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2007.07.28, Part IX

林道中湯川線〜県道215号 湯川温泉線

林道中湯川線を下る(西和賀町),14:25
まもなく県道215号 湯川温泉線が見えてくるはず。

林道中湯川線を下る(西和賀町),14:28-14:29
1枚目:前方に県道215号沿いの建物が木々の間からかすかに見える。 2枚目:県道215号が見えた。

県道215号 湯川温泉線が見えてきた(西和賀町),14:30
「ほっとゆだ駅」に戻るには前方で左折するが,前回同様右手にあるバス停でバス時刻を確認してみる。

県道215号 湯川温泉線へ出る(西和賀町出途の湯),14:30
1枚目:T字路から左側の「ほっとゆだ駅」方向(北)を撮影。 2,3枚目:反対の右側の様子。この橋の名前を確認するのを忘れた。 3枚目:橋の隣に「林道中湯川線 起点」の標柱とともに,「湯川沼案内図」があった。 「案内図」が前回もあったかどうか定かではないが,あちこち字が消えているのでだいぶ古そうだ。

小鬼ケ瀬川に架かる橋を渡る(西和賀町出途の湯),14:31

バス時刻の確認(西和賀町出途の湯),14:31-14:32
前回(2007.5.4)から3ヶ月しか経っていないので当然だが,時刻表に変化はない。 次のバスは16:25でとても待てない。歩くしかない。

注:地図ではこの辺の地名は「出途の湯」となっているが,この時刻表には「出戸の湯」と書かれている。 この表記も通用しているということなのか,それとも最近,「出途」から「出戸」に改められた?

林道中湯川線の入口へ戻る(西和賀町出途の湯),14:32
バス停のある側から反対側の歩道へ移動。さきほどの橋を渡る。 下を流れるのは小鬼ケ瀬川。この川はこの先で左にS字状にカーブして,この先で二回道路を横切る。

湯川橋を渡る(県道215号 湯川温泉線,西和賀町出途の湯),14:33-14:34
1枚目:ここは小鬼ケ瀬川が下を右から左へ流れている。 2枚目:橋名の確認。「湯川橋」

湯川橋から見える小鬼ケ瀬川(県道215号 湯川温泉線,西和賀町出途の湯),14:34
1,2枚目:湯川橋の欄干。 3枚目:欄干から小鬼ケ瀬川を撮影。前方にも橋がある。この付近は「出途の湯」と呼ばれる地区。 この南側には「中の湯」,「奥の湯」があり,全体を湯川温泉と呼ぶ。 「奥の湯」までが県道215号 湯川温泉線で,その先は林道小俣沢線。

県道215号 湯川温泉線を北へ(西和賀町出途の湯),14:35-14:36
道路の左側で右にカーブした小鬼ケ瀬川は再び前方で県道215号を横切る(上に架かるのが土畑橋)。

小鬼ケ瀬川に架かる土畑橋を渡る(県道215号 湯川温泉線,西和賀町出途の湯),14:36-14:37
土畑橋の前方右手に見えるのが,前回採集した池がある公園のように見える場所(注)。

注:駅から乗車したタクシーの運転手に尋ねたところ,ここは公園ではないとのこと。 元々は住宅地(おそらく土畑鉱山の従業員宿舎?)だったが,取り壊した後に地主が釣り堀を作ったとのこと。 ただし,現在は放置された状態で,池はその名残りらしい。

土畑橋の近くにある広場の池へ(西和賀町出途の湯),14:38
1枚目:名前がないので,とりあえず「公園のように見える場所」と呼ぶことにするが,そこへ近付く。 2〜4枚目:途中の道路際に育っていたツルマンネングサSedum sarmentosum)?

土畑橋の近くにある広場の池(西和賀町出途の湯),14:39-14:41
1枚目:シロツメクサが育つ草地を通って池に近付く。 2,3枚目:池の手前でパノラマ撮影。 よく見ると,前回に比べて水位が若干下がっている。 4枚目:前回同様,池端で採集(土畑橋近くの池)。 原生生物の種類は前回ほどは多くはない。 目立つのは前回同様,イカダモ。
観察された生物: コレプス(Coleps), キネトキルム(Cinetochilum), 棘毛類繊毛虫, イカダモ(Scenedesmus quadricauda)?, フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex), Coelastrum cambricum, イトクズモ(Ankistrodesmus), ホシガタモ(Staurastrum coarctatum ?), Tetraedron planctonicum, ワムシ,

土畑橋の近くにある広場の池(西和賀町出途の湯),14:41
池の近くに咲いていたネジバナSpiranthes sinensis)。 これも実物よりも赤が薄く写ってしまう。

Part X: 県道215号 湯川温泉線
2007.07.28, 14:42 - 15:24