目)。
2枚目:看板には「次の世代に残したいこの湿原,・・・」とある。
しかし,道は湿原よりやや高い位置にある。湿原は柵越しに遠くから眺めるだけ。
しかも湿原は草茫茫で,果たしてここにミツガシワがあるのかどうかは不明。
先に出てきた案内図には,池塘らしきものも描いてあったが,どこを見渡しても見えるのは草ばかり(樹木も目立つ)。
山門水源の森,山門湿原(西浅井町),11:04
1〜3枚目:パノラマ撮影。
少し進んでも状況はまったく変わらない。
案内図等によれば,道は湿原からやや離れた位置を通るだけで湿原内に入る道はおろか,近付くことすらできないようだ。
地図ではこの辺が一番湿原に接近しているように描いてあるので,ここがこのようでは他も推して知るべし。
ということで,この辺で採集を諦め引き返すことにした。
やれやれ重い自転車を担いできた甲斐なし。
山門水源の森,元へ戻る(西浅井町),11:05
近くに育っていたシダ。これはシシガシラ(Blechnum nipponicum)。
山門水源の森,山門湿原・アカガシの森分岐に戻る(西浅井町),11:10
山門水源の森,元へ戻る(西浅井町),11:11-11:19
山門水源の森,元へ戻る(西浅井町),11:23-11:24
1〜3枚目:ここが前に道を間違えた沢の対岸にある道路と行き来できる場所。
対岸にさきほど撮影した道標が見える(1枚目)。
こちら側からだと,対岸から沢に降りていく階段らしきものがかすかに見える。
山門水源の森,やまかど・森の楽舎へ戻る(西浅井町),11:25
1,2枚目:沢にかかる小さな橋を渡ると,前方に「やまかど・森の楽舎」の建物が見える。
その手前,道路の左側には池(ないし湿地)があり,その上に木道が敷設されている。
Part V: | 森の楽舎〜近江塩津駅〜米原駅〜近江長岡駅〜県道244号 2008.06.30, 11:25 - 13:20 |