林道中湯川線を下る(西和賀町),13:58-13:59
オカトラノオ(Lysimachia clethroides)
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:00-14:01
3枚目:2(or 3)番目の砂防ダム(注)。
注:既述したように,地図上では5つのはずだが,中間にある3つのダムのうち,1つを見逃してしまった模様。
そのため,これが2番目か3番目か確証がない。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:04-14:06
ここにも水たまりがあり藻塊が。ただし,採集はせず。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:06-14:09
1枚目:3(or 4)番目の砂防ダム(注)。
注:同上。これが3番目か4番目か確証がない。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:09-14:10
ヤマキツネノボタン(Ranunculus silerifolius var. quelpaertensis)
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:12-14:13
ここが最後(5番目)の砂防ダム。
前回(2007.5.4)に比べると水が減っている。
また,前回は水深の深いダムのように見えたが,画像でわかるように,実際はダムの上の方まで土石が堆積していた。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:15
大分空腹感が出て来たので,この辺で歩きながら昼食をとる。
前回はこの林道中湯川線を出て県道215号 湯川温泉線に入ってから食事をした(土畑鉱山バス停の手前付近)。
今回はかなり早めかと思ったが,時刻を調べると前回は14:48過ぎということで,30分しか違っていなかった。
なお,前回ここを通過したのは14:20。ほぼ同時刻(注)。
注:今回は沢コースに到達する前に歩いた距離は前回より若干長かった。
また,前回は湯川沼へ到達できずに途中で引き返したのに対し,今回は湯川沼まで到達し,沼の周囲を1周半も歩いてしまった。
その分だけ余計に時間がかかったはずだが,ここでほぼ同時刻になったということは,
前回は沢コースを歩けず残雪の中を登り降りした(12:12-13:36,84分)が,それにだいぶ時間をとられてしまったことがわかる。
今回,沢コース入口と湯川沼の往復に要した時間は78分(12:11-13:29)。
移動距離は今回の方が長いが要した時間は今回の方が短い。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:19
前方にポンプ場のような場所が現れた。
その手前で小俣沢を渡る。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:20
小俣沢に架かる橋の上から道路と小俣沢を撮影。草に覆われて沢の水底が見えない。
前回はこんな具合に水底が見えたのだが,,。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:21
1,2枚目:ポンプ(揚水機?)の手前からポンプと隣の林道中湯川線を撮影。
ポンプの隣からは水が流れ出て,道路脇の水路へ注いでいる。
前回はその水の出口に育っていた藻塊を採集した(藻塊はユレモとネンジュモが大量増殖したものだった)。
3枚目:今回も採集しようと近付いたが,草に厚く覆われて採集できなかった。
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:22-14:23
あきらめて歩き始めると,道路脇の水路部分に藻塊を見つけた。
それを採集(林道小俣沢線沿いの水路)。
当然だが,ポンプの隣と同様,ユレモが主体だった。
そのユレモを餌にするシュードマイクロソラックスがたくさんいたのが前回との違い。
観察された生物:
シュードマイクロソラックス(Pseudomicrothorax),
ユレモ(Oscillatoria),
ワムシ,
林道中湯川線を下る(西和賀町),14:24-14:25
採集ポイントの近くに咲いていたネジバナ(Spiranthes sinensis)。
肉眼だと濃い赤色に見えるのだがデジカメで撮影するとどうしても薄くなってしまう。
空が曇っているためかも知れない。
昨年,八甲田(青森)で撮影したネジバナの赤はほぼ実物通りに写った。
この時はよく晴れていたので,このようにうまく写ったのだと思われる。
Part IX: | 林道中湯川線〜県道215号 湯川温泉線 2007.07.28, 14:25 - 14:41 |