山ノ内町 志賀高原
四十八池湿原
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2012.06.24 ウオッちず で位置確認

四十八池湿原,左に大きな池塘を見つつ進む(山ノ内町),11:40

四十八池湿原,右のやや高くなった場所にも池塘がある(山ノ内町),11:40

四十八池湿原(山ノ内町),11:41
ここは左側に上縁が直線的な池塘というか水たまりがある。 何度も書いているが,どうみても左は人為が加わっているように思える。 国土地理院の地図には,この付近から西へ伸びる遊歩道(=木道)が描いてある(あった?)。 その木道がなんらかの理由で撤去され,その名残りとしてこのような水たまりができたと推察される。


2011年10月の様子(2011.10.27,11:47撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.02,11:48撮影)。

2010年10月の様子(2010.10.23,11:50撮影)。

四十八池湿原(山ノ内町),11:41-11:42
木道に接している右側の池塘で採集(四十八池湿原-4)
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), ディフルギア( Difflugia oblonga), トリネマ(Trinema sp.), 珪藻各種, イボマタモ( Euastrum cuneatum), ワムシ,

四十八池湿原(山ノ内町),11:43
湿原東端にある休憩所が迫る。 ここから先は傾斜があり,途中にある池塘というか水たまり?は干上がっていることが多い。 今回は全体に水が多いのであちこちに水たまりができていたが,原生生物はほとんど期待できない。 この辺でUターンしようかと思ったが,これまで通り志賀山・大沼池分岐まで行ってみることにした。

志賀山・大沼池分岐(山ノ内町),11:44

志賀山・大沼池分岐(山ノ内町),11:44
稚児池湿原 へ行く場合は,ここで右折し大沼池を経由して大沼入口バス停まで歩き, そこから奥志賀高原行きのバスで奥志賀ゴンドラ前バス停まで移動。ゴンドラで焼額山の山頂近くまで上がる。 後は歩いて山頂にある稚児池湿原へ向うのだが,,。 奥志賀ゴンドラリフトは,スキーシーズン以外は7月〜10月の限られた時期しか運行していない。 稚児池湿原 はこれまでに3度( 2006.10.092008.07.202010.10.23)訪れているが, いずれも運行期間を確認しないまま訪れていた。 たまたま3度とも運行期間だったのだが・・・。 しかし,昨年(2011.10.27) は運行期間を過ぎていたのだが,これまで通りゴンドラに乗れるものと思い込んで奥志賀ゴンドラリフトの乗り場まで行ってしまった。 ゴンドラが動いていなかったので,往路で乗車したバスで蓮池まで戻るしかなかった。
今回は事前に確認したところ,奥志賀ゴンドラリフトはまだ運行していなかった(注)。 ゴンドラリフトが動いていれば稚児池湿原を訪れたかったのだが仕方がない。 稚児池湿原へ行けないとなると大沼池へ向っても意味がないので,ここでUターンする。

注:2010年には上記のように,ゴンドラは10月23日に運行していた。 しかし,志賀高原の夏山リフトの運行状況を紹介したweb pageを探すと, 「10月の土日祝日のみ」というのと「営業期間,7/16〜18,24〜31,8/1〜16,9/17〜19,23〜25,10/1〜16」 と記された2つの頁があった。どちらが正しいのかわからないが,いずれにしても今日は運行していないのは確かなようだ。

四十八池湿原,元へ戻る(山ノ内町),11:46

四十八池湿原,元へ戻る(山ノ内町),11:46-11:47

四十八池湿原,入口まで戻った(山ノ内町),11:48


2012.06.24, xx:xx - xx:xx
 戻 る 

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 長野県の他の地域