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2006.09.03, Part II

浄土平駐車場〜姥ケ原・酸ケ平分岐

車窓からみた駐車場,10:54-10:55

浄土平駐車場,10:56-10:58
バスを降りて撮影。 1枚目:道路を挟んで駐車場の向かいにある吾妻小富士(標高1707m)。 浄土平駐車場の標高は1580mくらい(地形図より)なので,標高差は約130m。観光客の多くがここを登っていた。 2枚目:乗車してきた吾妻スカイライン定期バス(急行スカイライン一周)とレストハウス。 3枚目:レストハウスの西側。福島市浄土平天文台とその隣に浄土平ビジターセンターが見える。

吾妻小富士 浄土平レストハウス

ビジターセンターの脇を通って登山口へ,10:59-11:00
1枚目:ビジターセンターの手前で右手に見える一切経山。 2枚目:浄土平ビジターセンター。3枚目:その右にある浄土平天文台。 4枚目:天文台の裏手にまわると,そこにも駐車場がある。そして,その先に登山道が。

浄土平湿原を左に見つつ登山口へ,11:01
天文台の裏手から周囲をパノラマ撮影。ここでザックから採集道具を出してセット。 1,2枚目:駐車場の左手(東),スカイライン沿いに湿原がある(注)。

注:事前の調査で,ここはあまり湿っていないことがわかったので,今回は採集の予定はなかった。 しかし,後で初期の目的地である谷地平に辿り着けずに戻ってきた際,多少,時間の余裕があったので,ここで採集した。

ビジターセンター隣の駐車場の奥にある登山口,11:04-11:05
1枚目:駐車場の中を歩いて前方に見える登山道へ向かう。 2枚目:登山道へ入る。

振り返って浄土平駐車場方面を撮影,11:06
1枚目:一切経山。2枚目:浄土平駐車場と天文台&ビジターセンター。3枚目:吾妻小富士と浄土平湿原。

植生復元作業中の案内板,11:07
浄土平〜鎌沼周辺の遊歩道はいたるところで裸地化が進行している。そのため,所々で植生の復元が試みられている。

エゾリンドウGentiana triflora var. japonica)?,11:07
エゾリンドウ Gentiana triflora エゾリンドウ Gentiana triflora

ウメバチソウParnassia palustris),11:07-11:08
ウメバチソウ Parnassia palustris ウメバチソウ Parnassia palustris ウメバチソウ Parnassia palustris ウメバチソウ Parnassia palustris

登山道の途中にある浄土平湿原への入口,11:08

登山者カードの当函箱(注)と熊注意の看板,11:08
注:私のように谷地平まで行く場合は投函すべきかどうか迷ってしまった。 なにより,この時はどこでカードを入手するのかがわからなかった。箱にビジターセンターと書いてあるのを見て, 昨年,八甲田山の麓にある毛無岱湿原を訪れた際,ロープウェイの乗車口で登山をするのかどうか尋ねられ, 登山する場合はカードに記入して提出するように言われたのを思い出した。そのため,センターでもらってくるのかと 勘違いしてしまった。(後で画像をよく見ると,箱の中にカードが置いてあるようだ)。 この吾妻では,登山コースと湿原探索コースが同じなので,どこまで行く場合にこのカードを投函するのだろう。

一切経山への分岐,11:09-11:10

分岐点からみた一切経山,11:11

酸ケ平・鎌沼へ,11:11

ヤマハハコAnaphalis margaritacea var. angustior),11:12
この花は, 蔵王,いろは沼入口近く(8/2)と 月山八合目駐車場近く(8/3)と 立山室堂山荘近く(8/23)と見かけたが, いずれも開花前(ないしは途中)だった。ここはすでに満開?

ヤマハハコ Anaphalis margaritacea ヤマハハコ Anaphalis margaritacea ヤマハハコ Anaphalis margaritacea ヤマハハコ Anaphalis margaritacea

酸ケ平・鎌沼へ,11:12
この辺は少しぬかるんでいたが,この先にはぬかるみはほとんどなかった。 ここを通り抜けると姥ケ原・酸ケ平分岐がある。

Part III: 姥ケ原・酸ケ平分岐〜鎌沼
2006.09.03, 11:13 - 11:39