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2007.06.24, Part V

大仁郷湿原〜須川湿原(泥炭地,シラタマノキ湿原)

再び 大仁郷湿原へ戻る(東成瀬村須川),09:57-09:59
1枚目:湿原へ戻る。 2枚目:さきほど通った No. 15のポイント。 付近ではモリアオガエルRhacophorus arboreus)と ウグイスCettia diphone)の鳴き声が響き渡っていた。 周囲には誰もいない(注)。

注:この後,木道の入口へ戻り湿原を後にしたが, その入口付近で4,5名のおそらく山菜採りに来たと思われる人々がくつろいでいた。
                ←音声

大仁郷湿原(東成瀬村須川),10:01-10:03
さきほど歩いた木道を通って元へ戻る。途中に咲いていた 1枚目:ワタスゲEriophorum vaginatum)と 2,3枚目:???)。 4枚目:ミズゴケが育って盛り上がっている場所もある。

大仁郷湿原(東成瀬村須川),10:04-10:05
1枚目:湿原の西側にある出口から県道へ向かう。 画面の右に写っているのは,遊歩道の工事のために設置された小屋の一部。 2枚目:ゆるい坂を上がって, 3枚目:県道282号へ出る。 道路脇に車が止まっている。最初は工事関係者の車かと思ったが,今日は日曜日なので工事をしているはずはなく, これらの車は皆近くの山で山菜を採るために来た人達のものだった。この先にもたくさんの車が道路沿いに停まっていた。

大仁郷湿原を出て須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:06-10:08
1,2枚目:しばらく西へ進んだ後, 3枚目:前方で大きく右にカーブする(登り坂)。

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:11-10:12
2枚目:カーブの先には須川湖があり,その手前にキャンプ場の入口と駐車場がある。

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:13
1枚目:ここがその駐車場。奥に見えるのが公衆トイレ?で,その両側にキャンプ場へ通じる道がある。 左側を行くと湖沿いの道となる。右側の道の脇には大仁郷湿原へ通じる遊歩道の入口がある。 2枚目:それらは後で確認することにして,ひとまずカーブを曲って,次の採集ポイントである須川湿原(泥炭地)を目指す。

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:14
カーブを曲る途中の道端に咲いていた花。 これは??

須川湿原(泥炭地)入口(シラタマノキ湿原,東成瀬村須川),10:16-10:17
1枚目:前方に小さな駐車場が見えてきた。この先に須川湿原(泥炭地)の入口がある。 2,3枚目:ここがその入口。 4枚目:入口から先は敷石の周囲をコンクリートで固めた道となっている。 敷石がゴツゴツして歩きにくい。 よく見ると,入口の脇に「シラタマノキ湿原入口」と書いた標柱が立っている。 前回(2005.7.24)来た時は,あったかなかったか,,記憶にないので不明。 ガイドブックには,須川湿原(泥炭地,ツンドラ帯)と書いてあるので須川湿原としてきたが, 今後は「シラタマノキ湿原」と呼ぶべきなのかも知れない。

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:18-10:19
途中の道端に咲いていた ツボスミレViola verecunda) もしくはミヤマツボスミレViola verecunda var. fibrillosa)?

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:21-10:22
1枚目:しばらくコンクリートの道を歩くと,,, 2枚目:前方の視界が開けて,山とその手前に案内板が見えてくる。

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:22
1枚目:道の様子からするとこのまま前方へ進む方が本道のように見えるが,その先は行き止まり。 湿原へ行くには,ここで左に折れる。 2枚目:その近く立っている案内板。 「栗駒山・栃ケ森山周辺,森林生態系保護地域」「設定 平成6年3月」「東北森林管理局」とある。

須川湿原(泥炭地)へ(東成瀬村須川),10:22
案内板の近くにも ツボスミレViola verecunda) もしくはミヤマツボスミレViola verecunda var. fibrillosa)? が。

Part VI: 須川湿原(泥炭地,シラタマノキ湿原)
2007.06.24, 10:23 - 10:36