十六橋の下流側？にある福島県安積疎水十六橋水門（会津若松市河東町八田），14:44
この橋の途中から猪苗代町に入る。
なお，画像では，福島県安積疎水十六橋水門となっているが，ネットで検索すると，「安積疎水十六橋制水門」という記述もある。
また，十六橋は「戸ノ口十六橋」（とのくちじゅうろっきょう）と表記されることもある。
十六橋を渡り終えた（会津若松市河東町八田→猪苗代町翁沢），14:45
山際の道を東へ（猪苗代町翁沢），14:46
山際の道を東へ（猪苗代町翁沢），14:47-14:48
道端に群生している白花があった。よくよく見ると，，，
これはニリンソウ（Anemone flaccida）？。
この花はこれまで山の中でしか見たことがなかったので，最初は何かわからなかった。
道端といってもこの辺は山際なので，ここに咲いていても不思議はないのかも。
戸ノ口の峠を越える（猪苗代町翁沢），14:49-14:50
２枚目：前方で右にカーブするとともに昇り坂となる。
戸ノ口の峠を越える，Ｕ字カーブその１（猪苗代町翁沢），14:51
戸ノ口の峠を越える，Ｕ字カーブその２（猪苗代町翁沢），14:52-14:53
戸ノ口の峠を越える，Ｕ字カーブその３（猪苗代町翁沢），14:53-14:55
３枚目：ここにもタチツボスミレ（Viola grypoceras）が。
戸ノ口の峠を越える（猪苗代町翁沢），14:55
Ｔ字路を右折（猪苗代町翁沢），14:57
前方を右折するが，ちなみに左へ行くと北にある南ヶ丘牧場へ向う。
地図によると，左へ進むと途中に湿原らしき場所があるらしいのだが，
ここから 1 kmほど先なのと，左は砂利道で走り難くそうなので左へ進むのは止めた。
時間もあまり残っていない。
今回は前回（2005.5.4）通ったコース（の一部，注）を写真に収めるのも目的なので，
とりあえず前回通り右へ進むことにした。
注：既述したが，前回（2005.5.4）は猪苗代湖の東岸にある志田浜というところまで足を伸ばしたが，
今回は志田浜へは行かずに，西側の赤井谷地周辺に集中することにしていた。
そのため，ここからは直接，猪苗代駅へ戻る予定。
坂を上がりきる手前に白い砂利を敷き詰めた脇道があった（猪苗代町翁沢），14:58
１枚目：ほぼ峠に達したと思われる辺に来ると，，。
２枚目：左脇の斜面に入って行く道があった。白い砂利が敷いてありいかにも新しそう。
「君ヶ下湿原 700m」に目が止まる（猪苗代町翁沢），14:58-14:59
１枚目：最初はそのまま通り過ぎようとしたが，道路際に立つ案内板だけでも撮影しておこうとカメラを向けたところ，，。
君ヶ下湿原という言葉に目が止まってしまった。わざわざ道標まで作るということは，それなりに見ごたえのある湿原なのだろう。
これは訪れてみない訳にはいかない。ここから700m先ということで，往復してもそれほど時間はかからないだろうと判断して，
この脇道へ入ることにした。
２枚目：反対側には「クマに注意」の案内板が。ややビビる。
君ヶ下湿原へ，天鏡の小径を進む（猪苗代町翁沢），14:59-15:01
手持ちの地図には道じたいが描かれていないが，この散策路には「天鏡の小径」という名がついている。
２枚目：畑の脇を通過。
３枚目：途中で白い砂利道は終わり，普通の山道になる。
君ヶ下湿原へ，天鏡の小径を進む（猪苗代町翁沢），15:03
傾斜が緩やかになった場所に来ると，両脇に分岐する道のようにみえる場所があったが，
とくに何の案内もないので，そのまま直進する。
君ヶ下湿原へ，車止めがあった（猪苗代町翁沢），15:04
いったん開けた場所に出た後，再び林の中へ入るが，その手前にロープが張ってあった。
どうやらここまで車が来ることもあるようだ。砂利が敷いてあったのはそのためか。
ロープから先はやや急な昇り坂となる。
君ヶ下湿原へ，次第に傾斜がきつくなる（猪苗代町翁沢），15:05
君ヶ下湿原へ，紅葉山展望台への分岐があった（天鏡の小径，猪苗代町翁沢），15:07
しばらく進むと右手前方に開けた場所が現れた。
紅葉山展望台へ（猪苗代町翁沢），15:07
右は展望台らしい。最初は通り過ぎてしまおうかと思ったが，すぐ近くのようなので上がってみることにした。
| Part XII: | 紅葉山展望台〜君ヶ下湿原 2008.05.04, 15:07 - 15:25 |