谷田川排水機場脇を通過(板倉町飯野),15:23
排水機場を少し過ぎたところから,北に伸びる谷田川導水路(放水路)を撮影。
なお,排水機場のビルの脇にある木造の建物は
旧排水機場(
参照)とのこと。
ここで堤防を降りる(板倉町飯野),15:25
この後,北にある群馬の水郷公園に向かうため,前方で左折し堤防を降りる。
堤防を降りる(板倉町飯野),15:26
谷田川排水機場方向に向かって斜面を斜めに下って行く。
堤防を降りる(板倉町飯野),15:27
前方に見える農地の間を通って車道へ出る。
前方で右折し県道369号へ(板倉町飯野),15:28
1枚目:農道を北に向かって進む。
前方を横切る用水路(邑楽用水路)は,地図を見ると館林市付近を流れる谷田川から東に向かって延々と続き,
ここから東にある渡良瀬遊水地の脇を流れる(これも同名の)谷田川へ通じている。
詳しくはこちら。
2枚目:突き当たったT字路を右折。県道369号 麦倉川俣停車場線へ入る。
県道369号 麦倉川俣停車場線を東へ,T字路で左折(板倉町飯野),15:29-15:31
2枚目:斜めに交差するT字路を左折。
T字路の角に立っていた案内塔(板倉町飯野),15:31
左折すると目の前にこのような案内塔が。
「←群馬の水郷公園,揚舟 谷田川めぐり」とある。
揚舟 谷田川めぐりの発着場が公園近くの谷田川があるらしい。
群馬の水郷公園へ(板倉町飯野),15:32
1,2枚目:少し進むと右手前方に群馬の水郷公園が見えてきた。
手前に見える土手は谷田川右岸の堤防。この上にも堤防道があり,
公園を訪れた後はここを通って東にある天神池公園へ向かう予定。
蛭田橋を渡る(板倉町飯野),15:32
前方に見えるのは公園の南西端にある蛭田橋。下を谷田川が流れている。
蛭田橋を渡る(板倉町飯野),15:33
橋の手前で前方をパノラマ撮影。
1,2枚目:蛭田橋はどういう訳か2本に分かれている。
欄干の形状が異なるので新旧ということだろう。手前(右)の方が古そう。
左側は側道橋かも知れないが,左側も車が通っていた記憶がある。
いずれにせよ,この写真だけでは判別不能。
群馬の水郷公園に到着(板倉町飯野),15:33
ここを訪れたのは今回が三度目(2003.5.4,
2006.2.18)。
最初は徒歩で,二度目から自転車。
道路際の広い駐車場を通って公園内へ。
1枚目:駐車場の北側奥に小さく見えるのは周辺案内図。公園内の案内図ではない(近付いて確認した)。
2枚目:駐車場の南東側には「群馬の水郷」という名前が書かれた看板?がある。ここから公園内に入る。
群馬の水郷公園,駐車場を通って公園内へ(板倉町飯野),15:34
1枚目:駐車場の奥の入口脇にある案内板。
既述したが,公園名というか,ここには「群馬の水郷」とだけあって公園とは書かれていない。
最近の地図等には「群馬の水郷公園」と書かれている場合がほとんどだが,両者の違いは?
なお,当然ながらこの案内板は
2年前(2006.2.18)と同じ。
隣に立つ「美しいまちづくり条例,ごみのポイ捨て,犬のふんの放置禁止,平成17年10月から条例違反は3万円,
板倉町」の立看板は新しい。
群馬の水郷公園,溜池?(板倉町飯野),15:34
入口近くにある小さな溜池。深く落ち込んでいる上,藻塊などは見当たらない。パス。
2枚目:溜池の先,北東方向。この辺には桜の木の他,花壇のような場所が見える。
こちらには水辺がないので近付いたことがないが,ある情報によると,ここには植物園もあるらしいので,
おそらくあの辺が植物園かも(注)。
注:入口がある駐車場の近くに公園の案内図があればはっきりするのだが,上述のように駐車場には周辺案内図があるだけで,
この公園内の地図がない。そのため,公園の全体が把握できない。なんとかして欲しいものだ。
群馬の水郷公園,モニュメント?(板倉町飯野),15:35
1〜4枚目:溜池の奥にここで唯一公園らしい施設がある。
1,2枚目:「水郷」ということで,広場の中央に水車らしき構造物がついたモニュメントがある。
回っているところは見たことがないが,動かそうとすれば動くのかも知れない。
水車の軸になる部分の下は花壇になっていて,シバザクラが咲いていた。
その周囲に浅い水路のような場所があり,前回同様,若干水がある。
3枚目:広場の東には東西に長い溜池のような場所がある。こちらには大勢の釣り人がいた。
これは前回,前々回と同じ。この公園はほとんど釣り堀のような場所で,他に目立った施設はない。
よって他の公園でよく見かける親子連れなどの姿はない。釣り人のみ。
4枚目:その隣を谷田川が流れている。
群馬の水郷公園(板倉町飯野),15:35-15:37
その水路?で採集(群馬の水郷公園)。
かなり崩れかけた藻塊が大量にあったが,これの主成分はヒザオリだった。
浮かんでいる藻塊の部分と水底のヘドロに分けて採集した。
観察された生物:
ミドリムシ(E. mutabilis),
レポキンクリス(Lepocinclis),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina,
Trachelomonas sp.),
エントシフォン(Entosiphon),
小型鞭毛虫数種,
リトノタス(Litonotus),
コレプス(Coleps),
アスピディスカ(Aspidisca),
アンフィシエラ(Amphisiella),
ハルテリア(Halteria),
ウロネマ(Uronema),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
珪藻少々,
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(Scenedesmus sp.),
コエラストルム(Coelastrum reticulatum),
ヒザオリ(Mougeotia),
ツヅミモ(Cosmarium laeve,
Cosmarium sp.
C. subtumidumかそれに似た種),
ワムシ,
| Part XII: | 群馬の水郷公園〜谷田川沿いを東へ〜天神池公園 2008.03.29, 15:38 - 15:57 |