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2007.05.04, Part VIII

県道215号 湯川温泉線(湯川温泉入口〜秋田自動車道近く)

県道215号 湯川温泉線を下る(西和賀町),15:02
土畑鉱山近くの道路脇に咲いていたフキPetasites japonicus)。 だいぶ育っている。

湯川温泉入口の看板(県道215号 湯川温泉線,西和賀町),15:03
1枚目:前方に看板が見えてきた。 2枚目:看板を過ぎてから振り返って撮影。ここが湯川温泉の入口。 左に入る道があるが,その先に見えるのが土畑鉱山。

県道215号 湯川温泉線を下る(西和賀町),15:05
道路脇の斜面に咲いていたキクザキイチゲAnemone pseudo-altaica)。 すべて白花。 かなり急な斜面なので近付いて撮影することは無理だった。

県道215号 湯川温泉線を下る(西和賀町),15:06-15:07
1枚目:道路脇はかなり深い谷になってきた。 2枚目:下を流れる小鬼ケ瀬川。 3枚目:斜面に咲いていたカタクリErythronium japonicum)の群生。

県道215号 湯川温泉線を下る(西和賀町),15:09-15:11
1枚目:前方に何台かの車が停まっている。山菜採りに来た人達の車らしい。 その先に建物が見えている。この先からは街中に入る(といっても建物の数はわずかだが)。 2枚目:車が停まっている付近の路肩にもカタクリErythronium japonicum)が咲いていた。

県道215号 湯川温泉線を下る(西和賀町),15:13-15:14
カタクリの近くに見なれないスミレの仲間が咲いていた。 これは花の側弁が開かない点と葉の形からアオイスミレViola hondoensis )ではないかと思う。

県道215号 湯川温泉線を下る(西和賀町),15:15
1枚目:さらに少し進むと・・・。 2〜4枚目:また少し変わった形の キクザキイチゲAnemone pseudo-altaica)が咲いていた。 白花で花弁の幅が広く互いに重なっている。数は10枚。これも同種としてよいのだろうか?? 同種ならばかなり変異幅が広いことになる。

錦秋湖が見えてきた(上天子森バス停,県道215号 湯川温泉線,西和賀町),15:16-15:18
1,2枚目:上天子森バス停の先に秋田自動車道の陸橋が見えてきた。 3枚目:道路脇の小鬼ケ瀬川は川幅が広がり,錦秋湖の一部となる。 錦秋湖は小鬼ケ瀬川が合流する和賀川に造られた和賀ダムによってできた人造湖。 狭い谷が水没してできた湖なのでかなり細長い湖。 ほっとゆだ駅から東にある「ゆだ錦秋湖駅」を通り越して,隣の北上市との境まで広がっている。 この辺は錦秋湖の西端になる。

秋田自動車道の陸橋(県道215号 湯川温泉線,西和賀町),15:20

天子森バス停(県道215号 湯川温泉線,西和賀町),15:22
手持ちの地図には前出の上天子森バス停の名前はあるが,この天子森バス停の名前がない。新しい? 見た目も上天子森バス停の看板はボロボロだが,これは色落ちもしていない。

秋田自動車道の陸橋(県道215号 湯川温泉線,西和賀町),15:23

錦秋湖沿いの道路へ(西和賀町),15:24
県道215号をそのまま進めば「ほっとゆだ駅」に到達するが,ここで右折して錦秋湖沿いを歩くことにした。

錦秋湖沿いの道路へ(西和賀町),15:24
右折した後の様子。

錦秋湖沿いの道路へ(西和賀町),15:25
少し進んでから進行方向をパノラマ撮影。 2枚目:前方のT字路を左折すると錦秋湖沿いの道へ入る。 そのまま進むと橋を渡って錦秋湖の南側沿いの道があり,その先で湖を渡って対岸の川尻総合公園に到達する。 その公園まで行って採集ポイントを探してみようかとも思ったが,かなり距離があるので止めた。 この後は,錦秋湖を眺めるだけにする。

錦秋湖の対岸へ行く道を撮影(西和賀町),15:26

Part IX: 錦秋湖畔の道〜ほっとゆだ駅〜北上駅
2007.05.04, 15:26 - 17:27