長瀞町 |
岩畳 四十八沼
Part II: 長瀞 岩畳南端(2) |
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採集日:2017.04.16 | ウオッちず | で位置確認 |
長瀞 岩畳,NT-xx(長瀞町),15:09, 15:10, 15:11, 15:12
これまでの記録によると,ここは
2015.04.19と
2013.09.22と
2013.07.14
には水があった。他の訪問時は干上がっていた。
水あるのは久しぶりだ。
1枚目:全景。
浅い水たまりだが,水底には結構な量の水垢がたまっている。
長期間水のある状態が続いた証拠だ。
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-xx)。
水垢が多いので,原生生物もいるかと期待したが,期待通りだった。
ここにこれほどの原生生物(種数)がいたのは初めてかも。
3枚目:導電率は 29 μS/cm(27.6℃)。結構低めだ。
4枚目:pH は 8.06。少し高すぎる。やはり計測器の調子がおかしい,のかも。
2015年04月の様子(2015.04.19,14:47-14:48撮影)。
2013年09月の様子(2013.09.22,14:48撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:41撮影)。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),15:14
1〜3枚目:全景をパノラマ撮影。
今回はしっかり水があった。前回より水位が上がっていた。
水は澄んでいる。
2016年06月の様子(2016.06.05,15:18撮影)。
この時はかなり水位が下がっていた。干上がる寸前だった。
2016年04月の様子(2016.04.10,14:44撮影)。
水底は厚く水垢で覆われていた。
2015年04月の様子(2015.04.19,14:50撮影)。
この時は,水垢がほとんど無かった。
2012年04月の様子(2012.04.15,12:21撮影)。
水垢がわずかにあった。水底の岩盤が薄く水垢で覆われていた。
NT-01の過去の画像は
こちら!と
こちら!と
こちら!
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),15:14-15:15
1枚目:水底の様子。
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-01)。
これまでに比べるとさほど多くないが,それなりにいた。
水質の測定を忘れた!
2016年06月の様子(2016.06.05,15:18, 15:19, 15:20, 15:20撮影)。
この時の導電率は 63 μS/cm(28.1℃)(3,4枚目)。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),15:16
南端側から全景を撮影。
長瀞 岩畳,NT-01の近くから東を向いてNT-02をパノラマ撮影(長瀞町),15:16
過去の画像はこちら。
長瀞 岩畳,NT-02,南端から北を向いてパノラマ撮影(長瀞町),15:17
長瀞 岩畳,NT-02,南端から北を向いてパノラマ撮影(長瀞町),15:17
右前方の秩父赤壁を入れて再度撮影。
長瀞 岩畳,NT-02,南端から北を向いてパノラマ撮影(長瀞町),15:17
ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-02a)。
ここはこれまででもっとも原生生物が少なかった。
なんとなく薄く泥をかぶっているように見えたので,比較的最近,大量の泥水(雨水?)で洗われた可能性がある。
さきほどのNT-xxのように,これまでは干上がっていることが多かった場所にたっぷり水があったのもそのせいかも。
また,水質(導電率,pH)を測定するのを忘れてしまった。大量の雨水が注がれたとすれば,
導電率は下がっているはずなので,測定すればそれが確認できたはずだ。残念。
上記のように,昨年ここは 160 μS/cmで,やや高い位置にあるNT-01(63 μS/cm)より高い値を示していた。
もし,160 μS/cmより低い値ならば大量の雨水(泥も含む)が注ぎ込んだ可能性が高まる。
長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ(長瀞町),15:19-15:20
オノエヤナギ(Salix sachalinensis,ヤナギ科 ヤナギ属)か,
タチヤナギ(Salix subfragilis,ヤナギ科 ヤナギ属)か,
イヌコリヤナギ(Salix integra,ヤナギ科 ヤナギ属)
長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ(長瀞町),15:21
「葉芽」の虫えい(柳のバラ)があった。
イヌコリヤナギの場合,ヤナギシントメハナガタフシ(柳芯止め花形付子)。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),15:22
NT-02の北端が迫る。
Part III: 長瀞 岩畳南端〜中央部 xx:xx - xx:xx |