長瀞町
岩畳 四十八沼
Part VI: 岩畳北端
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2013.03.09 ウオッちず で位置確認

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:05
1枚目:NT-14と右の四阿の間にある遊歩道?を通る。 今日はよい天気で気温も高いのだが,,土曜日なためか人手は今ひとつ。 前回(2013.02.10) は三連休の中日だったので気温は低めだったが訪問客が大勢いた。 2枚目:2013年02月の様子(2013.02.10,15:12撮影)。

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:06

NT-14にかかる橋を渡る(長瀞町),14:07
1枚目:橋の両側も採集ポイントなのだが,今回もパス。 3枚目:右はNT-14とつながっていない別の水たまりだが,水際が深く落ち込んでいるので採集していない。

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:07
橋を渡った先でもユキヤナギSpiraea thunbergii,バラ科 シモツケ属)が芽吹いていた。

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:08
長瀞駅へ向かう前に,いつも通り岩畳の北端まで行ってみることにした。 すると,,,。

長瀞 岩畳の北端へ(長瀞町),14:08-14:09
1枚目:左の階段を上がると食堂や土産物店の並ぶ「岩だたみ通り」を経て長瀞駅に着く。 その階段の下に・・・後ろを振り向きつつ一匹の イエネコFelis silvestris domesticus,ネコ科 ヤマネコ属)がやってきた。 2枚目:ネコは階段の手前で止まり, 3枚目:階段の一番下のステップに寝そべった。その様子をパチリ。
このネコは 昨年10月 に岩畳の中央付近で出会ったのと同じ個体だ。 その時は,水たまり(NT-11)の縁で私がしゃがんで採集の準備をしていると, このネコが私のすぐ左脇をのっそりと歩いて過ぎて行った(下段)。 首輪をしているので近所の飼い猫だろう。 今回も岩畳を散歩してここまで戻ってひと休みしているのだろう。 かなり人慣れしているようで,この後も階段へやってきた他の訪問者が近付いて触ったりしていたが, 平然としていた(注)。
他に昨年12月(下々段)には, 岩畳の南端で別の個体も撮影している。こちらのネコと遭遇したのは今のところこの時だけ。

注:「長瀞 ネコ」で検索すると,このネコの画像がいくつかあった。目立っているようだ。 さらに調べると,秩父鉄道長瀞事業所のHP(ながとろ便り,2012.11.9)に,このネコと思われる写真が掲載されていた。 そこでは「岩畳チケット売り場の看板猫『ウッズ君』です」と紹介されていた。 「岩畳チケット売り場」というのは1枚目の右上に写っている「長瀞ライン下りチケット売り場」のことらしい。 どうりで。(ただし,あそこで飼われているというのは少し変だ。おそらく近くの食堂や民家で飼われているだろう)

2012年10月の様子(2012.10.21,13:50撮影)。

2012年12月の様子(2012.12.09,14:09撮影)。

長瀞 岩畳の北端へ(長瀞町),14:09
右前方は川下り舟の発着場。
1枚目:前方にはラフティング用のボートが2艘いる。 3枚目:上流から川下り舟がやってきた。


2013年02月の様子(2013.02.10,15:15撮影)。

2013年01月の様子(2013.01.13,14:35撮影)。

長瀞 岩畳の北端(長瀞町),14:10
前方を見ると,さきほどのラフティング用のボートに乗った人達が記念撮影をしていた。 ワイワイと賑やか。

長瀞 岩畳の北端(長瀞町),14:10
いつも採集ポイントには人が結構いるので,少し下がった場所でパノラマ撮影。 2,3枚目:対岸は「白鳥島」。 3枚目:さきほどの川くだりの舟がやってきた。このまま下流の舟着場まで行くようだ。

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12:54 - 14:10

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