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2007.08.06, Part IV

湯森山西尾根〜笊森山・焼森分岐/湯森山頂上〜湯森山東尾根

湯森山の西尾根を東へ(仙北市),07:46-07:47
湯森山・国民休暇村分岐を過ぎた後,平坦な道を歩いている途中で見かけた シロバナトウウチソウSanguisorba albiflora


湯森山の西尾根を東へ(仙北市),07:49-07:50
1枚目:この頃から道幅が狭くなり両側から伸びた草が行手を遮るようになった。 そこをかき分けて進むと,ズボンと靴が霧と雨に濡れた草に触れて次第にずぶ濡れになった。 ズボンの方は歩いている途中で自然に乾いたが,靴の中に序々に水がたまってきた。 途中で一度靴を脱いで水を減らそうとしたが,靴下は濡れたままの状態が続いた。 結局,自宅に戻るまでその状態が続いたため,足の裏と指先が白くふやけてしまった。 2枚目:所々木道が敷設されている。

湯森山の西尾根を東へ(仙北市),07:50-07:51
途中に咲いていたヤマハハコAnaphalis margaritacea var. angustior

湯森山の西尾根を東へ(仙北市),07:51
1,2枚目(パノラマ撮影):しばらく平坦な道を進む。 相変わらず辺は霧に包まれ何も見えない(注)。

注:復路では,青空こそ見えなかったが, 一応,霧が晴れてこの辺の景色が見渡せた。

湯森山の西尾根を登る(仙北市),07:52-07:54
1枚目:このような場所を通るたびズボンと靴がびしょぬれになっていく。 2枚目:木道はここで終わり。ここから先は徐々に登り坂となる。

湯森山の西尾根を登る(仙北市),07:55-08:02
1〜3枚目:傾斜が強まるとともに路面の侵食も激しくなる。深い溝や段差になっていて歩きにくい。 4枚目:やがて傾斜が緩くなるにつれ道幅も広がり歩きやすくなる。 まもなく湯森山の頂上(1471.7 m)。

笊森山・焼森分岐(仙北市→雫石町),08:03-08:04
1枚目:ほどなくロープを張った木柵が現れ,その先に案内板らしきものが見えてきた。 2,3枚目:ここは湯森山頂上からわずかに西にずれた場所にある笊森山・焼森分岐。 4枚目:右が焼森(1551m)へ南下するルート。その先には横岳・男岳・女岳・男女岳など秋田駒ヶ岳の山々が連なる。 5枚目:案内板でルートの確認。 ここから先,笊森山へのルートはわずかだが岩手県雫石町側を歩くことになる(焼森ルートも途中までは雫石町側を通る)。 6枚目:笊森山から先には東に千沼ヶ原,西に乳頭山(烏帽子岳)がある。 乳頭山へのコースは秋田と岩手の県境を歩くことになるが,千沼ヶ原は完全に岩手県雫石町内となる。


湯森山頂上(雫石町),08:04-08:05
1枚目:笊森山・焼森分岐を過ぎてからはしばらくほぼ平らな道が続く。 2,3枚目:ほどなく湯森山頂上(1471.7 m)の標柱が現れる。

湯森山の東尾根を降りる(雫石町),08:05-08:07
1枚目:頂上を過ぎてからしばらくは平坦な道だが, 2枚目:途中から徐々に下り坂となる。

湯森山の東尾根を降りる(雫石町),08:09
1枚目:名称不明な岩場がある。 2枚目:ここを過ぎると急に傾斜がきつくなる。

湯森山の東尾根を降りる(雫石町),08:10
途中の道端に咲いていた花。 これはシロヨメナAster ageratoides ssp. leiophyllus)??

湯森山の東尾根を降りる(雫石町),08:10

湯森山の東尾根を降りる(雫石町),08:11
1枚目:途中から尾根からやや下がった斜面沿いの道となる。 2枚目:相変わらず見通しは効かない。

Part V: 湯森山東尾根〜熊見平南西端
2007.08.06, 08:11 - 08:32