長瀞町 |
岩畳 四十八沼
Part IV: 岩畳中央部〜北端 |
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採集日:2013.09.22 | ウオッちず | で位置確認 |
長瀞 岩畳,NT-11,北端から南側を眺める(長瀞町),15:24
2013年07月の様子(2013.07.14,15:16撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,14:22撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:53撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,13:46-13:47撮影)。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:52撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,14:10撮影)。
これ以前の様子は
こちら(2012.05.27〜2012.08.16)と
こちら(2012.08.16〜2013.01.13)
!
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:26
NT-11の北端近くで
採集(長瀞 岩畳,NT-11b)。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
エントシフォン(Entosiphon sulcatum),
ナベカムリ(Arcella sp.),
レンバディオン(Lembadion lucens),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum sp.),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ(Spirogyra),
ケンミジンコ,
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:26-15:27
少し南へ移動して,,,。
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:27
また採集(長瀞 岩畳,NT-11c)。
観察された生物:
ペラネマ(Peranema trichophorum),
コロトネベラ(Korotnevella),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus microspina,
S. quadricauda),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ3種(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:27-15:28
近くに大きく成長した
ウシガエル(Rana catesbeiana,アカガエル科 アカガエル属s)
のオタマジャクシがいた。
2枚目:こちらは小さな後足が生えている。
ウシガエルのオタマジャクシは,今年04月に訪れた際にも,
岩畳の南端にある NT-31でも撮影している(下段)。
04月の時点でもかなり大きかったが,今回の個体はさらに大きい。
同時期に生まれたものだろうか?
2013年04月の様子(2013.04.04,12:05-12:06撮影)。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:30
南端からの眺め。
他と同様,ここも水位が上昇している。浅い窪みなので,少し水位が上がると水面が大きく広がる。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:30
対岸に生えている
コガマ(Typha orientalis,ガマ科 ガマ属)?
の群生を望遠撮影。
前回(下段)は穂が出たばかりで黄色かったが,2ヶ月後の今回はガマらしくなっていた。
2013年07月の様子(2013.07.14,15:23撮影)。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:30
かなり大きな単子葉植物が育っていた。
これもおそらく
コガマ(Typha orientalis,ガマ科 ガマ属)?
2枚目:周りにあるのは,今回何度も撮影している
ヤマイ(Fimbristylis subbispicata,カヤツリグサ科 テンツキ属)
だ。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:30
2013年07月の様子(2013.07.14,15:22撮影)。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:31
水底を見ると,沈澱している水垢がこれまでより減っている(ように見えた)。
これも台風の影響かも。
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-12)。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena sp.),
レポキンクリス(Lepocinclis fusiformis),
小型鞭毛虫数種,
マヨレラ(Mayorella),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
コエラストルム(Coelastrum cambricum),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ3種(Spirogyra),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ツヅミモ(
Cosmarium granatum),
チリモ(Desmidium swartzii),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ワムシ,
ミジンコ,
このNT-12の左(西)側には2つの水たまり(NT-32 & NT-33)がある。 前回は立寄らずに通り過ぎてしまったので,今回は立寄ることにした。
長瀞 岩畳,NT-32 & NT-33(長瀞町),15:32-15:33
NT-32とNT-33の北側から南を向いてパノラマ撮影。
1枚目:画面左がNT-12の南端。
中央前方がさきほど上の岩盤から降りて来た場所。画面右端が NT-11の北端。
2枚目:手前中央がNT-32。左奥にチラリと見えるのがNT-11。
3枚目:NT-33は右の茂みの奥にあるのだが,ここからは見えない。草がなくても岩が邪魔しておそらく見えないはず。
長瀞 岩畳,NT-32の北端から南を向いて撮影(長瀞町),15:33
2枚目:2013年05月の様子(2013.05.04,14:33撮影)。
3枚目:2013年04月の様子(2013.04.04,12:59撮影)。
長瀞 岩畳,NT-32(長瀞町),15:33-15:34
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-32)。
観察された生物:
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
バネラ(Vannella simplex),
コレプス(Coleps hirtus),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
Coelastrum morus),
アオミドロ2種(Spirogyra),
コウガイチリモ(
Pleurotaeniums trabecula),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile),
背中に棘のあるワムシ,
センチュウ,
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),15:35
NT-32の右(西)へ移動すると草で囲まれたNT-33がある。
2013年05月の様子(2013.05.04,14:34撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,13:00撮影)。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),15:36
1,2枚目:水際にシラン(Bletilla striata,ラン科 シラン属)の空になった実があった。
同じものを前々回(2013.05.04,下段2&6枚目)も撮影している。
前々回はまだ黄色味を帯びていたが,すっかり色褪せてしまった。
前々回は,この実の残骸とともに,赤紫色の花芽(下段3,4枚目)が育っていたが,,。
1枚目をよく見ると今年咲いたはずの花が実をつけずに枯れていた。
昨年(2012.05.27)は,時期的に今回より3週間後に訪れたが,いたるところでシランが咲いていた(下々段)。
3枚目:コガマ(Typha orientalis,ガマ科 ガマ属)?
2013年05月の様子(2013.05.04,14:36-14:37撮影)。
荒川左岸河川敷,2012年05月の様子(2012.05.27,11:04-11:05撮影)。
岩畳 南端近く,2012年05月の様子(2012.05.27,11:51-11:52撮影)。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),15:36-15:37
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-33)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
クリプトモナス(Cryptomonas platyuris),
レポキンクリス(Lepocinclis salina),
スポンゴモナス(Spongomonas intestinum),
ユーグリファ(Euglypha acanthophora),
ハルテリア(Halteria),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(
Closterium dianae,
C. idiosporum,
C. turgidum),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum,
C. quadratum),
イボマタモ(
Euastrum germanicum),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
チリモ(Desmidium swartzii),
ワムシ,
ケンミジンコ,
Part VI: 岩畳北端 15:39 - 15:52 |