大宮第二公園 調節池(さいたま市大宮区),15:09-15:10
1枚目:その奥に大きな修景池がある。
2枚目:修景池の右手(東)には水門(注)らしきものが見える。この先を芝川が流れている。
通常は水底の浅い川だが,この水門の高さまで水が溢れることがあるのだろうか。。
ちなみに芝川を挟んで反対側にも調節池があるが,後でそこも訪れる予定。
注:この時はそう思ったが,これはいわゆる越流堤。
芝川が増水した際,氾濫しないよう,あふれた水をこの堤を越えて手前の広場へ流れ込ませるためのものだ
(2012.1.25追記)。
大宮第二公園 調節池(さいたま市大宮区),15:10-15:11
その水門(=越流堤)の手前に大きな水辺(水路?)が出来ている。
ここでも採集したことがあるが,今回はこの裏手(水門に近い側)へ回ってみる。
大宮第二公園 調節池(さいたま市大宮区),15:11-15:13
ここが水門(=越流堤)の直下の場所。あたりはコンクリートだらけだが,その一画に小さな水たまりができている。
大量の藻塊があったので,ここで採集。
観察された生物:
小型鞭毛虫各種,
クリプトモナス(Cryptomonas),
ミドリムシ(Euglena deses,
E. spirogyra),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ツリガネムシ(Vorticella)
珪藻各種,
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
ワムシ,
大宮第二公園を出る(さいたま市大宮区),15:14
水門(=越流堤)の脇の階段を登って公園の外へ。
大宮第二公園の東側を南北に流れる芝川(さいたま市大宮区),15:15
1〜3枚目:公園の外は芝川の堤防上の道になっている。隣を流れる芝川をパノラマ撮影。
2枚目:向い側にも水門(=越流堤)らしきものがあり,
画面では堤防に隠れて見えないがその先にも調節池がある。
そこも
大宮第二公園の一部になっている。
4枚目:対岸の水門部分を望遠撮影。
芝川と隣の大宮第二公園(さいたま市大宮区),15:15
振り返って大宮第二公園側を撮影。
対岸の大和田緑地公園へ(さいたま市大宮区),15:16
堤防上の道(一般道?)を北へ。
対岸の大和田緑地公園へ(さいたま市大宮区),15:17
1,2枚目:前方に見えてきたのは芝川に架かる石橋(大和田公園通り)。
3枚目:石橋を渡って対岸の大和田緑地公園へ。
対岸の大和田緑地公園へ(さいたま市大宮区→見沼区),15:17-15:18
石橋の袂で右折。芝川の堤防上の道へ入る。
大和田緑地公園?(さいたま市見沼区),15:18-15:19
1枚目:前方に「さいたま市大宮体育館」が見える。
手前の調節池(平常時は運動場)と体育館の周辺が公園となっているが,全体を大和田緑地公園と呼んでいいかは不明。
運動場になっている調節池の先にも別の調節池(こちらは常時水が溜まっている)があるが,そこは地図上では公園になっていない。
これからそちらへ向う。
2枚目:運動場の端にわずかだが池になっている部分がある。
大和田緑地公園の西隣にある調節池=芝川第七調節池(さいたま市見沼区),15:19-15:20
運動場の先にある別の調節池。ここから先は大宮第二公園の東端部分(芝川第七調節池の東半分)。
池があり,その先には湿地もある。
追記(2012.1.23):後日,ここは芝川第七調節池という名称であることが判明した。
大和田緑地公園の西隣にある調節池=芝川第七調節池(さいたま市見沼区),15:21-15:22
堤防上の道から直接湿地(葦原部分)へ降りられるかと思って近付いたが,
よく見ると池と湿地の間に通路がない。湿地と対岸の間に狭い通路があるのでそこへ行きたいのだが,
ここからでは無理のようだ。少し戻って池の北端から対岸へ移動することにした。
大和田緑地公園の西隣にある調節池=芝川第七調節池(さいたま市見沼区),15:22
1,2枚目:さきほどの運動場と池の間にある小道へ入る。
3枚目:小道へ入ったすぐの地点から調節池方向(南側)を撮影。
Part XI: | 大和田緑地公園とその周辺〜大宮公園駅西 2007.04.29, 15:23 - 15:55 |