長瀞町
岩畳 四十八沼
Part V: 岩畳 四十八沼 中央部〜北端
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2012.05.01 ウオッちず で位置確認

長瀞 岩畳,今度は北側の水たまりへ(長瀞町),12:26
1枚目:ここは NT-12とする。NT-11に比べて小さめで水深も浅い。
2枚目:2012年04月の様子(2012.04.15,12:44撮影)。

NT-12に近付いてパノラマ撮影(長瀞町),12:26

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),12:26, 12:26, 12:28
1,2枚目:これはガマTypha latifolia)の穂?(望遠撮影)。 3枚目:ここで採集(長瀞 岩畳,NT-12)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.), ナベカムリ(Arcella sp.), トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeata), Lesquereusia, コレプス(Coleps hirtus), ハルテリア(Halteria), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum boryanum), イカダモ( Scenedesmus quadricauda), イトクズモ( Ankistrodesmus falcatus), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ2種(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), ワムシ,

足下の様子,青い岩だ(長瀞町),12:29

NT-12の右側へ上がって,さらに北へ進む(長瀞町),12:30
1枚目:さきほどの採集ポイントはこの画面の左側だ。 3枚目:NT-12の先には,細い水路のような水たまりがある。 NT-12,及び,その先の大きな水たまりとは繋がっているような,いないような状態なので, 一応,NT-13としておく。

NT-12の北端部で南北を撮影(長瀞町),12:30
1枚目:NT-12の南側の様子。 2枚目:北側にあるNT-13。前方で先細りになっている。北側の大きな水たまり(NT-14とする)とつながっているかは不明。 おそらく雨が降った後は一時的に繋がり,晴れが続いて水位が下がると分断されるのだろう。

長瀞 岩畳(長瀞町),12:31
岩の隙間から生えた樹木が白い花を咲かせていた。 これはおそらくウツギDeutzia crenata)?

長瀞 岩畳(長瀞町),12:32-12:33
1枚目:水路のようにも見えるNT-13の南端から北側を撮影。 しゃがんで撮影しているので横幅が広いように見えるが実際は他とくらべてかなり狭い。 2枚目:NT-13の南端で 採集(長瀞 岩畳,NT-13)
観察された生物: ナベカムリ(Arcella megastoma), トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeata), コレプス(Coleps hirtus), リトノタス(Litonotus), クンショウモ( Pediastrum angulosumP. muticum), イカダモ( Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum morus), ヒザオリ(Mougeotia), ホシミドロ2種(Zygnema), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), ワムシ, ミジンコ, イタチムシ,

NT-13の右を通って北側の大きな水たまり,NT-14へ(長瀞町),12:34
1〜3枚目:左の段丘の上に様々な建物が現れた。 3枚目:前方に川下りの発着場へ向う階段が見える。

長瀞 岩畳,NT-14の南端へ(長瀞町),12:35

長瀞 岩畳,NT-14の南端からの眺め(長瀞町),12:35

長瀞 岩畳,NT-14の南端(長瀞町),12:36
草が生えた水際で 採集(長瀞 岩畳,NT-14a)
観察された生物: トラケロモナス( Trachelomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, マヨレラ(Mayorella), トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. ecornis), ディフルギア( Difflugia sp.), ユーグリファ(Euglypha sp.), ハルテリア(Halteria), コレプス(Coleps hirtus), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, クンショウモ( Pediastrum angulosumP. boryanum), フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex v. rugulosum), イカダモ( Scenedesmus quadricauda), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ツヅミモ( Cosmarium angulosum), Cosmarium sp.), ホシガタモ( Staurastrum crenulatum), イボマタモ( Euastrum germanicum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens)接合中, ケンミジンコ, センチュウ, イタチムシ2種,

上と同じ位置で左の斜面を撮影(長瀞町),12:38
斜面と岩畳の間にも水辺があったはずだが・・・。 近付いて見ることにした。

斜面際の水辺は水路だった(長瀞町),12:39
岩盤の水たまりではなかった。原生生物はいそうにないので,これ以上近付くのを止めて,元へ戻ることにした。

Part VI: 岩畳 四十八沼 北端
12:40 - 12:46

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