湯森山の東尾根を登る(雫石町),13:21
前方に名称不明の岩場が見えてきた。あそこを過ぎるとほぼ平坦な道になる。
湯森山の東尾根を登る(雫石町),13:22-13:26
その平坦な道を行く。
湯森山頂上(雫石町),13:26-13:27
頂上を示す標柱が見えた。
東尾根を登り始めたのが12:59なので,ここまで28分かかったことになる。
往路(下り)も27分(湯森山頂上発08:05-熊見平着08:32)とほぼ同じ。
登りは膝が痛まないのでこのような結果となる。
笹森山・笊森山・焼森分岐(雫石町→仙北市),13:27-13:28
2枚目:左が焼森方面。ここは右へ(笹森山方面)。
湯森山の西尾根を下る(仙北市),13:32-13:35
1枚目:山を降りはじめると,とたんに膝が痛み出す。
今回は右膝(というかその周辺の筋肉)が痛んでいて下る方向を向いて曲げることができない。
そのため,腰を落として膝への負担を減らす歩き方ができなくなった。
そこで,後述するように,途中から「後ろ向き」で坂を降りた。
2枚目:道端のハクサンシャクナゲ(Rhododendron brachycarpum)?
まもなく開花?
湯森山の西尾根を下る(仙北市),13:42
霧が晴れて前方が見通せるようになった。
湯森山の西尾根を下る(仙北市),13:48
この辺は結構急な下り。膝を曲げて降りようとすると激痛が走るようになった。
しかし,どういう訳か坂を上る場合は膝を曲げても痛まない。
そこで,後ろ向きのスタイルで坂を下ることにした。
バランスが悪いがこうすると膝は痛まない。
この辺は土の道なのでたとえ転倒してもそれほど危険はない。
湯森山の西尾根を下る(仙北市),13:54-13:58
1枚目:どうにか急な坂を降り切った。ここから先は湯森山と隣の笹森山の鞍部。
ほぼ平坦なので膝はほとんど痛まない。
湯森山の西尾根を下る(仙北市),13:59-14:04
2枚目:この辺から先はやや上りとなる。
笹森山・国民休暇村分岐(仙北市),14:05-14:06
1枚目:前方に笹森山・国民休暇村分岐が見えてきた。
ここは左へ。
駒ヶ岳八合目・笹森山頂上・湯森山分岐(仙北市),14:10
1枚目:前方に八合目と笹森山頂上への分岐が見えてきた。ここは左へ。
2枚目:道標の側に頂上へ向かう遊歩道がある(注)。
注:既述したように,このルートは何故か地図には描かれていない。
Google Earthを見るかぎり,道は頂上の近くまでしかない。頂上までは到達できないかも知れない。
笹森山の南尾根へ(仙北市),14:11
2枚目:途中,傾斜の緩い場所には木道が敷設されてある。
笹森山の南尾根を下る(仙北市),14:12
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta
or H. dumortieri var. esculenta)
を左に見ながら木道を歩く。
笹森山の南尾根を下る(仙北市),14:15
傾斜のある場所にさしかかると木道から普通の山道へ変わる。
笹森山の南尾根を下る(仙北市),14:15-14:16
3枚目:ふたたび木道が。
笹森山の南尾根を下る(仙北市),14:18-14:28
1枚目:ここで木道は終わり,丸太と石でできた階段状の道に変わる。
ここから傾斜がきつくなる。
2〜4枚目:傾斜がきつくなるにつれ降りるのが辛くなる。
ここは後ろ向きに降りるのは危険なので,杖を両手で持ち,1つ下の段に杖をついて身体を固定した上で,
両足をゆっくりと1段ごとに降ろしていく方式で,少しずつ少しずつ降りていった。
3,4枚目:向かいの山の中腹に八合目駐車場が見えてきた(注)。
注:4枚目の写真を撮った後,バスの音が聞こえてきた。
これは田沢湖駅13:30発〜駒ヶ岳八合目14:29着の便(のはず)。
後述するように,このバスは10分後に,アルパこまくさ行きとして八合目を出た。
笹森山の南尾根を下る(仙北市),14:41
14:40発のアルパこまくさ行きのバスが出て行くのが見えた(音も聞こえる)。
Part XVI: | 赤倉沢〜駒ヶ岳八合目〜アルパこまくさ〜田沢湖駅 2007.08.06, 14:43 - 17:31 |