長瀞町
荒川左岸河川敷
Part II: 荒川左岸河川敷
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2013.04.04 ウオッちず で位置確認

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),11:02
この辺は左の斜面ぎりぎりまで水がある。そのため,前回より斜面側からパノラマ撮影。


2013年03月の様子(2013.03.09,12:04撮影)。

後ろから鉄橋を列車が通る音がしたので振り返って撮影(長瀞町),11:03

斜面になっている岩の近くで草が倒れていた(長瀞町),11:03
皆下流方向を向いて倒れていた。 少し前までは今よりもっと水量があった,ということだろう。

荒川左岸河川敷(長瀞町),11:03
1枚目:前回斜面際の水たまりに大量の藻塊(おもにクロロモナス)があった場所はすっかり洗い流されていた。 その少し先,草(注)が生えていた場所に若干の藻塊が残っていた。 2枚目:2013年03月の様子(2013.03.09,12:11撮影)。 今回の採集ポイントはこの画像の奥(草が生えている)。

注: 翌月(2013.05.04) ここを訪れると,これらの草が成長して花を咲かせていた。 それをみてこれらが オオカワヂシャVeronica anagallis-aquatica) であることが判明した。

荒川左岸河川敷(長瀞町),11:04-11:05
1枚目:上と同じ場所を90°向きを変えて東側から撮影。 2枚目:わずかな水流の脇に緑色の藻塊が残っていた。 3枚目:より近付いて撮影。糸状藻ではないようだ。 4枚目:これを採集(荒川左岸河川敷-2)。 緑色の正体は ミドリムシ(Euglena viridis) だった。
観察された生物: ミドリムシ(Euglena viridis), スピロストマム(Spirostomum teres), キロドネラ(Chilodonella cucullulus), ゾウリムシ(Paramecium caudatum), センチュウ,

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),11:06-11:07
3枚目:前回(下段3枚目)とくらべると流れる水が盛り上がっている。


2013年03月の様子(2013.03.09,12:15撮影)。

水際に近付いてみた(長瀞町),11:07

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),11:07
1枚目:巨大な緑色片岩? これは前回(2枚目)とほぼ同じ。 2枚目:2013年03月の様子(2013.03.09,12:15撮影)。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),11:09-11:10
小さな水たまりにオタマジャクシがいた。落ち葉も結構ある。 この辺は流されなかったようだ。 これはおそらく ヤマアカガエルRana ornativentris)か, ニホンアカガエルRana japonica)のいずれか。 前者の可能性が高い。

岩塊の前にある大きな窪みに水がたまっている場所(長瀞町),11:11
これまでより多少水が増えているが,それほど多くたまってはいない。


2013年03月の様子(2013.03.09,12:17撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,12:56撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,12:56撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,12:58撮影)。

荒川左岸河川敷をさらに北へ(長瀞町),11:12
広い水たまりがある場所まで来た。 前回はここにたくさんのオタマジャクシがいたのだが,,。 水たまりの様子に大きな変化はない。ここは川岸に近いのだが・・・。 この辺は河床が深いのだろうか?


2013年03月の様子(2013.03.09,12:19撮影)。

広い水たまりがある場所(長瀞町),11:13-11:14
前回(2013.03.09)いたオタマジャクシもしっかり生きていた。それなりに成長しているが・・・。 前回はサイズがおおよそ揃っていたが,今回は個体によって大きさがまちまちになっている。 成長に差が出てきたようだ。 これもおそらく ヤマアカガエルRana ornativentris)か, ニホンアカガエルRana japonica)のいずれか。 前者の可能性が高い。


2013年03月の様子(2013.03.09,12:19-12:20撮影)。

緑色片岩(長瀞町),11:15
水に浸っている場所と乾いている場所の違いを見てみた。

Part III: 荒川左岸河川敷
11:16 - 11:28

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