豊橋市 |
葦毛湿原
Part II: 葦毛湿原(1) |
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採集日:2013.04.27 | ウオッちず | で位置確認 |
葦毛湿原へ(豊橋市岩崎町),13:09
薄暗い樹林帯の中を歩く。
葦毛湿原へ,短い橋を渡る(豊橋市岩崎町),13:10
橋の手前に立つ道標を見ると,内容は同じだが字体が4年前(2009.09.18,下段)と異なる。
これも比較的最近,道標が更新されたようだ。
2009年09月の様子(2009.09.18,07:52撮影)。
橋の名前を確認,「長尾橋」(豊橋市岩崎町),13:10
これまでこの橋の名前は未確認だった。今回初めて名前がわかった。
右にカーブした先で板状の狭い橋を渡ると・・・(豊橋市岩崎町),13:13
葦毛湿原入口前の広場(豊橋市岩崎町),13:13
1枚目:奥に中学生か高校生か不明だが,10人ほどの子供がいた。引率したらしい大人の男性も一名。
2枚目:左手前にある古そうな「葦毛湿原」の案内図。これはかなり前からある。
2006年04月の様子(2006.04.29,09:30-09:31撮影)。
広場の奥,左側が湿原の入口だ(豊橋市岩崎町),13:13
1〜3枚目:入口の手前でパノラマ撮影。
葦毛湿原入口付近の様子(豊橋市岩崎町),13:14
中へ入ったところでパノラマ撮影。
入ってすぐに気付いたのは,周囲がかなり明るくなっていたことだ。
4年前に撮影した下段の画像と比べるとそれがよくわかる。
入口の左右にあった林がきれいに刈り払われていた。
後でわかるが,最近になって,湿原に生えた樹木の一部を刈り払って湿原の再生を促す工事が行われたようだ。
1枚目:2009年09月の様子(2009.09.18,07:56撮影)。
2枚目:2006年09月の様子(2006.09.24,16:14撮影)。
遊歩道に入ってすぐ右(南)にある木道を進む(豊橋市岩崎町),13:14
1枚目:これまで同様,木道の下は水が流れている。
2枚目:シャガ(Iris japonica,アヤメ科 アヤメ属)が咲いていた。
樹林の中を少し進むと前方が明るくなってくる(豊橋市岩崎町),13:15
葦毛湿原に到着(豊橋市岩崎町),13:15
ここは9年前(2004.9.11)に訪れたのが最初なので,今回が5度目の訪問になる。
2枚目:2009年09月の様子(2009.09.18,07:57撮影)。
3枚目:2006年09月の様子(2006.09.24,16:15撮影)。
4枚目:2006年04月の様子(2006.04.29,09:32撮影)。
葦毛湿原(豊橋市岩崎町),13:16
1〜3枚目:木道を少し進んだところでパノラマ撮影。
4枚目:参考までに2006.04.29に撮影した湿原前の広場にある案内板の一部を示す。
葦毛湿原(豊橋市岩崎町),13:16-13:17
T字路の手前,木道の間に水があったのでこれを
採集(葦毛湿原-01)。
数(種数)は多くないが,高地の湿原によく見られるアワセオオギがいた。
観察された生物:
エントシフォン(Entosiphon),
小型アメーバ,
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aerophila,
C. ecornis),
Pontigulasia,
ブレファリスマ(Blepharisma sp.)?,
棘毛類繊毛虫,
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
ゲミネルラ(Geminella)?,
ヒザオリ(Mougeotia),
アワセオオギ(Micrasterias denticulata),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
ケンミジンコ,
センチュウ,
葦毛湿原,分岐の手前で左前右を撮影(豊橋市岩崎町),13:18
1枚目:こちらは湿原の南側へ移動する木道。わずかに上り坂になっている。
そのため,湿原全体を見ると(今の時期は水量が多いので)南・東から北・西へ向って水が流れている。
3枚目:西に向かって進む木道。ゆるい下り坂。まずはこちらへ入る。
2009年09月の様子(2009.09.18,07:58撮影)。
2006年09月の様子(2006.09.24,16:15撮影)。
Part III: | 葦毛湿原(2) 2013.04.27, 13:18-13:29 |