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2008.04.05, Part X

国道121号〜井頭公園(正面入口〜湿地植物区)

井頭公園へ,宇都宮大学農学部附属農場前を通過(国道121号,真岡市下籠谷,しもこもりや),13:29

ちなみに,以下は2年前(2006.4.1)のここの様子。 とくに目立った変化は無いようだ。

井頭公園入口交差点が見えてきたが・・・(国道121号,真岡市下籠谷),13:32
2枚目:公園へ行くには,この先にある交差点を左折するが,どうも様子がおかしい。 というか工事中だった。

井頭公園入口交差点付近は鬼怒テクノ通りの工事中だった(国道121号,真岡市下籠谷),13:32-13:33
交差点に近付くとこのような状態だった。 公園へ向うにはここで左折(北進)する必要があるが,前方を北から南へ横断する道路の真ん中に土盛りがされて, その上に道路が建設されつつあった。 ちなみにこれが2年前(2006.4.1)のここの様子。 現在建設されつつあるのは「鬼怒テクノ通り」というものだが,これは真岡市長田から宇都宮市氷室までを結ぶ道路で, 「宇都宮テクノポリス開発地域・北関東自動車道・筑波研究学園都市等を連絡する幹線道路整備として 本県東部地域の産業・経済に寄与すること」を目指して作られつつあるらしい。

井頭公園へ,交差点を左折して県道276号へ入る(真岡市下籠谷),13:33
1,2枚目:交差点の角に立つ「鬼怒テクノ通り」の案内板。 「完成予想図(1枚目)」と「一般国道408号 鬼怒テクノ通り建設事業(2枚目)」。 3枚目:左折した後の様子。

井頭公園へ(県道276号,真岡市下籠谷),13:34-13:35
1枚目:盛り土部分の脇は道幅が広がっていた。 2枚目:盛り土部分を過ぎると,元の歩道が現れた。 しかし,かつてあった桜並木は失われていた,,と思ったが,よく見ると切り株がだいぶ古そうに見える。 後日,2年前の画像を調べると, 当時からすでに一部の並木は切り取られつつあったようだ。 ただし,2年前はこの先のカーブの手前にも並木があったが,画像でわかるように,現在はカーブの先まできれいに切り払われていた(3枚目)。 また,2枚目付近はまだ道幅は広がっていないが,すでに付近の住宅は道路からやや離れた位置に新築されていたり, 建物をそっくりそのまま道路際から5,6mほど離れた位置に移動させたように見える家もあった。

井頭公園へ(県道276号,真岡市下籠谷),13:36
この先はどうなっているのかとやや心配しつつカーブをまがったが, カーブの先には桜並木が残っていて,すでに開花が始まっていた。

井頭公園正面口に到着(真岡市下籠谷),13:38
公園は南北に細長いが,正面口(正門?)は南端に近い西側にある。 1枚目:四阿が見えるが,ここが正面広場の隣にある小さな日本庭園。その左側に車がたくさん見えるが,あそこが西駐車場。 2,3枚目:ここが正面広場。奥へ進むと階段があり,階段を降りると中央広場があり,そこに南北に細長いボート池の南端がある。 3枚目:井頭公園の名前が彫られた大きな岩がある。この手前で右折すると,公園の南端にあるフィールドアスレチック・子供の森があり, さらに行くと南東側にある水生植物園・ラグーン池,そして,一万人プールへの入口,東駐車場がある。

井頭公園,園内の歩道へ(真岡市下籠谷),13:39
まずは,前回・前々回同様,日本庭園の前を通って西駐車場へ。その奥から公園内に入る。

井頭公園,園内の歩道へ(真岡市下籠谷),13:39-13:40
公園の案内板の後ろに植えられている ミツバツツジRhododendron dilatatum)ではなく トウゴクミツバツツジRhododendron wadanum)。 2年前(2006.4.1)はまだ蕾みが多かったが,今回はほぼ満開状態。 4日の差によるものか,それとも今年は春の到来が早かったのか・・・。

井頭公園,園内を周回する歩道に入る(真岡市下籠谷),13:41
西駐車場の奥にあるサイクリングセンター。その手前に公園内を周回する道がある。

井頭公園,園内を周回する歩道を北へ(真岡市下籠谷),13:41-13:45
1,2枚目:これは歩道(ないし遊歩道)とはいえ,かなり幅が広い。今回も前回同様,大勢の人が歩いていた。自転車も。 桜もかなり咲いていたので,花見を終えて戻ってくる大勢の人ともすれ違った。 2枚目:この辺から先,道の両側は都市緑化植物園になる。 3枚目:公園西縁の中央部よりやや北にあるグリーンサロン(緑の相談室)。 これより先には北駐車場,ロックガーデン,バラ園,ボタン園等が続く。 4枚目:やや下り坂。前方に大勢の人が見えるが,あれは花見を終えて戻ってくる人々。

井頭公園,ここで内側の遊歩道へ移動すべきだった(真岡市下籠谷),13:46
1枚目:まもなく公園の北端部だが,,,。 2枚目:道の右側に立っていた「自然植物園案内図」。 前回同様,木道が敷設された「湿地植物区」へ行こうと思っているのだが,ここで内側を周回する道へ降りるべきか, それともこのまま進んで東側から入るべきか悩んでしまった。 この時は,前回は東側まで行ってから湿地植物区へ入ったように思えたので,このまま進むことにした(注)。

注:しかし,これは結局誤りだった。東側からは内側の周回路へ移動できる道はなかった。 昨年はこの案内板の脇にある道を下って釣池前を通る内側の周回路へ入ったのだった。 ただし,昨年もいったん北端を回ってから,間違いに気づいてここまで戻ってきたはず。

井頭公園,園内を周回する歩道,北端で右にカーブ(真岡市下籠谷),13:47

井頭公園,園内を周回する歩道,行き過ぎたことに気づく(真岡市下籠谷),13:48-13:49
北端を回り東側を南下すると,途中にまた案内板があった。 ここまで来て,こちら側からは内側の道へ降りる通路がないことに気づいた。

井頭公園,右折して湿地植物区へ(真岡市下籠谷),13:50-13:51
1枚目:しかし,今回は元に戻るのがしんどく感じたので,遷移観察区にある獣道?を歩いて降りることにした。 2枚目:前方に内側を周回する舗装された小道が現れた。ここで右折。

井頭公園,内側の遊歩道を通って湿地植物区の北口へ(真岡市下籠谷),13:52
道が左にカーブする途中に湿地植物区への入口がある。この画像の少し先。

Part XI: 井頭公園(湿地植物区〜湿地植物園?)
2008.04.05, 13:52 - 14:16